YOUさんが2021年2月16日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。星野源さんに「友達になってください」と直接言われた瞬間を振り返っていました。
今夜の #星野源ANN は、YOUさんをゲストにお迎えしてお悩み相談を、#ねほりんぱほりん とのコラボでは、ぱほりんと“ぶたやろう”のトークをお届けしました!
そして、星野源の新曲「#創造」が本日リリース!
楽曲についてのお話もぜひタイムフリーからお聴きくださいね。https://t.co/Uojrt2ZJdt pic.twitter.com/u05E0iE33t— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) February 16, 2021
(星野源)ここからはスペシャルなゲストにご登場していただきましょう。Y-O-U、YOUさんです!
(YOU)すいません、お邪魔します(笑)。
(星野源)やったー!
(YOU)シラフでこんな時間に……お邪魔します(笑)。
(星野源)来ていただいてありがとうございます。
(YOU)今日はおめでたい日に。
(星野源)そうなんです。曲がさっき、出まして。
(YOU)さっき、だから出掛けに息子が……ねえ。源さんのことを好きじゃないですか。
(星野源)いや、俺はそれ、そうなんですか?
(YOU)そうじゃん。だってなんか昔にタカシ子(藤井隆)を介して、そう。なんか1回、会わせてもらったことがあって。それで「今日はそうなんだよ。源さんのラジオなの」って言ったら「あ、お知らせがあります。新曲が配信になりました」とか言って。それで2人で見て(笑)。
(星野源)ああ、YouTubeを見てくれたんですか?
(YOU)見てから出てきました。
新曲配信を見てから来た
(星野源)ありがとうございます。嬉しい。息子さんよろしくお伝えください。
(YOU)ありがとうございます(笑)。
(星野源)息子さん、元気ですか?
(YOU)元気です。はい。ヘラヘラしています(笑)。
(星野源)YOUさん、この番組では僕が……この番組の中で「友達を作るにはどうしたらいいの?」っていうメールテーマで話をしたことがありまして。
(YOU)そうですね。
(星野源)で、その流れで「やっぱり友達を作るには『友達になってください』って言うのが一番だよね」という話になったんですよ。
(YOU)伝わりやすいですよね。
(星野源)そうなんです。で、その割と数日後ぐらいにYOUさんと会う日がありまして。それが『逃げ恥』の『ねほりんぱほりん』の部分の撮影で。
(YOU)本当に光栄なことで。ありがとうございます。その節は。
(星野源)いや、こちらこそ、ありがとうございました。で、その帰り際、ちょっと引き止めさせていただきまして。山里さんが見てる中、YOUさんに「友達になってください」ってちょっと言わせていただきまして。
(YOU)そうですね。あんまり、だから私ももう長く生きてるんですけど。割と不自然でしたね(笑)。
(星野源)アハハハハハハハハッ!
(YOU)その、ねえ。せっかくここで一番わかりやすいであろう、「友達になってください」って言うのが……ちょっとやっぱり歳が行ってると結構な不自然な感じが。
(星野源)学生とかだと自然なんですよね?
(YOU)そうですね。たぶん中学生ぐらいまでだといいかもしれないけど(笑)。でも、考えたんですよ。私も。「じゃあ大人はどうやって始めたらいいんだろう?」と。で、私は友達が多い方なんですけど。「どうやって友達になってるのかな?」って考えたんですよ。まあ、お酒ですね。
(星野源)やっぱり、そうですよね。
(YOU)だから今、飲みに行けないので。本当に友達を作りにくいと思うんですけど。普段はだから本当に飲んでいて、出会っているんですよね。大抵。
(星野源)飲みの場とかで。
(YOU)そうですね。あんまり……だから、もしかしたら初めて言われたかもしれない。明確に。
(星野源)アハハハハハハハハッ!
(YOU)現場で若い女の子とかか「YOUさん、ご飯に連れていってください」とか……「飲みに行きしょう」とか。
(星野源)そうですね。それが自然ですよね。
(YOU)でもすごい源さんはまっすぐ私の……今もスタジオでね、正面にアクリル板はあるんですけども。本当にますぐ目を見て……「友達になってください」って言ったのはすごい衝撃的に、不自然でしたね(笑)。
衝撃的に不自然
(星野源)フハハハハハハハハッ! いや、だって今、やっぱり「ご飯に行きましょう」とか言えないじゃないですか。そういうのもありますよね。
(YOU)そうですね。言えないですよね。本当だね。「ご飯に行きましょう」って言えないってすごくないですか?
(星野源)そうなんですよ。だからなんか「連絡先交換してください」って言うのもなんじゃないか。なんて言えばいいんだろう? なんか、仕事を何回もしている仲だったら自然だと思うんですけども。まだ、だから「友達になってください」って真っすぐに伝えた方がいいかなっていうのは思ったんですね。
(YOU)「連絡先を教えてください」だと、ちょっと男女感が見えますよね(笑)。だから、正しかったんです。ありがとうございます。
(星野源)それはよかったです(笑)。あ、ちょっとメールが来ています。「YOUさんとお友達になるまでの経緯をラジオでお話されていましたが『友達になってください』と言われた時、どう思いましたか? 源さん自身は『ちょっとキモかったかもしれない』と仰っていたですが、キモかったでしょうか?」。
(YOU)あ、そうですね。だから、キモかったです(笑)。
(星野源)フハハハハハハハハッ! やっぱりキモかったのかー!(笑)。やってしまったー!(笑)。
(YOU)でも、今話していたみたいに、やっぱり時代がそうなので。致し方ないですね、これは。
(星野源)「致し方ない」と思っていいですか?
(YOU)いいと思いますよ。だから聞いている方も「お友達になってください」って言うべきだと思います。
(星野源)ああ、それは大丈夫なんですね?
(YOU)大丈夫です、はい。
(星野源)よかったです(笑)。
<書き起こしおわり>