野田クリスタル 多忙で筋トレができず筋肉が落ちまくっている話

野田クリスタル 多忙で筋トレができず筋肉が落ちまくっている話 ニッポン放送

マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが2021年4月1日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中で仕事が多忙すぎて筋トレをする時間が取れず、筋肉が落ちまくっている話をしていました。

(村上)だから僕がね、「このネタあんまりやってないから。じゃあ、このネタを今日、やろうか」って言っても「うーん……」って言うんですよ。「あれ? 嫌?」みたいに聞くと「疲れるんだよな」とか言うんですよ。ダメじゃないですか、そんなの。仕事なんですから。疲れてください。それは。ネタやるんだから。

(野田クリスタル)それを言ったらお前もウルトラマンのモノマネ、もうやってないからな。

(村上)だって出ないですもん。声が。

(野田クリスタル)俺も動けないんだもん。立てないんだから。

(村上)立てないわけないよ。

(野田クリスタル)立てない。お前、本当に知らないな。やってみろよ、お前。1日3回、吊り革。立てないんだから。

(村上)いや、吊り革は僕、「やれ」って言ったことないよ。

(野田クリスタル)お前、本当に寝ずに動き芸人の疲れ、カロリー、本当に知らないな。やってみろよ、マジで!

(村上)5分ぐらいチャチャッて遊んでるようなもんでしょう?

(野田クリスタル)うーわっ! マジでこいつ、ダメだ……。

(村上)ネットとかでも書いてあったじゃないですか。「誰でもできるな、こんなの」って。

(野田クリスタル)ああ、やらせよう。マジで次。

(村上)フハハハハハハハハッ!

(野田クリスタル)立てないんだから。

(村上)いや、たまにやることあるじゃん。逆で。「ハアハア」ってなっているよ。

(野田クリスタル)呼吸が止まるのよ。

(村上)でも、そのためのマッチョだからね。やっぱり動くための。

(野田クリスタル)本当にね、ネタ中のリアル貧血は本当に怖くなるからね。

(村上)いや、そりゃそうだけど。でもやっぱりさ、あれですよ。筋肉があるっていうことは、そういうことなんですよ。「動いてください」っていうことなのよ。動けるし。ねえ。

(野田クリスタル)だから……お前もそれも知ってるはずじゃん?

(村上)なにがよ?

(野田クリスタル)お前、本当になんか殺そうとしてくるね。ずっと。

(村上)なによ? 「殺そうとしてくる」って?

(野田クリスタル)俺が筋トレできてないこと、知ってるじゃん?

(村上)最近、筋トレできてないですね。太ってますからね(笑)。

(野田クリスタル)数ヶ月、してないですよ。

(村上)デブだからね(笑)。

(野田クリスタル)誰が言っているんだよ、お前?

(村上)フフフ、クソデブじゃん(笑)。

数ヶ月、筋トレができていない

(野田クリスタル)誰が共食いラジオを……共食いオールナイトニッポンじゃないんだから。

(村上)脱いだ野田を見て僕が「おい、太ってるな」って言ってる状態ですから。今。いろんな現場で。

(野田クリスタル)俺もそれで「お前が言うなよ!」って言えばいいのに、やっぱり芯を食われてるから。やっぱりへこんじゃって……。

(村上)「グウ……」ってなっちゃって(笑)。

(野田クリスタル)「ちくしょう! 悔しい!」って(笑)。まあ、待て。本当に待って。みんな。もうこれからね、ちょっと……まあテレビ収録っていうのは時間をおいて放送されるもんなんで。意外にまだ……「なんかちょっと筋肉が落ちたな」ぐらいなんですけども。実は最近もまたちょっと脱いだりしてて。まあ今から1ヶ月後ぐらいに僕の今の体が公開されるんですけども。その時にね、いろんな人たちがね、ナメたことを言うと思うんですよ。「うーわっ、だらしな……」とか。「あれ? サボった? サボった?」とか、「終わったな」みたいな。うん。見とけよ!

(村上)なに? なんかするんですか?

(野田クリスタル)いや、俺も本当……俺がマッチョになった瞬間、覚えてるだろう?

(村上)覚えてる。急にマッチョが現れた。

(野田クリスタル)でしょう?

(村上)服を脱いだらマッチョになっていた。気づいたら。

(野田クリスタル)急にでしょう? それ、俺もだから。朝起きたら、マッチョになってる状態だったから。

(村上)それは、ないよ(笑)。

(野田クリスタル)「これが……俺?」っていう。

(村上)それはないよ。お前はだって、毎日体を見ているんだから。

(野田クリスタル)スパイダーマンと同じ状況だよ。朝、起きて鏡を見たら「えっ、これが、俺?」っていう状況になっていたから。それを俺、また再現するから。今度、また。

(村上)やるのね? だからまたしっかり鍛えて。

(野田クリスタル)やるやる。いつでもやる。

(村上)じゃあ、もうステロイドで……。

(野田クリスタル)おい?

(村上)ステロイドで、もうササッと? えっ? なに? どうしたの? この空気。ステロイドでササッと?

(野田クリスタル)「○○○」じゃないんだから。

(村上)えっ? なんかちょっとわかんないんだけども。すごい今、痛烈な批判を行った感じはするけど。ちょっとわからない……。

(野田クリスタル)嘘嘘嘘! 嘘嘘!

