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オードリー若林 築地のマグロ自慢の秘密の店を語る

オードリー若林 築地のマグロ自慢の秘密の店を語るオードリーのオールナイトニッポン
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(若林正恭)調理を俺たちの目の前で……もうトークショーなのよ(笑)。それで「いやー、これ、このサイズのズワイガニを今からか! どっちかでよかったわ……」と思って。それでズワイガニの話もひと通りするじゃん? それで、「リアクションを弱めにしよう」ってオヤジが下がってる時に奥さんとも言ってるんだけども。オヤジが「料理人はいつまでやってたんですか?」みたいな話の流れで。

オヤジは豊洲に行く途中に自転車で転んで、右側の肋骨を全部折ってしまったみたいな話があったのよ。まあ、それは本当に災難じゃん? でね、奥さんが看護師だから、なんかその話でものすごいリアクションがよかったから。「ああ、それは大変でしたね。肋骨って、こうですもんね」って言って。「いや、ちょっとリアクション強いな!」と思って。「これ、話が盛り上がるぞ!」と思って。

「いやー、肋骨ってね……」みたいな話になって。「大変でしたね」「大変だったのよ!」ってなって。全然、カニは足を広げたままグターッとしているのよ。

(春日俊彰)最悪、カニの話だったらまだいいけどね。ケガの話って、またもう1個、ジャンルが増えちゃったから。

(若林正恭)あと、この肋骨をケガしたくだりも2回、聞いてるからね。この後でもう1回、出てきていたから。で、ようやくカニで。カニにハサミを入れて。身がまたすごいのよ。で、「これも安く譲ってもらった」って言っていて。だから本当にチーム付け焼刃でいつか、このご時世が収まって飯会をやるとしたら、ここはいいなって途中まで思っていたんだけども。でも、「これはみんな、持たないな。誰が相手するのかもあるし……」って思って。

(春日俊彰)いや、3時間は無理よ。この時点ででしょう?

(若林正恭)そうなのよ。で、カニにハサミを入れてさ、身にハサミを入れて。鍋に入れる前に「ちょっと花、咲くから見てて」っつって(笑)。

(春日俊彰)まあ、わかるわ(笑)。

(若林正恭)わかるでしょう? で、鍋に入れたらフワッて花が咲いてさ。でもさ、リアクションをしちゃうのよ。「うわっ、咲いた!」とか言って。「ああっ、リアクションが大きかったな! また乗っちゃう!」って思って(笑)。

(春日俊彰)やっぱり生で見るとね、しちゃうのか。

(若林正恭)それでもう俺は巻きたいから。「もしかしてこの後、雑炊ですか?」っつって。「やるのよ。雑炊ね、殻を全部最後、ここに入れるから。ダシを全部出し切ってから雑炊だから」「雑炊、楽しみだ!」とか言ってたら、「あっ、そうだ!」とかって言って。それで奥になんか取りに行ったのよ。「いや、これ、足さないでいいからね」って思ったら、真っ茶色の棒状のものを持ってきて。「これ、何だと思う?」って言われて。目の前にバーン!って置いて。もう本当、巻きたいからさ。即答で「カラスミっすよね?」って俺、言って(笑)。

(春日俊彰)もうちょっと遊んでもさ……2回ぐらい、外してくださいよ。

(若林正恭)その時点でもう『news zero』になっていたから。テレビが(笑)。「いや、俺は明日、名古屋だけどな……」って思いながら。で、雑炊に行くまでにカラスミが入っちゃって。で、カラスミの説明が長いのよ。「塩で漬けた後に焼酎で……すぐそこに干しているのよ」って。

(春日俊彰)自家製なんだ。

(若林正恭)「自家製だよ?」っつって。で、「自家製なんすか!」って言っていたら「これはね、1年。3年のやつ、見る?」って言われちゃって。で、「3年物、見る?」って言われて「見ないです」っていうのはないじゃない?

(春日俊彰)まあね。

(若林正恭)それで持ってこないような流れにしたいから、「3年のやつもまた違う味がするんだろうな」って俺は「。」を打とうとしてるのに「ちょっと待ってて」って取りに行っちゃうのよ。で、ちょっと茶色いのが濃いだけのやつを持ってきて。「こっちが3年」とか言われちゃって。で、まあ雑炊が始まって。まあ、たしかに美味いのよ。めちゃくちゃね!

