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みうらじゅん コロナ画とみうら的「SNS」を語る

みうらじゅん コロナ画とみうら的「SNS」を語る 安住紳一郎の日曜天国
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みうらじゅんさんが2021年6月20日放送のTBSラジオ『日曜天国』に出演。安住紳一郎さんとコロナ画とみうらじゅん的「SNS」について話していました。

(安住紳一郎)さて、みうらじゅんさんにお話を聞いていますけれども。マイブーム2021。その2、コロナ画。

(みうらじゅん)これもね、当然「コロナ禍」とかけたおやじギャグですけどね。これもね、まあ基本、僕はそんなに絵を頼まれてないんですよ。依頼はないんですよ。「イラストレーターなど」っていう職業にしてるんですけども、イラストを書いているのは自分の文章の横に添えたイラストなんですよ。大概、もはや。なんか、そういうことでイラストとかっていうのもちょっとはばかっていたんですけども。コロナ禍を利用して……基本、頼まれていない絵を書いてきたわけですから。「気持ち、おごっていたな」と思って。「依頼がないと僕は書かないなんて……何やってんだ、俺は」と思って。それで世界堂に行くようにして。大きいキャンバスを買って、42枚ぐらい書いたんですよ。で、今もまた書いていて。今度、展覧会がまたあるんですけども。

(安住紳一郎)どのぐらいのサイズの?

(みうらじゅん)F10っていうサイズ。これぐらいなんですけども。それを全部繋げたら1枚の絵になるような絵にしたんですよ。1年、かかったんですけども。だから、425号。背の高さよりもだいぶ高いですね。すごく高い。

(安住紳一郎)縦50センチ横40センチぐらいのやつが……?

(みうらじゅん)42枚、あります。それが全部、繋がってるですよ。大作なんで。

(安住紳一郎)繋げるとひとつの……?

(みうらじゅん)そうですね。そんな大きい絵は自分の家では書けないんで。小さいのを書いて繋げていったらいいんじゃないかなと思って。ええ。

(安住紳一郎)それは楽しみですね。

(みうらじゅん)それはちょっとアクリル画っていうか、油絵っぽい絵なんで。線画ではないんで。ちょっとまた新しい感じで面白いと思うんですけどね。

(安住紳一郎)依頼があってから書くんじゃなくて、本当に自分の書きたいものを書いてみるというか。

(みうらじゅん)うん。ちっちゃい頃、絵を書いたり文章を書くのが好きでしたけども。依頼がなかったのに書いてたわけですからね。それをね、やっぱりなんかこういう……お金をもらうようになってからね、ちょっとね、天狗でしたね。気持ちが。

(安住紳一郎)権威・濃すぎ的な?

(みうらじゅん)権威・濃すぎが出てたような気がしてます。ずいぶん謙遜して生きてきたつもりではいるんですが。それでも出ますね。権威・濃すぎは。

(安住紳一郎)あの、権威・濃すぎを初めて聞く人がいると思いますので。

(みうらじゅん)ああ、「権威が濃すぎる」ですからね。ここ、言っておきますけどね。アクションをしてる方ではないですよ。「権威・濃すぎ」ですから。

(安住紳一郎)ケイン・コスギさん。俳優さんでいらっしゃいますけども。

(みうらじゅん)あれは「ケイン」さんですからね。こっちは「権威」ですからね。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

権威・濃すぎ(ケンイ・コスギ)

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(安住紳一郎)その表現者として権威を持ちすぎるとダメになっちゃうっていう。

(みうらじゅん)歳を取るとね、やっぱりついつい出てちゃうのかもしれない。よくないですよね。

(安住紳一郎)いや、みうらさんはでも本当に偉ぶらない大家だと思いますよ。本当に。

(みうらじゅん)僕、1回偉ぶる練習をしてみたんですけど。1回、番組を使ってやってもらったんですよ。でも、下手でしたね! やっぱりあれ、上手い、下手があるんですよね。

(安住紳一郎)やっぱりなんか、向き・不向きがあるんでしょうね。

(みうらじゅん)あるんですよ、あれ。ダメでした。

(安住紳一郎)権威・薄すぎっていうことですか?

