Creepy Nutsのお二人が2021年7月13日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でアサヒスーパードライの限定配信ライブでアルコ&ピースと共演した際の模様をトーク。平子さんと酒井さんについて話してました。
今夜も、深夜27時から『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』生放送です。
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(R-指定)もう公開されたんですかね? アサヒスーパードライの……。
(DJ松永)ああ、らしいね。
(R-指定)で、昨日も菅田くんがしゃべってくれていたみたいで。
(DJ松永)あれは応募した人に限定で公開される配信イベントですか。
(R-指定)そうなんですよね。だから結構めっちゃプレミアというか。
(DJ松永)メンツは……。
(R-指定)菅田くんと、中村倫也さん。
(DJ松永)その2人がメインでいて。
(R-指定)で、アルコ&ピースさん。
(DJ松永)アルピーが司会で。
(R-指定)で、GLIM SPANKYさんと我々、Creepy Nuts。
(DJ松永)あれなんだよね。基本的に菅田さんと中村倫也さんがいて。中村倫也さんが「とっておきのミュージシャンを紹介します」って言ってGLIM SPANKYが出てきて。菅田さんが「とっておきのミュージシャンを」っていうことで俺らが出てきて、みたいな感じなんだよね?
(R-指定)そういう感じ。
(DJ松永)で、ライブをさせてもらって。だからシークレットでしたから。事前の告知もできず。しかも限定の、超プレミア。すごいよね。配信でプレミアって。
(R-指定)すごいよな。
(DJ松永)当日もやっぱり豪華な会場で。すごかったね。
(R-指定)いや、すごいです。どんぐらいすごいかと言うと、タバコを吸いに行こうと思った時、当然会場の外の喫煙所なんですけども、吹き抜け。青い空がバーッと見える。一応、地面……陸地からは何もないように見えるところの裏にパッと入ったら、もう気持ちいい吹き抜けで。広いし。
(DJ松永)まあ、もう最近はね、なんかブタ箱みたいなところに入れられて。みんなぎゅうぎゅうで吸っているけども。
(R-指定)でも、その会場がいかにすごいか。吹き抜けで、あの銀の筒の灰皿、8本完備。
(DJ松永)すごい! 今、あるの? このご時世で?
(R-指定)縦並びで8。バババババンッ!って。最高!
(DJ松永)今、そういうのってなくない?
(R-指定)その喫煙所の時点でいかにプレミアムな日やったかっていう。
(DJ松永)すごいな。アサヒ、すごいな! 8台も用意できるの? すごいな! 金、かかってるな!
(R-指定)金、かかってます(笑)。
(DJ松永)予算、つぎ込んでくれている。
(R-指定)でも、あれでしたね。ライブ自体もめっちゃ楽しかったですけど。なんか本番前、松永さん、楽屋で寝てましたよね? 一応、メイクとか終わって弁当を……これ、もう1個、いい? 喫煙所もプレミアムやったけど、弁当もヤバかったで?
(DJ松永)弁当、なんだったっけ?
(R-指定)弁当、なんかね、めっちゃいい木箱。ひし形の木箱に入った海鮮弁当。なんか海鮮丼ってわけでもないけど。一応、お野菜とかも入っていて。黄色の糸みたいになっている卵、いくら、アナゴ、カニみたいな弁当。
(DJ松永)ああ、あれすごかったね!
(R-指定)マジで美味かったんやから!
