ハライチ岩井『おはスタ』サイボーグ戦士イワーイの傍若無人ぶりを語る

ハライチ岩井『おはスタ』サイボーグ戦士イワーイの傍若無人ぶりを語る ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2021年7月15日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で『おはスタ』のサイボーグ戦士イワーイの傍若無人ぶりについて話していました。

(岩井勇気)『おはスタ』っていうテレ東の番組がありましてね。朝、やってる子供番組。生放送で7時からやっているんですけどもね。で、サイボーグ戦士イワーイっていうサイボーグ出ていらっしゃるんですけども。

(澤部佑)まだ言っている……岩井扮するね。

(岩井勇気)いや、いや、イワーイ。サイボーグですから。僕、サイボーグに見えます? 違いますよね?

(澤部佑)いや、わかんないですけども。

(岩井勇気)イワーイが出てるんですけどもね。一応、10年近くやってますんでね。

(澤部佑)長っ!(笑)。

(岩井勇気)10年以上かな。34歳で『おはスタ』に出てはしゃいでね。もうMCの木村昴くんとかも年下だからね。

(澤部佑)そこまで行ったか(笑)。

(岩井勇気)「ちょっと大丈夫かな?」って思うんだけどね。他にレギュラーをやっている、サンシャイン池崎とかも一応、40だし(笑)。で、ロバートの山本さんも出てるけど、42だからね(笑)。

(澤部佑)山本さんもなんだかんだでトータルしたら長いよな。めちゃくちゃ。

(岩井勇気)長い。だからまだ、イワーイは行けるなって思っているんだけどね。で、『おはスタ』って生放送だから、いろいろと事件が起こってるんですけど。生放送。だからちょっとイワーイ事件簿的なのをね、ちょっと言おうかなって。

(澤部佑)仕入れたの? イワーイから?

(岩井勇気)教えてもらったんですけどね。まあ、とにかくイワーイって傍若無人だからね。生放送中はね。とにかく、もう自転車で壁に突っ込んだりとかさ。

(澤部佑)たけしさんみたいじゃん(笑)。

(岩井勇気)そうだよ。カメラをグワングワン揺らしたりとかしてますけどもね。ちょっと前におはガールっていう中高生の女の子が曜日で何人か出てるんですけれども。それが今、Girls²(ガールズガールズ)っていうLDHのユニットがあって。その子たちがやってるんだけど。全員ね。で、その子たちの半分の、もうお姉ちゃんたちはもう卒業するっていうタイミングだったのね。で、卒業にあたって何日か、全員が来るみたいな日が続いたんだよね。

(澤部佑)ああ、もう卒業だから。

(岩井勇気)で、みんなが来るとだいたい生放送で歌って踊ったりとか、自分らの曲をするんだけども。その時にいつもイワーイは曲の最後の決めポーズをするじゃないですか。その時にセットの後ろからヒョイッて出てきてポーズに混ざっちゃうっていうのを毎回やってるんですよね。

(澤部佑)やっぱり本当にたけしさんのクラスの(笑)。昭和の……。

ガールズガールズの決めポーズに混ざりがち

(岩井勇気)決めポーズにヒョイッてそこだけ混ざっちゃうっていうのをやっているんですけど。で、「イワーイ、なにやってんの!」って言われるタイプのやつなんだけども。イワーイって。

(澤部佑)楽しいやつだな。

(岩井勇気)うん。楽しいやつなんだよね。で、卒業前の生放送もイワーイは曲の最後の決めポーズに入ろうと、生放送中にセットの後ろに忍び込んで。「まだか、まだか。曲の終わりはまだか」って待ってたら、ババッてADの女の子が来て。「岩井さん、今日は入らないでください。最後なんで!」って。上から言われて必死に俺のことを止めに来ていたの(笑)。

(澤部佑)一番最後だから?