(みうらじゅん)権威・薄すぎですね。ええ。

(安住紳一郎)もう、本当に……(笑)。じゃあ、あれですか? フェスで見られるんですね?

(みうらじゅん)ええ。みうらじゅんフェスで展示しようと思っています。

(安住紳一郎)今回、みうらじゅんフェスは盛岡でやるんですね?

(みうらじゅん)そうなんですよ。それは去年、コロナで延期になっていて。やるんだと思いますね。今んところ。まだわからないですけどね。ギリギリね。

(安住紳一郎)これ、盛岡だけでやるんですか?

(みうらじゅん)そうです。盛岡の市民文化ホールで。大きいところじゃないと、置けないんですよ。それで前は富山でやらせてもらったんですけども。もう、点数が万以上になってるんで。何部屋もないと展示できないんで。ちっちゃい展覧会ができなかったんで。それは3年前に川崎のミュージアムでやったやつのグレードアップバージョン。どんどんどんどん増えているんですよ。

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(みうらじゅん)だから気持ち、僕は地方のそういうところを倉庫だと考えているって言った通りですよね。自分の。

(安住紳一郎)あれですね。盛岡で7月10日から9月5日。2ヶ月近くやりますから、2ヶ月分の倉庫だと思って?

(みうらじゅん)2ヶ月間は僕、借りてる倉庫が空いてますんで。何部屋か取っているところを1部屋にしてるんですよ。浮かすために。だから、本当は常設であればね、もう言うことなしなんですけども。

(中澤有美子)日本全国をめぐっていれば。

みうらじゅんフェス! in 盛岡

(安住紳一郎)だからもういろんな、これまでのみうらさんのスクラップもそうですし。いやげものとか、何でも。

(中澤有美子)冷マとか。

(みうらじゅん)全部置いてありますから。ほぼ置いてあって。それが一番最後に今、安住さんが読んでもらった「SNS」っていうやつだったんですよ。

(安住紳一郎)はい。

(みうらじゅん)そのSNSっていうのは「損するブーム」っていうやつで。僕の場合ね。「損する」……「損をした」じゃないんですよね。わざと損するブームがやっぱりちっちゃい頃からあったんだなと思って。

(安住紳一郎)「SNS」って「Social Networking Service」じゃ……?

(みうらじゅん)「SoNSuru(損する)」ですよね? 普通。違いましたっけ?

(安住紳一郎)普通は「Social Networking Service」ですよね?

(みうらじゅん)ああ、僕はやったこともないし、知らないんですけども。僕の場合は「SoNSuru(損する)」。やればやるほど金が減っていくようなことをわざとやってきたんだなっていうのが思っています。

(安住紳一郎)ああ、そうですか。じゃあ、そのSNS(損する)でやってきた様々なものがこのフェスで展示されているということですね。

(みうらじゅん)そうですね。だから今、SNSとかやっている人は「ああ、こんなに早くからこの人はSNSをやっていたんだ!」って思っていただけると思いますね。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)いま、インフルエンサーという言葉がよく使われていますけども。みうらさんのやってきたことって本当に……。

(みうらじゅん)僕は「なんくるないさー」の方でしたからね。基本は。

(安住・中澤)フハハハハハハハハッ!

インフルエンサーではなく、なんくるないさー

(みうらじゅん)いつも気持ちは「なんくるないさー」って思っていました。僕は。

(安住紳一郎)いろいろとだってこれまでも……私が影響を受けたの、いくつかあるんですよ。私は一番みうらさんに影響を受けているのは「得体の知れないものが一番怖い、強いんだ」ったという。みうらさんが事務所を構えた時に、隣の暴力団が逃げたっていう話が私のサラリーマンとしての指標になっています。

<書き起こしおわり>

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