(春日俊彰)そりゃあ美味いでしょう。

(若林正恭)で、「とにかく調味料っていうか、味のつくものは使わない。うちはポン酢とか、使わないから。ポン酢っていうのはカニの甘さがないところが使うからね」とか言われて。

(春日俊彰)もうカニの味だけで十分なんだ。

(若林正恭)もうこっちも「たぶんそうなんだろうな」って思ってるし。で、その後にね、雑炊を食べ終わってもう腹パンパンなのよ。で、テレビも『月曜から夜ふかし』になっていて。それで「これはもう、軟禁だな」って思って。でも、誰も悪気はないじゃん?

(春日俊彰)まあ、そうだね。オヤジさんも「楽しませたい」っていう気持ちで。

(若林正恭)で、そういえばカラスミの説明をしてる時に、オヤジがウイスキーを開けて自分に注ぎ始めたのよ(笑)。

(春日俊彰)ああ、そうなっちゃったらもう止まらんぞ。

ウイスキーを飲みだすオヤジ

(若林正恭)もう飲み始めちゃって。オヤジが。「いやー、明日な……」って思ったけども、それももうあれだからさ。それで「最後、うちのお客さんはね、大トロを1貫ずつ、食べて帰るからね」って。それでまたカマを持って上がってきて。

(春日俊彰)えっ、そこは端折って大トロだけじゃいけないんだ? カマを持ってきて?

(若林正恭)それでまた包丁を深く入れてさ。「まだ大トロ、あるからね。カマに」って。で、大トロを出して握り始めちゃってさ。

(春日俊彰)下で握ってきてほしかったけどね。

(若林正恭)でも、よかれと思ってやってくれているからね(笑)。

(春日俊彰)もう1回、見てるからさ。見ているのは、いいじゃん?

(若林正恭)で、「もうこれ、帰ろう!」って思って。それで大トロ、6貫握りやがってさ!(笑)。

(春日俊彰)「1貫食べて帰る」っていうのに?(笑)。

(若林正恭)俺、本当にもう食べれなかったから。「もう食べれません!」っつって。で、オヤジが言っていたよ。「今日は初回だから。若林さん。拷問みたいになっちゃいましたけどね」って言われて(笑)。「いや、本当にそうですよ!」って言いそうになるぐらい(笑)。「拷問みたいな」じゃなくて(笑)。

(春日俊彰)腹パンパンだし(笑)。

(若林正恭)その時でもう5時間半たっていたから。『月曜から夜ふかし』も終わりそうで(笑)。「俺、裏は『激レアさん』だしな……」とか思いながら(笑)。

(春日俊彰)そこはいいじゃん(笑)。

(若林正恭)で、なんとか奥さんと2人で……あんな泣く泣く大トロを食べることなんてないじゃん? それで、食べて。でもカマの身とカラスミが残っていて。それでギチギチにタッパーに詰めてくれて。優しいのよ。話もたしかに面白くて、美味しいんだけども。それで、紙袋に詰めて持たしてくれて。お会計してさ、階段を下りて帰ろうとしたのよ。そしたら、その紙袋がさ、取っ手っていか、掴むところが取れちゃっていて。片方だけになっちゃっていて。奥さんが「これ、片方だと破れて下抜けちゃうんじゃない?」とか言ってだけど。

そんな「紙袋ください」っておっちゃんに言ったらまた長くなるな思って。「大丈夫だから。俺、これ下、持っていくから! 大丈夫。もうこれはすぐ、退散しよう」みたいな話になっちゃって。で、そのまま店を出た時も最後にまた「カラスミ、持っていく?」みたいな話になって。「これはどっちかな? 逆に『持ってきます』って言った方が早いか!」って思って。

(春日俊彰)まあまあ、渡してもらうだけだからね。おそらく。

(若林正恭)それでまたカラスミを取りに行って……高級品だから嬉しいんだけど、腹がパンパンだから喜びがわからなくなっちゃっているし。もう『月曜から夜ふかし』が終わってるんだからね。もう時間的に。

(春日俊彰)相当もう遅いな。

(若林正恭)で、カラスミをニコニコして持ってきて。「これ、プレゼント。特別だよ?」とか言われて。「なんか今日は拷問みたいになっちゃったけどね……」って(笑)。

(春日俊彰)聞いたよ!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)絶対に1回じゃ終わらないんだな(笑)。

