佐久間宣行さんが2020年12月2日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でラーメンズ・小林賢太郎さんのパフォーマー引退について話していました。
(佐久間宣行)先週は放送作家のオークラさんにゲストで来ていただいて。到底入り切らないトークを持参していて。普通はさ、到底入り切らない量のトークを用意してきたらなんとか入るじゃん? でも全然入らないっていう(笑)。予定通り、入らないっていう。あと、2年連続、まだ俺が出てきてないっていう。『ゴッドタン』がまだ始まっていないからね。
「東京03・飯塚の決意」ぐらいまでだったでしょう? それで「コント作家とは」っていうタイトルのトークをたぶん、一番話したかったんだと思うんだよね。でも、「あれを話すのには1時間かかる」っていうから。そうなると、始発が出ちゃうんで(笑)。あと、放送が終わった後に上柳昌彦さんがやっているところで、ただ俺たちが話すことになるから。それはただの飲み会だから(笑)。
ということで、またどこかで来てもらおうと思うんだけど……そういえばさ、これは火曜日に収録をしているんだけどさ。さっき、ニュースでラーメンズの小林賢太郎がパフォーマー引退っていう。これ、先週の放送を加味すると、すごい感慨深いよね。ラーメンズでさ、オークラさんとなかよくなって、バナナマンを紹介してもらってさ。あの話、しびれたな。小林賢太郎が「ネタが10本たまったから、単独ライブをやろうと思います」って設楽さんに言ったら、設楽さんが「いや、全部新ネタでやれ」って言われたという小林賢太郎さんが20年ぐらい経って……。
ラーメンズ初単独ライブ前のバナナマン設楽のアドバイス
(オークラ)それで3人で話していて。「10本、ネタがたまったんで単独をやろうと思うです」って小林賢太郎が言ったら、設楽さんが「新ネタじゃなきゃダメだ」って言って。それで小林賢太郎が「わかりました。1から新ネタを作ります」っつって。https://t.co/q6UvYRqS4D
— みやーんZZ (@miyearnzz) December 3, 2020
あれ? 小林賢太郎ってパラリンピックの演出もやるみたいに発表されていたよね? 今、どうなっているかはわからないけども。そのぐらいのポジションになって、パフォーマー引退っていうね。すごいよね。すごいタイミングだし、一大叙事詩みたいな。だからオークラさん、早く本にして、それを最終的にはドラマ化してほしいんだよね。本当に。うん。設楽統役・菅田将暉とかでやってほしいよ。フハハハハハハハハッ! バナナマン・日村役……いるかな? 日村役? 濱田岳でやってくれるかな? 生放送だったらこれ、メールもらいたいなー(笑)。
当時の話を本にしてドラマ化してほしい
オークラさん役は誰なんだろうな? まえだまえだのお兄ちゃんかな?(笑)。うーん。いいよねえ。まあ、青春物語がやるといいなと思うよね。また、ぜひどこかで来てもらって、その話の続きを聞きたいなと思っております。
(本放送終了後のミクチャ配信限定アフタートークで……)
(佐久間宣行)あとね、これも話したかったんだけども。漫画『ドカベン』とか『野球狂の詩』とかの作者の水島新司先生も画業を引退されたということで。それも思い入れがあるなっていう。僕らは『ドカベン』もそうだけど、『大甲子園』とかを中高ぐらいまでは読んでいたんで。大人になってからも読んでいたんで。すごい……「うわっ、そうか。本当にそうか……」って思ったんだけども。
でも、ご年齢が80を超えられているんですよね。80を超えていてあそこまで……漫画家さんってさ、本当に激務だからさ。若くして亡くなられている方もたくさんいるじゃない? 藤子・F・不二雄先生とかさ。そういう意味で言うと、80まで描き続けられたっていうのはかっこいいよねって思いながら。「お疲れさまでした」って思いましたね。小林賢太郎くんと同じぐらい。
まあ、小林賢太郎くんはこの後も作品はたくさん見れるから。「パフォーマーを引退」っていうだけだから。まあ、寂しいけどしょうがない。ただ、「パフォーマー引退」っていうので小林賢太郎の写真とかを見たり、昔のラーメンズの動画とかを見るとさ、とにかくまず顔がかっこいいっていう(笑)。ああいうさ、パフォーマーとかをする人のルックスとして本当にあれは100億点の顔だよね。「マジでかっこいいな!」っていう。ラーメンズのルックスがまずかっこいいと思ったもんね。久しぶりに見たら。
<書き起こしおわり>