ランジャタイ国崎 a-ha『Take On Me』を語る

永野 毒舌再ブレイク後、使い捨てられないように防御した1年を振り返る おすすめ音声コンテンツ

ランジャタイ国崎さんが2024年12月27日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオSP~俺たちの洋楽紅白歌合戦~』の中で好きな洋楽としてフー・ファイターズ『My Hero』とa-ha『Take On Me』を選曲し紹介していました。

(東野幸治)もう1曲、洋楽でございますけれども。ちょっと、どういう曲を紹介してくれますか?

(国崎和也)これはですね。この前のゲストが永野さんだったんですよね? 僕、永野さんにLINEで自分のおすすめの曲とか、衝撃を受けた曲とかをおすすめし合う仲なんですよ。

(東野幸治)なんかそれ、聞いたことあるな。「ええ曲や」って思ったら、洋楽の中なら永野さんにって決まってるんでしょう?

(国崎和也)なんか、あるんですよ。で、永野さん洋楽がお詳しい方ですから。僕は結構、日本の曲というか。「これ、響け!」と思ってやるんですけど。それで今年、永野さんからフー・ファイターズっていう……。

(東野幸治)うんうん。有名よ。

(国崎和也)僕、名前は知ってたんですけど。その『My Hero』っていう曲があるんですよ。それのライブ映像が送られてきて。それがですね、フー・ファイターズのドラムの方がお亡くなりになったんですよ。それでそのドラムの方の息子がライブに出てきて。

(東野幸治)これ、この『ホンモノラジオ』でも紹介しませんでしたっけ? ちゃうかったっけな? なんかそういうので……その息子がやるんでしょう?

(国崎和也)息子がそのドラムを叩くんですけど。それがあまりに素晴らしすぎて。永野さんは「涙が出てきた」って送ってきたんですけど、たしかに心にくるものがありすぎて。

(東野幸治)わからんけどね。流れ、知らんけど。勝手にそのイメージで入っていけるもんね。

(国崎和也)そのバンドのメンバーとかがその息子の方を見て、サポートしながらでもないですけど、演奏をするんですよ。で、息子の気持ちといいますか。それが直に伝わってくるっていう。で、その技術とかもたぶんものすごい、ライブとしても本当に大盛り上がりで、素晴らしくて。

(東野幸治)ファンもオーディエンスもそら、嬉しいし。言うたらギターやベースやみんながそのドラムに向かってこうやって。それをまた返すパワーみたいなのも。

(国崎和也)それがあまりに衝撃すぎて。これは皆さん、ぜひ見てほしいというか。

(東野幸治)フー・ファイターズのやつね。

(国崎和也)YouTubeに上がってるんで、ぜひぜひ『My Hero』ですぐ出てくると思いますので。

(東野幸治)じゃあ、曲の方をお願いします。

(国崎和也)はい。それでは聞いてください。a-haで『Take On Me』。

(東野幸治)うん?

a-ha『Take On Me』

(東野幸治)国崎くん、この番組、潰そうとしてませんか? これ、5年ぐらい毎年年末にやっているんやけども。洋楽の好きなやつをみんな、ぶつけ合う。なぜならFMで最近では「この曲はダメです」とかね、聴取率を取るためにとかいうので、好きな音楽を流されへんから。「じゃあ、もうAMでほんまの自分たちの好きな時代の好きな曲を」って。「ここのギターソロが……」とかっていう思いを。もうこの後に出てくる御大・ビビる大木師匠はボケもせず、真面目にハードロック、ヘビーメタルを今回も……(笑)。これ、順番が逆やったらまだええわ。言うたら若手がボケ倒して。この後にやる御大の気持ちを考えてくれよ!

(国崎和也)「御大」って呼ばれているんですか?(笑)。

(東野幸治)御大・ビビる大木。一時期、ほんまに生放送8本ぐらいやってんねんから。言うたらアナウンサーのような生活をしてるコメディアンが満を持して好きなハードロックをかけて。

(国崎和也)そうですね(笑)。

(東野幸治)これ、『Take On Me』。a-ha。

(国崎和也)これはですね……。

(東野幸治)アホみたいな曲ね。知ってます、知ってます。MTVといえば、この曲ですよ。「テテテテッテッ、テッテッテテレレレ♪」って。フー・ファイターズじゃないですよ。なんにもファイトしてない。

(国崎和也)これ、好きなんですよ。

(東野幸治)これ、いいの? やっぱり、耳心地がいい?

(国崎和也)耳心地がいいです。なんか、笑っちゃうんですよ(笑)。

(東野幸治)でも誰か出囃子を……日本中のコメディアンの出囃子、誰かこれ、使ってんちゃうの? いそうな感じ、せえへん? 浅草の方とか。

(渡辺あつむ)いるんかなー?

(東野幸治)落語の出囃子とか、いてない?