(若林正恭)もうカラスミの話も2周ぐらいしたし。で、もらって。すごい笑顔で……ずーっと手を振っていたわ。駐車場まで(笑)。

(春日俊彰)楽しかったんだろうね(笑)。

(若林正恭)でも、オヤジも体力があるよね。70であんだけしゃべって……5時間しゃべって、握って、さばいて。で、美味しいから。間違いない。看板も出ていないお店で。それでよかったんだけど……でも俺、これはちょっとはじめて味わうことで。ちょっと今回の話とあれなんだけど。あのさ、名前は言えないけど、春日とある有名人の人の自宅にロケに行ってさ。料理が上手でさ、食べていてさ。で、ロケ終わったのにさ、なんか俺たちがリアクションするからさ。

頭の中で「こういうこと、あったな」って思っていて。「なんかこういうことって、あるよな」って。悪気がなくてサービス精神で軟禁状態になるっていう。で、ロケでさ、いろいろ作ってくれて。「美味しい、美味しい!」ってリアクションをしていたら、ロケが終わって。「スープパスタ、食べていく?」ってなっちゃって。もう食えないのに。「でも、『もういいです』はねえよな?」っていう話に春日と裏でなって。もう泣きながらスープパスタを食べたことがあるじゃん?(笑)。

(春日俊彰)ああ、あったね。あった、あった。

(若林正恭)それで地方でロケとかしたらさ、饅頭とかさ、めちゃめちゃ持たすじゃん? 年上の人たちって。

(春日俊彰)おにぎりとかね。

(若林正恭)おにぎりとかね。で、それってなんか、悪気がない分、なんかこっちが「帰りたい」って思ってるっていうのが、めっちゃなんかすごく俺は罪悪感があったの。自分のこの「早く帰りたい」っていうのが。で、俺はもう膝がサポーターも5時間座ってるから、もう血流が止まっちゃっていて。隠れてトイレでは早外しして。見えないように外していたぐらいなのよ。で、そういうことってあるじゃん?

(春日俊彰)あるある。

(若林正恭)それで俺、「気を付けなきゃな」って思ったのが、最近いろんなおいしいものをいろんなところで食べさせてもらうとね、頭にね、DJ松永と朝井リョウの顔が浮かぶのよ。

(春日俊彰)えっ、どういうこと?

(若林正恭)「あの2人にも食べてもらいたいな」って(笑)。それで俺、それが結構ショックだったの。自分で。

(春日俊彰)それは何なの?

DJ松永と朝井リョウにも食べさせたいな……

(若林正恭)あのね、あの子たちって30とか31ぐらいじゃん? 30ぐらいの時ってさ、正直飯はどうでもいいじゃん? しゃべる内容とか……なんかそれが熱さがあるわけで。店って別にどこでもいいけど。おじさんになるとさ、なんか……。

(春日俊彰)なるへそ。そういうことか。

(若林正恭)なんか「うまい!って思ったものをDJ松永とか朝井リョウに食べてもらいたいな」って思う時点で、なんかちょっと俺、ヤベえなって自分で思ったのよ。

(春日俊彰)だから我々がしてもらっていたことというかね。「ここ、美味いからさ。食べさせたくてさ」っていう(笑)。

(若林正恭)で、30ぐらい時ってさ、「飯、どうでもいいわ」って思ってるじゃん。そういう年上の人たちが無理やり「絶対、美味しいから!」とかっていうのも。「いや、そうじゃなくて、俺が世の中に思っている話を聞いてよ!」みたいな。

(春日俊彰)そこそこ美味しければ別にいいけど……みたいな。

(若林正恭)もう若い人に美味いものを食べさせたくなっちゃうって俺、ヤバいと思うんだよ。

(春日俊彰)ヤバい。ヤバいと思う。

(若林正恭)それで、「気をつけよう」って思うことも罪悪感があったんだけど。すごくおじちゃん、いい人だったから。同じ話を何回かもするし。でも俺、それでなんか思い出してさ。DJ松永と朝井リョウと今、「3人でキャンプに行きたい」って話になってるの。で、それはいいじゃん? だけどキャンプ場で育ていてるルッコラがドレッシングを何もかけないでも、塩だけでめちゃくちゃ美味しかったから。「2人にも食べてほしいだよね」っていう話を俺、たぶん2回ぐらいしてるんだよ(笑)。

(春日俊彰)うわーっ! 同じじゃん!

(若林正恭)だから、もうこれから気をつけようって思ったっていう話。誰も悪くないんだけどね。

(春日俊彰)うんうん。その、マグロのカマがルッコラに変わっただけだからね。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(春日俊彰)持っているものが。ルッコラ持って2階に上がってきたんだよ。

(若林正恭)いや、でも俺は食べさせてないから……(笑)。

<書き起こしおわり>

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