佐久間宣行さんが2021年3月31日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で映画『14歳の栞』を紹介していました。
(佐久間宣行)佐久間宣行です。最近、面白かったエンタメは映画『14歳の栞』です。『14歳の栞』っていうのは公立中学校2年生の1クラス、生徒35人全員の3学期に密着しているのよ。全員に。それで……よく、公立で許可が出たなと思うんだけども。家庭も全部撮れているの。
『#14歳の栞』
中学2年のひとクラスに密着。
音楽も編集もばちばちにかっこよくていわゆるドキュメンタリー感がない、引き込まれた。
毎日が大事件で、大人顔負けの処世術があって、でも子どもっぽさもある。
かつての自分と重ねながらこの普通で個性的な35人の未来を応援したくなった。 pic.twitter.com/ORRKa166hz— Rui U (@EenMeen_ruy) March 22, 2021
(佐久間宣行)だから、これすごいよ。いや、ちょっと罪悪感ある。全部それを見ていいのかっていうのはあるけど。でも生徒とかが全部許可しているんだったらすごいドキュメントよ。だってさ、初めての告白とかも撮れているのよ? バレンタインとか。そういうのも撮れているし。
なんだったら、学校に来れる子、来れない子とか。そういうのも全部、余すところなく撮れているから。だから本当に……本当に普通の子たちのドキュメントなんだけど。本当に普通の子たちだからこそ、めちゃくちゃ胸を打つドラマがあるっていうので。よく撮影できたなと思うし。ちょっと、まあそれを全部消費するのはどうかな?っていう気持ちもあるけど、とにかくすごい作品ではあるので、見てみてください。
『14歳の栞』予告編
<書き起こしおわり>
ハライチ岩井『14歳の栞』を語る
ハライチ岩井さんが2021年4月15日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』ラジオクラウドの中で映画『14歳の栞』について話していました。