安住紳一郎 青春の1曲 MISIA『One!』を語る

安住紳一郎 青春の1曲 MISIA『One!』を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2020年11月1日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で自身の青春の1曲についてトーク。MISIA『One!』について話していました。

(安住紳一郎)我慢できないこと。荒川区の34歳女性の方からいただきました。ありがとうございます。「深夜、レインボーブリッジを車で移動して東京の夜景やお台場の夜景が見えた時に、窓を開けて叫びたくなることです。札幌出身の私はドラマに憧れて深夜に東京をドライブするという状況にとてもロマンを感じてしまいます。『イエーイ、東京! ハッピーハロウィーーン! メリークリスマス! 東京最高!』とテンションが上がります。そんな時、いつも聞いてしまうのは『ラブジェネ』の主題歌『幸せな結末』です」という。ああー、いいですねー。

(中澤有美子)うん(笑)。

(安住紳一郎)そうですか。私も地方出身なので、たしかにレインボーブリッジを車で通過する時はね、なんか自分が独裁者になったような気持ちになっちゃって。もうテンション上がるね。なんかね!

(中澤有美子)上がりますよね。すごく上がる。手中に収めた感じ、ありますよ。

レインボーブリッジを車で通る時にかける曲

(安住紳一郎)いいですねー、そうですか。私はね、MISIA先生のCDを大音量でかけてレインボーブリッジを通過しますね。1973年生まれですから。うん。グッときちゃうね。うん。あのね、当時かならずかけていたCDがあって。この間、かけたんですよね。そしたら「ああっ、私の青春のソングと言えばこれなのかな?」なんて。ちょっとそんな客観的な自分もいたりなんかして。そして去年かな? 一昨年かな? MISIA先生と……私、「MISIA先生」って呼んでいるんですけども(笑)。

(中澤有美子)ああ、そうなんですね(笑)。

(安住紳一郎)なんかちょっと眼科の先生みたいな感じになっちゃってね。「目医者先生」みたいな(笑)。もう私は「先生」って呼ぶことにしたんですけども。MISIA先生とお仕事をご一緒しましてね。そして、それで少しお話しましたらNHKホールでね、MISIA先生の集大成的なコンサートをやるっていうんで。なんとですね、この私がMISIA先生から招待をいただきましてですね。で、いい席でまた聞かせていただいたんです。ちょっとね、ファンの皆さんからすると腹立たしい思いするかもしれませんけれども。ちょっとね、そんな好意を私、いただきまして。行ってきたんですね。

そしたら、そのレインボーブリッジを通過する時によく聞いてた『One!』っていう曲があるんですけどね。その曲がね、ちょうどそのセットリストに入ってたんですね。生で聞いちゃってね。

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で、隣で一緒に仕事しているアシスタントプロデューサーの32歳ぐらいの女性の人がいるんですけどね。そこで私がね、「俺の青春が蘇ったよ」なんて言って「なんだ、それ?」って言われたんですけども(笑)。「でも、本当なんだもん」なんて。うん。ああ、よかったわ。まあ、そんな話でございました。皆さんにもね、そういう曲や思いがありますもんね。グッと来ちゃう。いまだに。無条件「グッ」だね。中澤さんも青春の1曲とか、あるんですか?

(中澤有美子)あると思いますね。すぐ出てこないですけども。ごめんなさい(笑)。

(安住紳一郎)いいんですよ。中澤イズムですから。

(中澤有美子)フフフ、そうですね。また、そんな感じです(笑)。

(中略)

(安住紳一郎)それでは、私の青春ソングでもお聞きいただきますか? MISIA先生で『One!』。どうぞ。

MISIA『One!』

(安住紳一郎)MISIAの『One!』、お送りしました。ADさんが慌ててレコード室に曲を取りに行っていただいたみたいで。そうですね。「MISIAの『One!』、かける用意があります」っていうメモが手元に届きましたね。「かけない」っていう選択はできませんでしたね(笑)。くぅー、すいませんね。番組を私物化してしまいました。

(中澤有美子)よかったですよ(笑)。

(安住紳一郎)安い言葉で言いますと、私の青春が蘇りました。ありがとうございました。我慢できないことでございました!

<書き起こしおわり>

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