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安住紳一郎 アニサキスを語る

安住紳一郎 アニサキスを語る 安住紳一郎の日曜天国
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安住紳一郎さんが2020年12月20日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でアニサキスについて話していました。

(安住紳一郎)ドイツ、ハンブルグからいただきました。ありがとうございます。37歳女性の方。「2020年、私のニュースは何と言ってもアニサキスを捕まえたことです。先日、夕飯の鍋に入れようとスーパーの魚売り場で買ってきたタラをさばいていたところ、アニサキスを発見しました。3センチくらいの大きさで初めはアニサキスとは分からず、魚の神経かもやしの先っちょに見えたのですが、端によけてよくよく観察しているとウニョッッと動き出したのです。

『これはまさか寄生虫? あの噂に聞くアニサキスではないか?』とネットで検索すると、やはりアニサキスでした。見つけた時はびっくりしましたが、安住氏のラジオや知人からも『あれは痛い』という話を聞いていたので、『もし気付かないで食べていたら……』と怖くなると同時に、『あなたが有名なアニサキスなの? やっと会えた気がする!』という憧れの有名人に会えたような感動さえ覚えてしまいました。苦手な方には閲覧注意ですが、ドイツのアニーの画像を添付します」。

(中澤有美子)フハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)「アニサキスは60度以上で1分間以上の加熱、またはマイナス20度以下で24時間以上の冷凍によって死滅するそうなので、特に海外で魚を調理する際にはご注意ください」という。あら、本当だ。添付写真がある。おおっ! ドイツのアニー、結構長め。

(中澤有美子)ああ、そうですか?

(安住紳一郎)ええ。マイ・アニーよりも長いわ。

(中澤有美子)ああ、そうですか(笑)。でもよかった。生でお腹に入らなくて。

(安住紳一郎)私は何年前? あれは3年前ですね。アニサキス症になってね、病院にお世話になって。番組で一部始終、お話させていただきましたけれども。

(中澤有美子)そうでしたね!

安住紳一郎 アニサキス症で救急搬送された話を語る
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(安住紳一郎)なかなかね、アニサキスのいい写真っていうのがネット上に載ってないから。私がね、お腹から取り出したアニサキスを番組のTwitterなどで画像を流したところ、いまだに結構検索に引っかかりますね(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)しかもね、寄生虫にだって命があるからね。一応、なんて言うのかな? 無様に晒すんじゃなくてね、一輪の造花とともにアニサキスを見せているからね(笑)。

(中澤有美子)そうなんですよね(笑)。お供えをしたのよね(笑)。

安住紳一郎の「アニー」

(安住紳一郎)お供えしながらですね。アニサキスですね! 私も一度、自分で経験しましたのでその後、随分と調べましたけれども。別に珍しいものじゃないんですよね。よく、ごくごくある寄生虫で。魚屋さんなんかはほぼ毎日見てると思いますけれども。ただ最近は流通が変わったので、皆さんの食生活が変わったので、たまにお腹に呼んじゃうことがあるっていうことのようですね。

(中澤有美子)ジブリみたいな感じで。「あなたがアニサキスなのね……」っていうことですね?

(安住紳一郎)そうでしょうね。静かにね、ちょっとね、ウィスパー風でしょう? 「あなたがアニサキス……」っていう感じね?(笑)。

(中澤有美子)フフフ、いいです、いいです。いい場面(笑)。

(安住紳一郎)いい場面。「はっ……テト?」みたいなことなのかな?(笑)。

(中澤有美子)「痛くない……」みたいな。

(安住紳一郎)「ちょっと肺に入った……」みたいなこと? ごめん。どのシーンなのかわからなくなっちゃったけど(笑)。

(中澤有美子)「肺」?

(安住紳一郎)えっ、中澤さんは何のシーンをイメージしていました?

(中澤有美子)あ、ごめんなさい。ちょっと……いろいろと混じっちゃって。『アリエッティ』とかも混じっちゃって(笑)。

(安住紳一郎)ああ、『アリエッティ』が混ざったの? 俺は完全に『ナウシカ』のつもりでやっていたんだけども。ああ、『アリエッティ』の方だったんだ。そうかそうか。『ナウシカ』の方でやっていました。すいません。元々はね、鮭には確実に入ってますからね。アニサキスね。で、で、最近、お寿司のネタでサーモンは人気ですけど、私たちが小さい頃ってお寿司のネタでサーモンってなかったですよねですよね?

