ラランドと星野源 元カリスマ学生芸人・野上大貴Dを語る

ラランドと星野源 元カリスマ学生芸人・野上大貴Dを語る 星野源のオールナイトニッポン

ラランドのお二人が2022年3月22日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に出演。番組ディレクターで元カリスマ学生芸人だと言われている野上大貴さんについて、星野源さんと話していました。

(星野源)あの、ちょっとラランドのお二人、来ていただけて嬉しいですよ。

(サーヤ)こちらこそ。ありがとうございます。

(星野源)なんですけど、ちょっと繋いでくれた野上くんが今日、いなくて。非常に申し訳ないんですけど……。野上くん、当番組ディレクターでちょっと今日、お休みなんですけど。先輩・後輩っていうのはあるんですか?

(サーヤ)一応、野上さんが代的には2個上? 1個上?

(ニシダ)ええと、3個上かな?

(サーヤ)2、3個上ですね。

(ニシダ)自分が大学1年生の時の4年生ぐらい。

(星野源)それで、大学は別だけれども、サークルの交流みたいなのはあったっていう?

(ニシダ)それはちょこちょこあって。

(サーヤ)でも学生時代は本当に二言ぐらいしかしゃべってないです。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(ニシダ)本当のところを言うとね。

(星野源)ちょっと待ってください。本当に?

(サーヤ)はい。

(星野源)そうなんですね。

(ニシダ)なんか、野上さんの鶴の一声でラランドが来たみたいな感じになってますけど……全然。星野源さんと会いたくて来ただけで。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(サーヤ)なんか繋いだ側の方がフィーチャーされているのはおかしいなって。

(星野源)ああ、そうですか。

(サーヤ)野上さん。元メタリカね。サレンダーね。

(星野源)そうそう。メタリカね。実在するグループをそのまま自分たちのグループ名にしているっていうヤバいやつですね。

(ニシダ)『ジョジョの奇妙な冒険』みたいな感じで(笑)。

元メタリカ・野上大貴

(星野源)フハハハハハハハハッ! 本当にヤバいですねー。ああ、そうですか。僕、前にラジオでお話をさせてもらって。その時にサーヤさんがTwitterでつぶやいてくれたのもあったんですけども。「僕は今、ラランドのララチューンに夢中です」みたいなことを言って。

星野源 ラランドYouTubeを見て元気をもらっている話
星野源さんが2021年12月7日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で、睡眠時間が少し足りてない生活でラランドのYouTubeチャンネルを見て元気をもらっているという話をしていました。

(サーヤ)ああ、そうです。星野源さんが「ララチューンを見ている」って言ってくださって。その直後に上げたララチューンの動画でニシダのキンタマが映ってしまうっていう……(笑)。

(ニシダ)そうなんですよ。

(星野源)あれ、映ってましたっけ?

(サーヤ)モザイクが完全に外れてしまうっていう事件がありまして。

(ニシダ)作家と演者のダブルチェックを通り抜けて、タマキンが出まして。

(星野源)フハハハハハハハハッ! それはモザイクを貫通できるか?っていうやつではなく、また別のやつで? 俺、それ見てなかった。

(サーヤ)別の方で。でも、本当に上げて5分ぐらいで視聴者の方からいっぱいDMが来まして。「ニシダさんのキンタマが出ちゃってます」っていうメッセージをいただきまして。

(ニシダ)なんかでも、YouTubeの作家も全員、「お前のちんこがちっちゃいからだろ!」みたいな。急に上から来て。

(星野源)それはつらいですね。

(ニシダ)そうなんですよ。

(星野源)結構チェック体制の不備をとりあえず置いておいて、出演者のせいにされてしまったんですね。

(ニシダ)そうなんですよ。すいません。

(星野源)いえいえ。

(サーヤ)せっかく言っていただいたのに、本当申し訳ないなって。

(星野源)ああ、全然。すいません。ちょっと認知してなくて。すいません(笑)。

(ニシダ)ニシダのタマキンを認知してなくてすいません(笑)。

(星野源)だから、大丈夫です(笑)。それで、その時になんか「ラランドの2人とか、面白いっすよね」みたいな話を野上くんとしていたら「俺、すげえ知り合いっすよ」みたいな感じで。すごい嬉しそうなんですよ。

(サーヤ)ええっ?(笑)。マブみたいな?

