東野幸治『ミュージック・ライフ』東郷かおる子編集長を語る

東野幸治『ミュージック・ライフ』東郷かおる子編集長を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2021年6月25日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『ミュージック・ライフ』の編集長を務めていた東郷かおる子さんやホール・アンド・オーツについて話していました。

(東野幸治)そしてもうひとつ、メールを。「『幻ラジオ』から楽しく聞かせていただいてます。先日、『ミュージック・ライフ』の東郷編集長のお話が出ていましたのでお便りします」という。だからミュージックライブの東郷編集長ってたまにちょいちょい、写真に写っていて。なんか、いい思いをいっぱいしたんやろうなって勝手に言ってるんですけれども。「映画『ボヘミアン・ラプソディ』の空前のヒットからクイーンの人気が再燃し、各地でクイーンのイベントがあったんですが、東郷かおる子さんはあらゆるイベント会場でクイーンと直に接した方としていろいろなエピソードをお話しされてました。

ざっくばらんに『私、クイーンよりもホール・アンド・オーツが好きなのよ』と言われるような楽しい方です。東野さん、オファーすれば気さくに来てくれる気がするので、ぜひゲストに呼んでいただき、東野さんから当時のお話を聞いてほしいなと思います。これからも応援しています」ということで。いや、ちょっと呼んでほしいなとこっちは思うんですよ。東郷編集長。

東郷かおる子編集長

(東野幸治)ホール・アンド・オーツは『Private Eyes』とかの曲があって。高校生の時に三国駅……俺、宝塚やから阪急電車で急行で十三まで1回、行って。そこから宝塚向きの各駅停車で三国で降りて。三国の駅を降りたら川沿いをずっと歩いていったらローラースケート場があったんですよ。だから自分の靴を履いてローラースケートをつける古いタイプじゃなくて、当時新しかった靴とローラースケートが合体したやつ、あるじゃないですか。あれをレンタルして。運動会のそういう、なんかあるじゃないですか。リレーのコースみたいな。半円あって、まっすぐ走ってまた回るっていうあのコース。

それがあって。そこにね、高校の時によう友達と行きました。で、そん時にずっとホール・アンド・オーツの曲が流れていて。ほんで(リズムに合わせて)手をたたきながらローラースケートをやって。なんとか女の子をナンパしようとしてたんですよ(笑)。

Daryl Hall & John Oates『Private Eyes』

(東野幸治)言うたら大阪中から同世代の人が集まって……っていうところですから。ただ、その三国には当時、そのローラースケート場と、センイシティーっていうね、改造学ランが売ってる店があったんですよ。だから三国駅を通る時に反対方向ですけど。駅の時だけカツアゲをされるから、靴下に5000円とか3000円とか、隠して。なんとか、誰とも目を合わさないようにローラースケート場に急いだことを俺、覚えてます。ちょっとホール・アンド・オーツが好きな東郷編集長、よかったらまたこの『ホンモノラジオ』にも来てほしいと思います。

<書き起こしおわり>

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