DJ松永 吉岡里帆に自宅の整理整頓のこだわりを語る

DJ松永 吉岡里帆に自宅の整理整頓のこだわりを語る J-WAVE

DJ松永さんが2020年5月17日放送のJ-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』に出演。吉岡里帆さんに自身の自宅の整理整頓のこだわりについて話していました。

(吉岡里帆)ちょっとここからですね、ぜひその「俺は」な部分も教えてほしいなっていうことで。

(DJ松永)ああ、「俺は」な部分ですね。ドキドキしますね(笑)。

(吉岡里帆)フフフ、DJ松永さんのライフスタイルにも迫っていきたいんですけども。まあご自宅の話なんですけど、お部屋の中ってどんな雰囲気ですか? 俺の部屋。

(DJ松永)俺の部屋……そう、俺の部屋はね、結構でもきれいにはしてる方なのかな? やっぱり。

(吉岡里帆)噂というかね、記事とかにも出てますけども。めちゃめちゃ几帳面で掃除好きっていうのが……。

(DJ松永)そうなんですよ……なんかやっぱり特に今、家にいる時間が多いじゃないですか。部屋が散らかっていくと、「まともに部屋も片付けられない堕落的な生活を送っているダメな人間だ」っていう事実がどんどん自分に突きつけられていって、へこんでいくんです。落ち込んでいくですよ。でも、家の家事をちゃんとできたり、部屋をきれいにしてる時はちゃんと生活を全うしてる気分になって、大人としてやるべきことをやってる気分になって、気が晴れるんですよ。だから自分の精神衛生上、整えているというか……。

(吉岡里帆)部屋も整えつつ、心も整えてたんですね?

(DJ松永)そうなんですよね。

(吉岡里帆)今、お部屋のね間取り図、送っていただいたんですけども。ありがとうございます。洋室が2つ、あるんですけど。何部屋になってるんですか?

部屋の間取り

(DJ松永)これ、1階と2階があって。その1階が作業部屋なんですよ。で、2階がリビングと寝室になってるんですよね。なんかこの部屋に引っ越す前までは板橋のワンルームの部屋に住んでいて。本当に日差しも全く入らない部屋で。昼間からずっとカーテン閉めきっていて。国道沿いで昼間からカーテンを閉めていなきゃいけない部屋で。そうなるとね、なんかやっぱり切り替えができないんですよ。家で寝たりダラダラするのも、切り替えて仕事をしたりするのも同じ空間ってなっていると、スイッチが入れられなくてなくて。そうなっていくと、やっぱりそのダラダラする部屋と仕事する部屋を分けたいなと思って、その制作部屋がリビングと分けられる部屋に引っ越そうと思って、こういう間取りの部屋にしたんですよね。

(吉岡里帆)だからこういう1階、2階の物件にしたというのもあるんですかね。

(DJ松永)まさしくそれで。

(吉岡里帆)なんかライフスタイル系だと今、一番好きなことって何ですか? 家事の中とかで。

(DJ松永)家事はやっぱり……洗濯と部屋掃除ですかね?

(吉岡里帆)ああ、洗濯、楽しいですよね。

(DJ松永)洗濯、楽しいですね。

(吉岡里帆)私も楽しいんですよね。

(DJ松永)楽しいっすよね?

(吉岡里帆)これ、楽しいっす(笑)。

(DJ松永)俺、部屋のバスルームにタオルとかをセットする棚があるんですけれども。俺、なるべく部屋の色を白、緑、茶色に統一したいなという気持ちがあるんで、バスルームは真っ白にしてるんです。全てを白みたいな。白飛びするぐらいの感じに白いしていて。で、そうなった時にタオルが全部同じ銘柄で、向きも同じ方向に並ぶような……。

(吉岡里帆)うわあ……几帳面!(笑)。

(DJ松永)ホテルみたいにしたいなと思って。

(吉岡里帆)もう徹底しているんですね?

(DJ松永)そうなった時に、俺はバスタオルを使わないんですよ。

(吉岡里帆)はい……ええっ?

(DJ松永)ハンドタオルでやっていて。使わないんですよ。なんでかっていうと、バスタオルって1個がデカいじゃないですか。で、バスタオルを1個使うと、そのバスタオルを収納している棚の景観が乱れるんですよね。やっぱり1個なくなると、影響がデカいんですよ。

(吉岡里帆)えええーっ! 怖い……怖い……! ええっ!?

(DJ松永)フハハハハハハハハッ!