(村上)「○○○」はステロイドを?

(野田クリスタル)シーッ!

(村上)お前が言ったんだよ?

(野田クリスタル)知らない。僕も知らない。何も知らない。無知! 無知マッチョ!

(村上)「無知マッチョ」(笑)。

(野田クリスタル)ムチムチマッチョ!

(村上)「ムチムチマッチョ」だとちょっと話が変わってくるぞ?

(野田クリスタル)ムチムチマッチョでーす。知りませーん! なんにも知りません!

(村上)僕はまずステロイドがダメかどうかも知らないんだよ。ステロイドはダメなんだ? 反則なんだ?

(野田クリスタル)ややこしいよ。ややこしい問題よ。持ってる分には大丈夫だったと思う。たしか日本はね。アメリカはどうだったかな? まあまあまあ……。

(村上)えっ、法律?

(野田クリスタル)アメリカはどうだったかな? 国によってはたしか、あったかもしれないけども。

(村上)ああ、そういうもんなの?

(野田クリスタル)まあ、そのへんは……やめとこう。そのへんの質問は全部、レイザーラモンHGさんに聞いて?

(村上)フハハハハハハハハッ! なんだっけ? ホットガイさん?(笑)。

(野田クリスタル)ホットガイさん(笑)。改名していましたけども。ホットガイさんが全部、知っているから。

(村上)そのステロイド系は?

(野田クリスタル)ステロイド専門系だから。

(村上)ホットガイさんはステロイドを使っているの?

(野田クリスタル)使っていない。使っていないと思うよ。

(村上)そのさ、ステロイドはダメっていうことでいいの? なんなの? なんか明言しろよ!

(野田クリスタル)だから俺が相談した時に……俺が「最近、筋肉が衰えたんですよ」って聞いた時には「いつでも言うてや」って。

(村上)えっ? 「時短があるよ?」っていう?(笑)。

(野田クリスタル)いや、言っていたから……。

(村上)フハハハハハハハハッ! 「時短あるよ」って言っていたら、それはもうそうじゃん?

(野田クリスタル)いや、その知っている人で時短の専門家がいるっていう……。

(村上)えっ、ステロイドは「時短」って言われているの?(笑)。

(野田クリスタル)時短の専門家がいるっていう話をしたことがあるから。「HGさんは1回、自首してください」って俺、HGさんに言ったけども。

(村上)まあ、加圧とかもあるからね。負荷をよりかければ時短にはなるから。

(野田クリスタル)トレーニング方法とかでも時短になるから。だから俺は知らないよ。それは。

(村上)じゃあ「怪しめ」っていうことね?

(野田クリスタル)怪しめ。グレーゾーン。だからHGさんはいつだってグレーゾーン。どの時代も。吉本関係の時も。

(村上)もう名前を変えたから大丈夫(笑)。

(野田クリスタル)吉本関係の時も。いつだってグレーゾーン。

(村上)ずっと危ないところにいるんだね。あの人ね。じゃあ、頑張ってボディビルの大会とかに出てくださいよ。そろそろ。

(野田クリスタル)ボディビルっていうか、僕はパワーリーディングの方ですけども。出たいのはね。まあ、そういうのが仕事になればいいなと思ってますよね。

(村上)だから春日さんとかさ、すごいやるじゃん。そういう仕事。

(野田クリスタル)『体育会TV』とか、あるじゃん。だからそういうのを……みんなは結構嫌がる仕事かもしれないけど。僕はガンガンやるんで。いつでもオファー待っていますっていうことです。

(村上)あなたは何だったら一番輝くの? それを言っておいた方がいいんじゃない? オファーを待つんだったら。

(野田クリスタル)いや、シンプルに重いものを持つっていうさ。知っている? あのストロングマンコンテストっていう。

(村上)わからん。

(野田クリスタル)アメリカで、とにかく力持ちを決める大会があるのよ。

(村上)ああ、あのすげえ太った人が樽みたいなのを持ち上げているやつ?

(野田クリスタル)そうそう。でっかい球体、岩の球体を高いところに持ち上げるとか。もうとにかく、重いものを手に持ってどこまで進めるかとか。あとトラックをどこまで進められるかとか。シンプル力持ちを極める大会、ストロンゲストマン・コンテストっていうのがあって。日本にも一応、上陸はしているんだけども、浸透はしていないのよ。

ストロンゲストマン・コンテストに出たい

(村上)あのさ、テレビのやつでさ、なんか重たい扉を開けて進んでいくみたいなの、なかった?

(野田クリスタル)あるある。

(村上)あれとか、じゃあ超いけるってことでいいの?

(野田クリスタル)全然いける。

(村上)じゃあ、あの扉ごとどこか吹っ飛ばせるってこと? スパーン!って。

(野田クリスタル)なくなる。

(村上)扉、なくなる。

(野田クリスタル)なくなって、俺が下敷きになって。

(村上)で、番組終了?

(野田クリスタル)番組終了(笑)。

(村上)ダメじゃねえかよ(笑)。

(野田クリスタル)「どけて……」って。

(村上)「どけて……」じゃねえよ(笑)。ひらひらになって(笑)。

(野田クリスタル)ひらひらになって。それでポーン!って。一瞬で戻るけどね。

(村上)戻るんだ。空気で? 自転車の空気入れみたいなのでシュシュシュッて?(笑)。

<書き起こしおわり>

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