東野幸治 モダンタイムスの『マルコポロリ!』出演回の怪現象を語る

東野幸治 モダンタイムスの『マルコポロリ!』出演回の怪現象を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年11月24日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『マルコポロリ!』にモダンタイムスが再び出演した際の模様を紹介。モダンタイムスがネタを披露した際に起きた怪現象について話していました。

(東野幸治)モダンタイムスっていう地下芸人がいてるんですよ。ランジャタイとかが憧れていて。今、フリーでやってるんですけど。なんか、M-1グランプリの予選の時に虹の黄昏っていうのと4人でユニットを組んで失格になったみたいな。で、それをすごい反省していたんですけども。この間、『マルコポロリ!』の年末の一番最後の時に、これは恒例で。もう8年ぐらいやっている、坂上忍ちゃんがゲストに来てて。お悩み相談っていうので、悩んでる芸人・タレントを呼んでVを作って。それの相談を解決しようという。1年に1回、若井おさむをそこで見れるんですよ。

そこに若井おさむ、ニッポンの社長、モダンタイムス、ぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1さんが来て。で、アルコ&ピースが見届け人みたいな感じで。で、みんな東京やからフジテレビで撮ったんすよ。で、モダンタイムスは2回目の出場で。僕の『東野vs』っていうYouTubeにも出てきてくれてますけど。地下芸人で、お金がないって言いながらもいろんな、そういう武勇伝みたいなんもある状態で。

『東野vs』モダンタイムス

(東野幸治)川崎さんにいたっては糖尿病やっていう状態。その2人がなんか、途中でネタをするっていうて。で、「前回に出て、すごい『マルコポロリ!』で手応えを感じた。もう僕は死ぬから、『マルコポロリ!』でお葬式をしてください」みたいなことをめちゃくちゃ言うて。「誰がすんねん、そんなん!」とかっていう話をしながら、ネタをやってくれたんですよね。で、なんかダルマみたいなのを持ってくるみたいな、独特な世界のネタで。

で、収録が終わって、次の収録をまた大阪でやった時にスタッフが言ってたんすけど。「これ、不思議なんですけど。心霊特番の現象みたいな感じで……」って言っていて。あの天下のフジテレビで撮影してるんですよ? で、トークとかで2時間ぐらいやって、大盛り上がりなんですよ。「なぜか、ネタの時だけ映像、映ってないですよ」って(笑)。そんなこと、ある? 他のトークのところはね、映ってるんですよ。でも、モダンタイムスが座りの席から立ち上がって、ネタをした時からプツッて消えて。で、プツッてまた再開するのがまた椅子に戻るぐらいの時で。もうまんま、ないんですって!

(渡辺あつむ)笑いの神どころか……笑いの何かが邪魔しとるな(笑)。

(東野幸治)とにかく「フジテレビに来るな」っていう(笑)。「『THE SECOND』、間違っても2回目、受けな」と言ってるのかどうかはわかりませんけど。スタッフが「不思議なんですけどね……」って。誰が悪いわけでもなくて。カメラマンとか音声もその東京のフジテレビの一線でやってる人やから。全員が首をかしげて。「なんで映ってないのかな? これ、モダンタイムスさんっていう方がネタするところだけ、映ってないんですよ。なんでかな……?」っていう(笑)。たぶん今、それを知らずにモダンタイムスもね、年末にオンエアーされる『マルコポロリ!』、自分たちのネタをわくわくしてるでしょうけども。その映像は、この世に存在しません。ごめんなさい(笑)。

(渡辺あつむ)カットされたんじゃないと。

カットではなく、この世に存在しない

(東野幸治)はい。カットじゃないです。この世に存在しないんです。モダンタイムスさん、よいお年をお過ごしください(笑)。

<書き起こしおわり>

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