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R-指定 三木道三『マジシャン・ド・アホウ feat. RYO the SKYWALKER』を語る

R-指定 三木道三『マジシャン・ド・アホウ feat. RYO the SKYWALKER』を語るCreepy Nutsのオールナイトニッポン0
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R-指定さんが2021年1月12日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で三木道三『マジシャン・ド・アホウ feat. RYO the SKYWALKER』について話していました。

(R-指定)じゃあ、いつも通り曲紹介とか行きましょうかね。正月早々、松永さんがかけた曲。大阪のTERUくんの『超健康LIFE』を……。

(DJ松永)ああ、そうだ。Rの後輩に当るんですよね。

(R-指定)俺自体はがっつりしゃべったりとかはないんやけども。俺ら周りのイベントとかに出てくれていたりしたから。TERUくん。しかも、めちゃめちゃ曲もいいしな。

(DJ松永)うんうん。

TERU『超健康LIFE』

(R-指定)それで俺もちょっと新しい曲をかけようかなと思ったけど、ちょっと正月休み、懐かしい曲を聞いてテンションが上ってしまったので。それをかけさせていただきたいと思います。

(DJ松永)誰だろう?

(R-指定)三木道三さんで……。

(DJ松永)フフフ、「懐かし」の程度が思ったよりも高かった(笑)。

(R-指定)しかも、みんな知っている「一生一緒にいてくれや」の『Lifetime Respect』ではなくて、そこに至るまでの三木道三さんの活動っていうのがあるんですけども。

(DJ松永)うんうん。

(R-指定)それこそ90年代前半からずっとレゲエDeejayとして活動していて。日本のレゲエDeejayの中で韻というものをそれこそめちゃめちゃ大事にしたスタイル……別にどっちがとか比べるわけではないんですけども。比較的、やっぱり韻というもののすごい緻密な踏み方というのは日本語ラップが先んじて、キングギドラとかがやり始めたっていうのあるんですけども。それと同時期ぐらいにレゲエも……レゲエDeejayも歌の中でライムしていくってなったら、日本語ラップのやつらにも負けてられへんっていうことで。めっちゃ早い段階からレゲエの中でも韻をもっと深く、高度にテクニカルに踏んでいこうってやっていたのが実はこの三木道三さんで。

(DJ松永)ああ、そうなんだね。

(R-指定)で、同時期に同じ関西で……三木道三さんは奈良の人なんですけども。同じ関西で韻をテクニカルにやりたいってなっていたのがRYO the SKYWALKERさんで。

(DJ松永)世代としてはRYO the SKYWALKERさんの方がちょっと若いよね。

(R-指定)ちょっと若いかな? で、RYO the SKYWALKERさんなんかももう手練のめちゃくちゃライムが堅いレゲエDeejayの人です。で、この2人がやっている98年に出した『マジシャン・ド・アホウ』という曲があるんですけども。これ、RYO the SKYWALKERさんといえばだみ声で有名なんですけども。だみ声になる前のRYO the SKYWALKERさんと三木道三さん。しかも、『Lifetime Respect』前夜ですから。結構ね、お互いがスキルフルに踏みまくっているので。なかなか98年の……95、6年ぐらいの曲も三木道三さん、めっちゃライムが堅いんですけども。

98年ぐらいになってくると、それこそZEEBRAさんの『THE RHYME ANIMAL』とかも出ているわけで。日本語で韻を踏むというパターンがいろいろと出ているわけです。たとえば、普通に長い単語で踏む。体言止めで踏むっていうのもあれば、韻と韻で別の韻を挟むみたいなテクニカルの踏み方。返し韻……いろんなテクニックをZEEBRAさんがその時期にやっていたんですが、実はこの三木道三さんとRYO the SKYWALKERさんの『マジシャン・ド・アホウ』でもいろんなパターンの韻の踏み方がされていて。「やっぱりレゲエも最高やな!」っていう風に新年、なったので。改めて聞いていただこうかなと思います。三木道三で『マジシャン・ド・アホウ feat. RYO the SKYWALKER』。

三木道三『マジシャン・ド・アホウ feat. RYO the SKYWALKER』

(DJ松永)すげえ。掛け合い、細かいね。

(R-指定)細かいし、この98年の段階で「ああ、もうこの段階でこの韻、出ていたんや」っていう。この「シャ乱Q、バタンキュー、ギャランドゥ」とか。なかなかおもろい韻なんですけども。やっぱり三木道三さん、めっちゃライムが堅いんですよね。しかもRYOさんも堅いし。あとは「新しい嵐 巻き起こす奈良人 アブラカタブラ たぶらかすアラジン」みたいな。この「奈良人」「アラジン」「新しい嵐」みたいな。割とわかりやすい韻の間に「アブラカタブラ たぶらかす」みたいなのとかも含んでいて。韻と韻で韻を挟むとか。

(DJ松永)ふーん!

(R-指定)あと、おもろいのが子音踏みとかも結構三木道三さん、するんですよね。で、この頃にたぶん宇多丸さんと一緒に曲を出していたりもするんですよ。

(R-指定)で、韻踏合組合のERONEさんから聞いた話やと当時、やっぱり大阪のラッパーとDeejayの距離ももっと近かったから。韻も子音で踏んだり、長い韻を踏んだり、挟んでいったり。そういう研究を同じ世代で重ねていったんやろうなっていう歴史的資料として、これはテンションが上がりましたね。

(DJ松永)たしかに昔の方がもっとレゲエと近かったよね。

(R-指定)それで同じようにスキルの切磋琢磨みたいなのをしていたんやろうなっていう。

(DJ松永)V.I.P.CREWとかもあったしな。それこそ、HIBIKILLAさんとジブさんとかね。

(R-指定)あるんですよ。だからテンションが上がりました。

<書き起こしおわり>

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