(中澤有美子)なかったですね。

(安住紳一郎)ないですよね。最近なんですよね。最近、なぜお寿司のネタでサーモンができるようになったのか?っていうと、鮭を生で食べる流通が確保されるようになって今、食べられるんですけども。元々、鮭は生で刺身では食べられないっていうのが料理人の間では通説で。それはアニサキスがあるからなんですよね。なので、昔のアイヌの皆さん方は鮭を生で食べるってなると1回、外に吊るして冷凍して。それを半解凍にしたルイベを食べているので。やっぱりアイヌの皆さんはアニサキスのことが分かってたはずなので、さすがだなとは思いますけども。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)それで今はなぜ、お刺身でサーモンを食べられるかっていうと、一度冷凍したものを解凍してお刺身で食べるので。今は冷凍した段階でアニサキスがいなくなるので食べられるっていうことなんですよね。ただ、生まれた時からお寿司のネタでサーモンがあると、「サーモンは刺身で食べられるな」っていう風に考えますでしょう? そうすると、生で流通している鮭。新鮮なものが手に入ったから「よし、これを刺身にして食べよう」ってなると、注意すれば食べられるものもあるんですけども、アニサキスを引いてしまう時が多いということなんですよね。

(中澤有美子)なるほど!

(安住紳一郎)あとはサバにもかなりいるんですけれども。昔から「サバに当たるのが怖い」って言われたのは、だいたいみんな「あれはアニサキスだったんじゃないか」という風に言われてますね。やっぱり相当痛かったっていう話になってますから。ただ、アニサキスが自分の胃の中に入って、胃の壁の中に頭をもぐらせて。それで反応してアニサキス症になってグッとなるんですけども。

当時はね、お腹の中に入れる内視鏡、胃カメラがなかったので、アニサキスが中に入ってるかどうかわからないので、ただサバに当たって腹痛を起こしてるって人だったんですけど。今は腹痛で「サバを食べた」っていうと「アニサキスじゃないか?」っていうことで、丁寧な病院だと胃の中に内視鏡を入れて。「ああ、やっぱりアニサキスがいました」って言って先端の爪でピュッと取ってくれるので。「ああ、あなたの複数の原因はアニサキスが入ったことによります:ということが説明されるのでアニサキス症っていうことがわかるんですけども。

内視鏡がない時代は、全然気づいていないので。すなわち「サバに当たった」っていうことになっているわけですね。アニサキス。なので、よくねタレントさんとか有名人とか美食家の人がアニサキス症、アニサキスに当たりがちっていうのはここから読みとくと、なんとなくその情景が分かりますね? まあ、私もその中の1人なんで少し嬉しいやら恥ずかしいやら。「キャッ、キャッ」っていう感じなんですけども。

アニサキス症になるのは……

(安住紳一郎)どういうことか?って言いますと、普通のものを食べてると、まず当たらないんですけれども。ごくごくたまに、腕のいい料理人が「今日はとびきり活きのいい魚が入ったので、特別なお客様のために普段とは違う調理方法で活きのいい……普段は冷凍ものを使ってるけども、今回はごくごく極上の生のものが入ったから、これを刺身にしてお出ししたら喜んでくれるんじゃないか? どうぞ!」っていうのが比較的危ないんですよ!

(中澤有美子)ああーっ!

(安住紳一郎)失礼しました。ごめんなさいね。上からみたいな感じになってしまいましてね。だから、はっきり言いますけどね。そのへんの回転寿司なんかでは絶対に当たりません! どう? みんな、嬉しいでしょう?

(中澤有美子)やったー!(笑)。

(安住紳一郎)絶対に当たらないから。心配しないで?

(中澤有美子)ありがとう!

(安住紳一郎)心配しないで。うん。よくね、だから本当にご厚意なんですよ。で、そういうことにトライできるっていう腕を持っている料理人じゃないとダメだしね。で、それぐらい料理人を奮い立たせるような状況のお客じゃないと出てこないわけでしょう?

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ!

(安住紳一郎)だからね、なかなかないのよ。あと、自分でね、イカをさばいて間違っちゃったみたいな人もいるんだけども。でも、そういうこと以外はプロの料理で当たるっていうのはそういうことだよね。うん。ちょっと、ごめんなさい。少しフィクションが入っていますからね。少し、専門家の方は「あれは違う」っていう風な指摘はあるかもしれませんが。大筋としてですね。すいません。でも、そう言われるとなんとなく納得できません? 結構だって、昔からね、「美食家の証」なんて言われるんですよ。アニサキスに当たるとね。そう。

<書き起こしおわり>

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