ラランド・サーヤ『ゴッドタン』マジ歌ルーキーSPを振り返る

ラランド・サーヤ『ゴッドタン』マジ歌ルーキーSPを振り返る 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ

ラランドのサーヤさんが2020年12月4日放送の文化放送『卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ』の中で『ゴッドタン』マジ歌ルーキーSPを振り返っていました。

(サーヤ)ちょっとメールが来てるので読んでいきたいと思います。「先日放送されたゴッドタンのマジ歌の企画でサーヤさんはテレビのディレクターをボロクソに言っていましたが、『卒アルラジオ』のスタッフさんにはそういう人はいますか?」という。いや、あれは私が体感したというよりは、いろんな方にリサーチをかけて。本当にいただいた情報をそのまま歌にしているという状況になっていて。

正直、本当に自分が思ったところの箇所で言うと、「廊下で霜降りとはベタベタするのに錦鯉とはしゃべってない」っていう歌詞のところは体感というか。そうなんじゃないかなっていう思いがあって入れさせていただきましたけど(笑)。

あと、やっぱりフワちゃんさんと仲良くしてるアピールというか。それがちょっと多く見受けられるぞというのは非常に感じておりまして。「あれは別にあなたがすごく個性があるから認められているわけではなくて、それはフワちゃんさんのバイタリティーだぞ」っていうのは私、常日頃から感じておりまして。

(スタッフ)心が広いんですね?

フワちゃんと仲良くしてるアピール

(サーヤ)はい。もうやっぱり天才的なフレンドリーじゃないですか。あれはだから、誰でもあの態度ができてるだけだからなっていう気持ちはありつつも、まるで「昔からマブでした」みたいな感じのSNSとか……。

(スタッフ)「俺だけと仲がいいのよ」ぐらいの(笑)。

(サーヤ)そうなんですよ。「またあいつとすれ違っちゃったよ」みたいな感じで平気で上げたりしているんですけども。その、なんか簡単に写真を上げてる感じもフワさんのパクリですし。「そっち側の人間だぞ」みたいな雰囲気をちょっと出してるのを私はちょっと「あれれれ? そっち側の人でしたっけ?」っていうのは最近、多いかなって。

(スタッフ)私の知り合いのディレクターでも多いです。

(サーヤ)ああ、多いですよね。やっぱりフワちゃんさんと一緒になって。「そっち側だぞ」って、急にギャルのバイブスを出してきているやつ。「そんな感じでしたっけね?」っていうのはこっちは正直、思っていますからね。

(スタッフ)フフフ、EXITとダチ感を出すディレクターも出てきています。

(サーヤ)ああ、いますか? まあ、あそこはEXITさんじゃなくてもよかったんですけども。まあ、一番モテるかな?っていうところでEXITさんを入れて。「EXITと同じマンション」っていう変な嘘をつく、変な誘い文句を言っている人とか。

(スタッフ)そうですね。「草薙くんと同じマンション」って言っているディレクターは聞いたことないですね。

(サーヤ)絶対に言わないじゃないですか。そういう人じゃなくて、本当にキラキラしている人気者と仲がいいよっていう風に……「ああ、家が目の前なんだよね」ぐらいのやつってめちゃめちゃ聞くから。

(スタッフ)フハハハハハハハハッ!

(サーヤ)あとは「○○の知り合いで」とか……この間、仕事で会ったスタイリストさんがもう本当にウシジマくんに出てきそうな、めっちゃ長髪のロングで。そういうの、いたじゃないですか。ええと、G10くんだ。G10くん! ウシジマくんに出てくるG10くんにそっくりのスタイリストが来て。

ウシジマくんのG10くんみたいなスタイリスト

(サーヤ)ずっとタバコをブワーッとふかしながら。ロケバスの中でもガーッて寝ていて。それで、名前は言いませんけども。アーティストで「○○のスタイリングもやってて。仲いいんすよ、飲みに行って……」みたいな。その、誰と知り合いかっていうのを自分のプライドにしている人、いますよね? そう。それを感じたんで歌にした次第ですね。あれは。でもなんか、結構「いる、いる!」ってメイクさんとか言っていました。

(スタッフ)作家チームでも「ああ、いるな。そういうディレクター」って言っていました。

(サーヤ)ああ、本当ですか? よかった。

(スタッフ)あとは「前から知っているんだよ」とか「育ててたから」みたいな。

(サーヤ)ああ、そのパターンもありますね(笑)。

(スタッフ)ちょっとブレイクした後。楽屋に挨拶に行く時に「ああ、任せて、任せて。俺、昔売れてない頃に散々ロケで鍛えたから!」って。それで行ったら「あっ、はじめまして」って言われて。「あれっ?」っていう(笑)。

(サーヤ)そうそう(笑)。なんかありますよね。そんな関係値を築き上げてないのに「よくしてやっていたんだよ」みたいなの、ありますよね。

<書き起こしおわり>

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