(渡辺あつむ)でも僕、新作落語の中で『Take On Me』を一節、歌うっていうくだりはやりました(笑)。皆さん、喜んでいただきました。

(東野幸治)『Take On Me』。a-ha。これも好きやけどフー・ファイターズも好きだっていうことね。

(国崎和也)そうです。これ、どっちか迷いました。

(東野幸治)全然タイプが違うよ? 迷うようなもんじゃないよ?

(国崎和也)これ、もしかしたら永野さんがかけるのかなとも思ったんですよ。『My Hero』を。で、かぶったらあかんと思いながら。それでちょっと。

(東野幸治)で、かけてなかったから。フー・ファイターズ『My Hero』の話もしたかったってことなの?

(国崎和也)そうです。

Foo Fighters ft. Shane Hawkins Perform “My Hero”

(東野幸治)a-ha『Take On Me』でございますから。今、世界中のどこでもこの時間、流れてなかったでしょうね。世界中のラジオで……。

(国崎和也)そんなことないでしょう? 『Take On Me』をなんだと思っているんですか?(笑)。

(東野幸治)世界中のこの時間、この瞬間、どの国でも地域でも流れてなかったよ。「テテテテテン、テッテッテテレレレ♪」って。

(国崎和也)いや、誰か流してますよ。誰か、目覚ましにしてる可能性も。

(東野幸治)えっ、時差で? 真裏で流れてるのかな? 今、目覚ましで『Take On Me』を使う? 使うの、誰よ? 70歳ぐらいのお母さん?

(渡辺あつむ)まあ当時ね。

(国崎和也)当時、大ファンで。

(東野幸治)そこから何かあって、音楽を聞かなくなったの? いやいや、お母さん、『Take On Me』を流すっていうことはそれ以降の音楽、全く聞かなくなっているんでしょう?

(渡辺あつむ)いや、『Take On Me』を超える曲がまだないんですよ。

(東野幸治)めちゃくちゃある(笑)。

(国崎和也)漫画の中に入るっていうの、衝撃ですよね(笑)。

(東野幸治)いや、『Take On Me』のすごさはあの漫画の中に入る映像がすごくてミュージックビデオが流行ったのよ。あの時代。

(渡辺あつむ)先駆けですね。

(東野幸治)先駆け。マイケルとa-ha『Take On Me』がMTVを引っ張っていったのよ。楽曲じゃないのよ。

(国崎和也)楽曲って言ってやってくださいよ(笑)。そんなことはないですよ?(笑)。

(東野幸治)『Take On Me』……「私にちょうだい」って? どんな意味なん?

(国崎和也)東野さん、これを出囃子にしてください。

(東野幸治)「テテテテテン、テッテッテテレレレ♪」って?

(国崎和也)これ、葬式で流してください。東野さん。出棺の時の音楽にしましょう?

(東野幸治)それはええわ(笑)。「テテテテテン、テッテッテテレレレ♪」って。火に入れる時に(笑)。

(国崎和也)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)火に入れる時に「テテテテテン、テッテッテテレレレ♪」って……「いつ、入れるねん!」って(笑)。

(渡辺あつむ)出したり引いたりして(笑)。

(東野幸治)それで「Take On Me♪」「入れろーっ!」って(笑)。そしたら「ボッ」ってなって「(Take On Me♪)」って中から言うわ(笑)。

(国崎和也)怖いって(笑)。

(渡辺あつむ)C級MV(笑)。

(東野幸治)誰がC級や(笑)。

東野さんの葬儀の出棺ソングでa-ha『Take On Me』をかけるプラン、めちゃ面白いですねー(笑)。火の中から死んでいる東野さんが「(Take On Me♪)」と応えるシーン、想像したら吹き出しちゃいました(笑)。ランジャタイ国崎さん、『ガキの使い』の七変化をやった際にもa-ha『Take On Me』を使っていたので相当、お気に入りソングなんだろうなと思ったりしました。

麒麟川島 ランジャタイ国崎のガキの使い七変化を落ち込んだ時に見る話
ランジャタイ国崎さんが2023年11月4日放送のTOKYO FM『川島明 そもそもの話』に出演。ガキの使いで披露した七変化について話す中で、川島さんが「落ち込んだ時、あの七変化を見る」と話していました。
ランジャタイ国崎『ガキの使い』七変化・469万円美術品購入でガチで無一文になった話
ランジャタイ国崎さんが2023年9月14日放送のニッポン放送『ランジャタイのオールナイトニッポンX』の中で『ガキの使いやあらへんで』の七変化のネタで469万円分の美術品をガチで全財産をはたいて購入し、貯金ゼロの無一文になったため生活が困窮気味であることを話していました。

『東野幸治のホンモノラジオSP~俺たちの洋楽紅白歌合戦~』

タイトルとURLをコピーしました