(岩井勇気)「もう本当に最後の方なので。これ、見せて上げたいんです」って上から言われたの。本当にバキバキの目で来てさ。

(澤部佑)上から言われてね。

(岩井勇気)もう出ようっていう寸前のところで方をガッと掴まれて。「やめてください! これ、止めないと私が怒られるんで」みたいな感じで言われちゃってさ。で、もう急いで。「ダメだ」っていうことでセットの裏を回って戻ったら、次のシーンにイワーイが遅れちゃってね(笑)。

(澤部佑)最悪だよ。悪循環(笑)。

(岩井勇気)うん。なんの脈絡もなく、謎のフレームインで「いやいやいや……」なんつって。「どこ行ってたの?」みたいな感じになっちゃって。バタついたっていうのがあって。

(澤部佑)イワーイはそのADさんがバキバキになって止めたら、そこは言うことを聞くんだね?

(岩井勇気)言うこと、聞くね(笑)。かわいそうだからね。イワーイコンピューターもね、「これはかわいそうだ」ってはじき出すから。

(澤部佑)なるほど。そうか。

(岩井勇気)そう。あと最近、イワーイのコーナーができてね。「イワーイのヤッテミターイ!」っていうコーナーなんだけど。とにかくイワーイが生放送でいろんなことにチャレンジして。それができたら、イワーイのコンピューターがアップデートするみたいな感じの企画なんですけど。で、なんかおもちゃのでっかいマジックハンドみたいなのを紹介した時も「これでボールをキャッチできるか?」みたいなチャレンジとか。

あと磁石の、手作りの紙で作った魚釣りみたいなやつで1分以内に何個、魚を釣り上げられか? 全部釣り上げられるか? みたいなやつとか。あと、車のおもちゃみたいなので、コースアウトせずにゴールできるか? みたいなやつとかをやっているんだけども。もう本当に、いろいろやってくにあたって、何回もやったんだけども。もう先週ぐらいから、ついにやることがなくなったのか、パターゴルフをやって(笑)。

(澤部佑)ああ、なくなったね(笑)。尽きたなー。

(岩井勇気)子供番組でパターゴルフやって(笑)。

(澤部佑)そんなの、見たことないよ。浜田さんの番組でしか見たことないよ。パターゴルフ、ゲームでやるの(笑)。

(岩井勇気)「パターを入れられるのか?」みたいな。一応、オリジナリティなのかな? なんか、コロコロかなんかを下に挟んで、ちょっと斜めになっているみたいな。

(澤部佑)ああ、なるほど。それを超えなきゃ、みたいな?

(岩井勇気)子供番組でパターゴルフをやってるんだって思ってね。びっくりしちゃいましたけどね。あと、先週、おはガールのトアっていう女の子と一緒にイワーイは出ているんですけども。その子がすげえ面白くてさ。なんかもう、とにかく明け透けなの。もう全然気取ってなくて。CM前のちょっとしたくだりで一緒になんか、2人で会話するみたいなくだりがたまにあるんだけども。

おはガール・トア

(岩井勇気)「トア、この後はなにすんの? 生放送後に」って聞いたら「おしゃカフェ行きまーす」って。おしゃれなカフェを「おしゃカフェ」って言っているのよ。もうざっくりした性格なの。で、先週、CM前の一言をそのトアっていう子が任されて。で、リハーサルでは台本通りにやってたんだけど。本番でなんか急に、CM前の一言ってなった時に「彼氏募集中。『おはスタ』ホームページから応募してね!」とか言い出して。

(澤部佑)おっと!

(岩井勇気)「えっ、ちょっと待って? アイドルなのに? おはガールなのに?」って思って。で、CMに入ってスタッフがザワザワしているわけ。「これはヤバい!」とイワーイコンピューター、頭を本当にコンピューターフル回転させて。

(澤部佑)CM中に。

(岩井勇気)で、はじき出して。CM明けで「トア、勝手に彼氏を募集すんなの! 絶対イワーイの審査を入れるからな! 俺がもう全部、見極めてやるんだ!」って。

(澤部佑)おお、いいフォローだ(笑)。

(岩井勇気)「これでもう、事なきを得たな」って思ったら、隣で「ええー、最悪ー!」とか言っていて(笑)。

(澤部佑)かわいいね(笑)。

(岩井勇気)「最悪。絶対にやだ」って(笑)。

(澤部佑)本気なんだ。わかってないんだ、大人のバタバタが(笑)。

(岩井勇気)わかってないんだよ。それがすげえ面白くて。

(澤部佑)イワーイ、全然真面目だな。全然傍若無人感は……。

(岩井勇気)それは10年やっているから(笑)。

(澤部佑)そういうのにも対応できるのね?

