吉岡里帆とラランド・サーヤ『ダウンタウンのごっつええ感じ』を語る

吉岡里帆とラランド・サーヤ『ダウンタウンのごっつええ感じ』を語る J-WAVE

ラランド・サーヤさんが2021年2月21日放送のJ-WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』に出演。吉岡里帆さんと『ダウンタウンのごっつええ感じ』について話していました。

(吉岡里帆)そして、お笑いの方のサークルの方に行くと。

(サーヤ)そうですね。そっち1本にしようと。

(吉岡里帆)お笑いを好きになったきっかけ、『ごっつ』だと伺ったんですけども。

(サーヤ)そうです、そうです。ちっちゃい時に『ごっつ』を見て。

(吉岡里帆)私も『ごっつ』、実は大好きで。

(サーヤ)本当ですか?

(吉岡里帆)私は親の影響なんですけど。世代的にちょっと違うじゃないですか。『ごっつ』は。どっちかっていうと、ココリコさんの『ココリコミラクルタイプ』とか『ワンナイ』とかじゃないですか。お笑い番組の世代的には。

(サーヤ)そうですね。水10。水曜日の10時の。

(吉岡里帆)そのパターンじゃないですか。でも『ごっつ』見てる子にたまに会うと、めっちゃ盛り上がりません?

(サーヤ)たまにいると、やっぱりすごいいいですよね。

(吉岡里帆)めっちゃいいですよね。何のネタが好きですか?

好きだったネタ

(サーヤ)『ごっつ』は……本当にいっぱいあるんですけど。シリーズもすごい好きでしたけど。ゴレンジャイとか。

(吉岡里帆)はいはい。面白いですね。

(サーヤ)しょうたとかもすごい好きで(笑)。

(吉岡里帆)フフフ(笑)。

(サーヤ)葬式でね、死んだ子供が暴れちゃうっていうやつとか。あとはおかんとマー君とか。

(吉岡里帆)いいですね!

(サーヤ)今のコントのベースはもうほとんどそこでやられてる感じで。

(吉岡里帆)うんうん。なるほど。私、『ごっつ』好きな人と会ったらあれを共有できないかなと思ってるんですけど。「SMプレイ」っていうネタ、ご存知ですか? 「SMプレイ」だっけな? なんか、松本さんがたぶん40代から50代で。年齢詐称をしてSMの女王様のお店に行くんですよ。

(サーヤ)ほう……。

(吉岡里帆)ああ、見ていないかー! 見ている人だったらよかったんだけど……(笑)。

(サーヤ)そんなの、ありましたっけ?

(吉岡里帆)あるんですよ。本当に見てほしいぐらい面白いんですけども。

(サーヤ)DVDになっていないのかも。もしかしたら。

(吉岡里帆)かもしれないですね。なんか……まあ、とにかく松本さんが年齢詐称して。「自分はこれまで、女王様としてずっとやってきた」っていう嘘をつきながら、なんとかしてそのお店で働こうとするっていうネタがあって。それがめっちゃ面白くて!

(サーヤ)すごいニッチだなー(笑)。

(吉岡里帆)それ、すごいいいんで。もし機会があったら見てほしいなって思うんですけども(笑)。

(サーヤ)ちょっと調べますね。勉強不足でした。

(吉岡里帆)いやいや、そんなことないです(笑)。

『ごっつええ感じ』女王様(面接編)

(吉岡里帆)あの、アンケートの方に書いていただいている、絵を描くのが好きで6年間、美術部で。それで美術の授業で松本人志さんの絵を描いたことがあるっていう……。

(サーヤ)そうなんですよ。絵はちっちゃい時からすごい好きで。美術は成績がよくて。やっぱりそっち系に行こうかなって思ってたんですけど。美大とか。でも、美大に行くと上手い人がベースにいるんで、埋もれてしまうなと思ってやめちゃったんですよ。

(吉岡里帆)はいはい。そうなんですね。

(サーヤ)目立てないだろうなって思って。それで、美術の授業で「身近な人」みたいなテーマで。みんな、友達とかの絵を描いていたんですけど。「みんな友達を描いていて、つまらないな」と思って。自分的にはずっと『ごっつ』見てたんで、一番身近だと思っていた松本人志さんの絵を描いて。

(吉岡里帆)「一番身近だと思っていた」(笑)。

身近な人=松本人志

(サーヤ)そうです。当時は。友達よりもやっぱり『ごっつ』を見ている時間の方が長かったので。それを描きましたね。

(吉岡里帆)そうだったんですね(笑)。

(サーヤ)最近、『プレバト』かなんかに出た時には浜田さんにその絵を見せましたね。

(吉岡里帆)浜田さんのリアクションはどうでした?

(サーヤ)「おおう」って言ってましたね(笑)。

(吉岡里帆)薄っ!(笑)。

(サーヤ)「自分じゃないし」っていうことで(笑)。

(吉岡里帆)なるほど(笑)。

<書き起こしおわり>

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