(DJ松永)それであれ、およそ弁当のレベルじゃないっていうか。すごいよね。「割烹に来た?」みたいな。
(R-指定)ほんでその美味い弁当を食い終わって、メイクとかリハとかも終わったら、なんか松永さん、楽屋でパイプ椅子を6個ぐらい並べて。寝てはったけど。
(DJ松永)テレビ局員かなって思った。ADさんかなって思った(笑)。
(R-指定)なるほど(笑)。それで寝だしたもんな。
(DJ松永)お疲れモードで。それで俺、せっかく寝れたのよ。パイプ椅子で上手い具合に配置が見つかって。熟睡できたと思ったら、なんか起こされてさ。「なんだよ……」って思って時間を見たら、まだ全然余裕があるの。「なんだよ?」って思ったら……酒井ね(笑)。
(R-指定)フハハハハハハハハッ! 呼び捨て(笑)。アルピーの酒井さん(笑)。
アルピー酒井に起こされる
(DJ松永)酒井さん(笑)。「酒井かよ!」って思って。「おお、お疲れさまです」ってムクッと起きて。それで話すじゃん? 「酒井さん、今日もお願いします」って。そしたら……全然帰らない。本当に帰らない。もう、そこそこに盛り上がって。話が盛り上がらずとかじゃなくて、そこで盛り上がって一段落していたら、なんか「ねえ」って。みんな黙っているのに。「ねえ。世界、取って……」とか言い出して(笑)。一昨年の話をしだして。「すごいね」とか言い出して(笑)。で、タイムテーブルを見て「ああ、Creepy Nutsって何時から?」って。もうそれは、ないじゃん? 俺、それで「帰れ」っつって。「帰ってくれ」って(笑)。
(R-指定)全然帰ってくれへんから(笑)。
(DJ松永)もう俺、携帯を触りだして。そしたら酒井さん、「朝、何時から?」って。
(R-指定)「でもあと1時間半ぐらい時間があるから。寝といた方がいいんじゃない? 寝れるなら」って。自分で起こしておいて(笑)。
(DJ松永)で、後から聞いたら、菅田さんにも同じことをやっていたらしくて。
(R-指定)なに? あの人。
(DJ松永)ハート強すぎるって。怖い。いかれてるって。
(R-指定)あのタイプの人、すごいな。酒井とか相田とか(笑)。
(DJ松永)本当よ。ぶっ壊れちゃっているから。本当に。
(R-指定)大切なブレーキが壊れている(笑)。
(DJ松永)とんでもないよ。よくこの歳まで何事もなく生きてこれたよ。すごいよ。
(R-指定)で、なんか言うてなかった? 口に出して。「もう帰れよ!」って松永さんが言って、ひとしきり笑って。「いやいや、だってもうなにも言うこと、ないでしょ?」って言っていたら酒井さんが「いや、でも余裕だから。俺、こんなん。俺、普通にこの空気とか、全然いけるよ。まだいけるよ?」って(笑)。
(DJ松永)怖いって。開き直るの、怖いって。そこで開き直れる人、いないって! でさ、まあ最後、みんなで登壇して。全員……GLIM SPANKYにアルピーに俺ら、菅田さんに中村倫也さんで全員集合みたいな感じで。で、結構写真を撮るとかになって。空き時間とかあるじゃないですか。その間に。ちょっとセッティングの時間とか、あるじゃないですか。で、俺の横に平子さんがいたの。で、俺は平子さん、めっちゃ好きだし。めっちゃ面白いし、めっちゃ尊敬しているからやっぱり距離を縮めたいとか思っているわけ。仕事も結構さんざんしているから。
平子さんと距離を縮めたい
(DJ松永)でも、やっぱり俺もコミュニケーションが得意じゃないし、平子さんも同じような人間だから。なんかね、2人ともなんか鍔迫り合いみたいな感じになっているの。いつも。でも、やっぱり仲良くしたいからさ。本当に自分でも下手だなって思ったんだけども。で、ミニターがあるから、全員が映っているわけ。
で、「平子さんってやっぱり背、高いっすね」って。で、平子さんが「うん……」って。「うん……」って。で、「ヤバッ!」って思って。でも、そこは平子さんがなんとか……だってあの人って40何歳? もうだいぶベテランよ? 俺よりもかなり上よ?で、平子さんも次、俺に話しかけてくれたんだけど。「松永くんって、太ったり痩せたりしないよね」って(笑)。
(R-指定)フハハハハハハハハッ! なんや、それ(笑)。
(DJ松永)これ、俺よりひでえじゃんって思って。これ、ヤバくない? なにも言ってなくない? 俺、この平子さん、問題だと思うよ? 俺は、「背がデカいっすね」っていう平子さんの当たり前すぎる特徴を言ったの。もう今更、何度会っているのよ?っていう話じゃん。それで「うん……」ってわかるのよ。でも「太ったり痩せたりしないよね」は終わっているよ? 俺、その時に「しゃべるな!」って思ったもん。平子さんに。
(R-指定)おい、なんでや!