(岩井勇気)イワーイは子供番組という決められたルールの中で暴れているから(笑)。

(岩井勇気)1本、ちゃんと筋を通すっていうね。

(岩井勇気)やっぱりルールははずさないからね。で、今週ですよ。もう本当に収録日の昨日。一緒に……もう毎日、出てるんだけど。マイティコウZっていう、なんかヒーローが出ているの。完全になんか武装したというか、なんか仮面ライダーとか、そういう感じのヒーローのを着ているやつが出ていて。そいつがなんか、イワーイと戦士感というか、未来感がちょっとかぶっているなって。どっちも戦士みたいな感じだし、未来の感じだし。ちょっとかぶっちゃってるなってずっと思ってたのね。

(岩井勇気)で、昨日の生放送、ゲストでヤマシロンっていう山代ガスっていう会社のご当地ヒーローも来ちゃって。「うわっ、もう1人、来ちゃったじゃん」っていう感じがあって。そしたら「もう1人、ゲストがいます」ってなって。VRアーティストのせきぐちさんっていう女の人も来て。その人がすげえサイバーっぽい機械系の衣装を来ていて。もう未来系が渋滞しちゃって。

(澤部佑)未来過多(笑)。

(岩井勇気)そう(笑)。もう未来が渋滞しちゃってるなってなって。ガチャガチャしちゃってさ。

未来系が渋滞

(岩井勇気)それでイワーイも「よし、負けないぞ! イワーイが一番やっているんだ!」っていう感じでね、生放送に挑んだんだけども。ゲストがいっぱいいると、いろいろともうバタバタするからさ。

(澤部佑)いろいろとね、紹介しなきゃいけないしね。

(岩井勇気)生放送だから、押しに押しちゃって。元々ゲストがいるから、2つしかなかったイワーイのセリフが全部なくなっちゃって(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハハッ! 一応、あるんだね。決まりのところがね。

(岩井勇気)そう。昨日の生放送はただのガヤサイボーグと成り果てちゃって(笑)。

(澤部佑)押されているね(笑)。

(岩井勇気)でも、ガヤを頑張るっていうところにイワーイの10年が出ていたよね。やっぱりね。

(澤部佑)集結しているな。たしかにね。

(岩井勇気)そんな感じでイワーイは頑張ってますね。

(澤部佑)自分の見せ場がなくても、見つけてちゃんとやるっていうね。

(岩井勇気)やっていますんで。朝、早起きして見てあげてください(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハハッ! イワーイの頑張りを?

(岩井勇気)頑張りを。お願いしますわ。

(澤部佑)まあ、そうだな。裏回し……陣内さんみたいなことでしょう? 『おはスタ』の中では。

(岩井勇気)裏回しサイボーグね。まあ、裏回しは確実にしていると思うよ(笑)。

(中略)

(澤部佑)イワーイがちょっと大変になったらね、サイータマキングダムの王子、べっちゃまが駆けつけますんでね。

(岩井勇気)誰が覚えているんだよ?

(澤部佑)ぜひ、お声がけください。僕が連絡を取ってますんで。べっちゃまとは(笑)。

サイータマキングダムの王子、べっちゃま

(岩井勇気)執事のイワ〜イもいるからね。

(澤部佑)執事のイワ〜イもいるもんね。あと、忍者もいなかったっけ?

(岩井勇気)OHA忍者・いわいのすけね(笑)。いわいのすけ、いるからね。

(澤部佑)執事イワ~イ、いわいのすけ、サイボーグ戦士イワーイ。3体いるのね。

(岩井勇気)その前に、そのいわいのすけとサイボーグ戦士イワーイの間にハライチ岩井で出ているからね(笑)。

(澤部佑)なんだよ、その時期(笑)。

(岩井勇気)その時期、オーバーオールを着て(笑)。

(澤部佑)シンプル岩井の時もあったというね。長いですね。岩井さんもね。見てください。

<書き起こしおわり>

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