(星野源)っていうか、そもそもその嬉しそうさが……なんていうんだろう? 「俺が支えた」みたいな。支えた先輩が今、ディレクターみたいな立場になって。なんかちょっと呼べる立場になっていて。「えっ、呼びます?」みたいな、なんかそういう感じのテンションだったんですけども……。

(サーヤ)二言ですね。

(星野源)二言?

(サーヤ)「2」です。2フレーズです。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(サーヤ)「お疲れさまです」と「面白かったです」。

(星野源)それは二言に入れていいやつなの?(笑)。挨拶?

(ニシダ)なんか、本当にペテン師ですよ(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(ニシダ)お世話にもなってない。

(サーヤ)お世話にはなってないですね。正直。

正直、お世話にはなっていない

(星野源)そうかー(笑)。あ、ちょっとメールが来てます。「ラランドのお二人に質問です。当番組のディレクター野上さんは学生時代、何がどのくらいすごかったのですか?」。結構、カリスマっていう風に自分では言ってるので。あと結構、風の噂で本人じゃないところからも「野上さんはカリスマでした」みたいなのを言われたことがあって。「……野上さんの言葉には信憑性がないので、ぜひ証言いただきたいです」。

(サーヤ)なるほど。でも野上さんが学生時代のお笑いの大会で取った賞は本当にWEGO賞だけでしたね。

(ニシダ)そう。大会の協賛のね。

(サーヤ)「お洋服がおしゃれでしたね」っていうWEGOさん協賛のWEGO賞っていうのしか取っていないので(笑)。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(ニシダ)大学のお笑いで有名っていうよりは、オールナイトニッポンで有名になった人っていう。

(星野源)ああ、やっぱりそうなんですね。その前は全然違って……っていうか、そもそもおしゃれだったんですか?

(サーヤ)いや、なんかたまたまコンセプトが揃ってたよね、みたいな感じで。

(ニシダ)みんな統一感があったよねっていう(笑)。

(星野源)でも、この番組で発覚したんですけど。服は全部、ご両親に買ってもらっている服だったんですよ。

(サーヤ)ご両親と勝ち取った賞だったんですね。

(星野源)フハハハハハハハハッ! そう。その可能性はありますよね。

(サーヤ)びっくりですね、ちょっと。私たちの印象は本当、それだけなんで。

(星野源)アハハハハハハハハッ! 本当に? じゃあ、本当にペテン師っすね。

(ニシダ)来週から、また来てぐだぐだ言うと思うんですけど、信じないでください。

(星野源)フハハハハハハハハッ! そうか。騙されないようにします。そうですか。じゃあ、ちょっと本当に野上くんの話はここまでにしますね(笑)。

(サーヤ)そうですね。広がりようがないので(笑)。

これ以上広がらない野上くんトーク

(星野源)ほぼないっていうことで(笑)。あ、こちらのメール。「質問です。この番組からオファーがあった時の率直なお気持ちを教えてください」っていう。ですよね。やっぱり野上くんとのかかわりはそんなにないと思うと、突然っていう感じはたぶんありますよね?

(サーヤ)そうですね(笑)。「野上さんに呼んでもらった」って言うよりかは、なんか本当に「星野源さんが見てくれていたっていう大当たりの方を引き当てた」という感じで。

(星野源)それを喜んでくださったっていう感じなんですか?

(ニシダ)めちゃくちゃ嬉しかったです。

(サーヤ)「見てくれちゃってるんだ」っていう。「大丈夫かな?」っていう。

(星野源)今も、見てますよ。最近、ちょっとその仲のよさの雲行きが怪しくなってきたみたいな……勝手に心配なんですけど。今は大丈夫ですか?

(サーヤ)今は全然。はい。先々週ぐらいはね、大泣きしてましたけど(笑)。

(星野源)それがちょっと心配だったんですけど(笑)。大丈夫ですか?

(ニシダ)27歳でサーヤさんにブチ切れられて大泣きはしましたけども。今は大丈夫です。

(星野源)ああ、よかった。それはよかったです。

<書き起こしおわり>

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