バスタオルを使わない理由

(吉岡里帆)えっ、ちょっと待って。頭の中が整理がつかない……私、「バスタオルの色を揃えたい」とか、「水回りはピカピカにしていたんですよ」とかっていうのはまあ、わかるといえばわかるんですよ。きれいにしていたい、気持ちよくしていたい、統一感とかインテリアとか、わかるんですけど。でも、「1個使うとそれで景観が悪くなる」ってそれ、ヤバくないですか?(笑)。

(DJ松永)結構大きなスペースが乱れるというか。1人抜けた穴がデカいというか。

(吉岡里帆)アハハハハハハハハッ! すごい、すごい(笑)。

(DJ松永)11人でやるサッカーで1人抜けるより、6人でやるバレーボールで1人抜けた時の方が影響がデカいみたいな。

(吉岡里帆)はいはい。じゃあ、クローゼットとか大変じゃないですか? もう「何着」っていう風に決まっていないと……3着ぐらい新しい服とか増えたりしたら、めっちゃ気持ち悪いんじゃないですか?

(DJ松永)ああ、でもクローゼットはね、意外と……。

(吉岡里帆)平気なんですか?

(DJ松永)そうなんですよ。

(吉岡里帆)なんだろう? その差は……。

(DJ松永)これはね、おれのかっこつけなところだと思うんですよ(笑)。

(吉岡里帆)それ、かっこつけなんですかね?(笑)。

(DJ松永)あれなんですよ。人が家に来た時に「きれいだ」って思ってほしいという気持ち。でも、クローゼットは扉を1個、へだてているんですよね。クローゼットもそんなに汚くはしていないんですけども。ある程度散らかっているというか。

(吉岡里帆)まあ1個、壁があるから。

(DJ松永)そう。「開けなきゃいい」っていうのがあるので。やっぱり。だからかっこつけなんですよね。それは両親の血を継いでいるというか。

(吉岡里帆)フフフ(笑)。いやー、面白いな。やっぱりこの生活の話を聞いていると、みなさんそれぞれじゃないですか。やっぱりね、これ……松永さんはかなり……。

(DJ松永)だからやっぱりね、洗濯が好きなんですよ。景観が乱れちゃうから、もうすぐに洗ってすぐに乾かしたいみたいな(笑)。

(吉岡里帆)景観が乱れちゃうから?(笑)。「足りてない、足りてない!」って(笑)。

(DJ松永)「足りてない! ダメだ!」ってなっちゃうんで(笑)。でもこれ、一人暮らしをしている間だけだなっていうことで謳歌していますね。

(吉岡里帆)そうですね。これ、たしかに結婚をしたりしたら奥さん、絶対に……これ、わかってくれる人はたぶん少ないかもしれないですね。

結婚をしてもこだわり続けるのか?

(DJ松永)そうなんですよね。その、生きていく中で「自分が間違ってる」と思いながら生きていかないといけないなってずっと思っていて。人と暮らした時にはもう本当に……全部委ねようと思っていて。

(吉岡里帆)えっ、平気なんですか? たとえば「結婚します」ってなった時に、奥さんにはそのバスタオルが1個なくなるのを分かってくれる人か、もう全然、「そんなの関係なくない?」ってなる人か。どっちがいいですか? 「いや、知らないんですけど? 私、普通に開かとかピンクのバスタオル、使いたいし。普通に1日に2回ぐらい使いたい」みたいな人とか(笑)。

(DJ松永)なるほど。そうなった時に俺、「1日に2回ぐらい、使いたいよね。たしかに!」って言いますね(笑)。「ピンク? いいよね!」みたいな(笑)。「ピンク、最高! いやー、結局ピンクのタオルなのよ!」とか言いますね(笑)。

(吉岡里帆)フフフ、優しい(笑)。

(DJ松永)それで「ごめん。俺の部屋だけ俺の好きなようにしていい?」とか(笑)。もう俺、自分の部屋だけ与えてくれたらそれ以外は全部よくって。

(吉岡里帆)ああ、そこでなんとか成立するというか?

(DJ松永)俺、やっぱり人の言うことを聞く方が楽なんで。だから全部、任せますね。

(吉岡里帆)へー! 面白いですね。

(DJ松永)そう。子供ができたらなかなかそういうのとか言ってられないし。迷惑でしかないんでね。

(吉岡里帆)そうですね。じゃあ……「っていうかさ、あんたの部屋も私好みにしたいわ」っていうのは、どうですか?

(DJ松永)ああー……「えっ? なにがいいと思う?」って(笑)。

(吉岡里帆)フフフ、柔軟(笑)。めちゃめちゃ柔軟でしたね(笑)。

(DJ松永)俺、「100か0か」みたいなところがあるみたいで(笑)。

(吉岡里帆)「そうなったらそうなったで……」っていうことですね。

(DJ松永)そうなんですね(笑)。

(吉岡里帆)すごい。なんか素敵な人と結婚できそうですね(笑)。

(DJ松永)そうですね。いい感じに洗脳をしてくれる人と(笑)。

<書き起こしおわり>

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