安元洋貴と種崎敦美 声優の職業病を語る

安元洋貴と種崎敦美 声優の職業病を語る 星野源のオールナイトニッポン

安元洋貴さんと種崎敦美さんが2022年8月23日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で声優の職業病について話していました。

(星野源)そしてもう、ひとつ質問メールです。徳島県の方。「安元さん、種崎さんに質問です。声優さんならではの職業病、ついやってしまうことがあれば教えてください」。なんかありますか?

(安元洋貴)職業病は「体の半分がめちゃくちゃ凝る」ですかね。

(種崎敦美)ああー、たしかに。

体の半分がめちゃくちゃ凝る(安元)

(安元洋貴)台本を持って、ノイズにならないように固めて読むんで。僕、左半身がバッキバキなんですよ。首から腰にかけて。左側が特に。っていうのを昨日、とある僕がやっている番組の中でマッサージしていただいてる方に「なんでこんなになってるの?っていうぐらい左半身がおかしくなっている」って言われて。

それで「自分はこういう状態で仕事をしています」って言ったら「ああ、完全にそれです」って。ここを固めて、脇を締めてしっかり台本を持って、ノイズにならないようにってやっているから、左半身がバッキバキになってるっていう。でもその方、他の声優さんとかもマッサージしてらっしゃる方みたいで。「みんな、そうなっています」って言ってました。

(星野源)そうですよね。それは非常に……なんていうか、マイクがやっぱり近いから、ノイズにならないように、台本をめくる時も本当に音が鳴らないようにって。それで脇をグッと締めて、動かないようにされていますもんね。

(安元洋貴)僕は、そうですね。

(星野源)あの、楽器もそうなんですよ。

(安元洋貴)あら!

(星野源)ギター弾く時に僕、片方がめっちゃ凝るんですよ。ライブツアー中とか、やっぱりどうしても片方だけ多めにマッサージしてもらったりとか。あと、きっとダンスとかもそうだと思うし。やっぱりなんか、エンタメの人は……まあ、エンタメだけじゃないと思うけど。やっぱり何かしら仕事すると、片方が凝ったりとかね、しますよね。

(安元洋貴)たぶん、きっとあると思いますね。

(星野源)職業病、ありますよね。

(安元洋貴)我々はでも顕著にそうで。ザキさんもそうでしょう?

(種崎敦美)ああ、もう左が。はい。

(星野源)うんうん。

(安元洋貴)結構そういう人、多いと思います。

(星野源)敦美さんはどうですか?

(種崎敦美)い、い、い……。

(安元洋貴)ショッカーみたいになっている(笑)。

(種崎敦美)ええと、あの、みんながそうじゃないかもしれないですけど。私はテレビとかを見てると「なんだ、この音?」みたいなのを思うと、声に出しちゃいます。「自分でも似た音が出るかな?」みたいなのをやっちゃいがちなんですけども。どうですか?

自分でも似た音や声が出るか、試してしまう(種崎)

(安元洋貴)それは、たとえば誰かがしゃべってる声が面白いとか思ったら、その声を真似して出すっていうのをやっちゃう?

(種崎敦美)とか、あとは赤ちゃんの声だとか。おばあちゃんとかのを。

<書き起こしおわり>

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