(DJ松永)「お前、しゃべんな!」って(笑)。
(R-指定)しゃべってくれたんやんけ。優しく(笑)。
(DJ松永)「平子、黙れ」って(笑)。あれは……どうにかした方がいいよ。40超えてるんだよ? 子供もいて。あれが、「松永くんって太ったり痩せたりしないよね」はあれ、ヤバいよ(笑)。誰か、なんとかしてくれよ。あれ。ヤバいって(笑)。
(R-指定)でも、あれは? 酒井さんとか平子さんとかちょっとあったけど。中村倫也さんとしゃべった?
(DJ松永)いや、挨拶程度。「ありがとうございました」とか。
(R-指定)俺もちょっと……。
(DJ松永)ちゃんとしゃべれていない。
(R-指定)せやねん。ちゃんとご挨拶もできず。
(DJ松永)なんでだろう? やっぱりそれは「スターだ」って思っちゃうから、緊張を? でも、おかしいな。菅田さんとかは……。
(R-指定)スターやろ? あそこにおったのは。お前を起こした酒井さんもスターやぞ?
(DJ松永)本当に思っているか?(笑)。
(R-指定)いやいや!
(DJ松永)本当に?(笑)。いや、たしかに中村倫也さんとあんまりコミュニケーションを……取れた?
(R-指定)いや、俺もご挨拶しかできていない。だからこれ、ムズいのはさ、俺もラジオ上、「ったくよ……」みたいな感じでお前の話、聞いてたけど。俺なんか一言もしゃべってないからな。松永さんと平子さんの絡みを「しょうがねえやつだな」って俺、相槌を打っていたけども。俺、あのたまりの部分とか、時間が空いてる部分とか、ずっと俺、下を見てたし(笑)。
ずっと下を向いていたR-指定
(DJ松永)いや、お前はそうだよな。お前、そうだよ。お前って!(笑)。いや、これそうなんだよ。なんか、不特定多数の人と仕事をする時さ、お前、投げてるよな? なんかバツが悪い顔してるよ!
(R-指定)フハハハハハハハハッ!
(DJ松永)「そっちが話題を出してください」みたいな顔だもん。目をまんまるくして。
(R-指定)いや、よくないな。だから俺はひとつもお前につっこんだりできへんわけよ。まだ、だってすごいよ。「背、高いっすね」が出たのは。
(DJ松永)これ、すごいだろ? ぶちかましてやったわ。かました。平子さん、あっけにとられてたもん。本当に。
(R-指定)これ、ちょっとよくないわ。
(DJ松永)酒井さんに弟子入りした方がいいよ? 見習った方がいい。結局、あっちの方が立派だから。
(R-指定)だから、半年、相田さんのところに行って。その後の半年、酒井さんのところに行って。完璧な人間になってくるわ(笑)。ムキムキになって帰ってくる(笑)。
(DJ松永)荒療治。ぶっ壊れるぞ。そんなやつ、ぶっ壊れるから。そんなの。Rじゃなくなっちゃうから!
(R-指定)フハハハハハハハハッ!
(DJ松永)そんなやつと、仲良くできないから(笑)。
(R-指定)歌詞もだいぶ変わるやろうな。そうなったら。
(DJ松永)歌詞も変わる。しゅーじまんの『Standby』みたいなことになるよ。
(R-指定)意味とか、かけない。
(DJ松永)どういうこと?
(R-指定)韻も踏まないし、意味もかけない。もうその時に俺の思ったことだけを直接言う。そういう歌詞になってくる(笑)。
(DJ松永)ズカズカと、配慮とかがまるでない?
(R-指定)ホンマに。「元気か、お前ら!」みたいな歌詞。
(DJ松永)「おう、今、何時だよ?」。
(R-指定)「今、曲が始まって1小節、2小節来たけど、もう言うことがなくなったけど、余裕だから。今から黙るわ」っていう曲になってくるから(笑)。
(DJ松永)「あ、待って? それそろサビ」。
(R-指定)「あ、なんか、ちょっといいの、出そうだけど、出なかった、みたいなことも直接歌詞で書いとくわ」って(笑)。
(DJ松永)……インナーじゃねえかよ(笑)。
(R-指定)フハハハハハハハハッ! 戻っていくな、結局な。結局、そうやねん。Creepy Nutsで『サントラ』。
(DJ松永)これはアウター曲です。
(R-指定)菅田さんとやった曲です。
Creepy Nuts&菅田将暉『サントラ』
<書き起こしおわり>