佐久間宣行さんが2020年11月25日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン』の中でNYダウ平均株価が史上初の30000ドル突破し、日経平均株価も29年ぶりの高値水準まで上昇している件についてトーク。テレビ業界に与える影響を話していました。
Wall Street now as the Dow above 30k first time ever. pic.twitter.com/ta3II4UhJl
— Business News (@IoB_NewsHour) November 24, 2020
(佐久間宣行)11月最後の放送でもういよいよ今年のあと1月なのですが。まずは経済の話からさせてください。NYダウが史上初の30000ドル突破。そして東京株式市場の日経平均株価が約29年ぶりの水準に上昇し、バブル経済崩壊後の最高値を更新したということで。
これ、テレビマンにとってはすごくありがたいことなんですよ。なぜかというと、以前にも話しましたけども。株価が下がると気もそぞろになって使い物にならない作家が増えるんですよ。フハハハハハハハハッ!
株価が下がると使い物にならない作家が増える
意外にね、ディレクターよりも作家に多いんだよね。株をやっている作家。それで今、リモートじゃない? 前にも説明したけども。それでリモートの画面の横で、明らかにチャートを見ている作家。わかりますよ、もう。なかじまはじめ(笑)。
なかじまはじめさんっていうすごい優秀な作家がいるんだけども。はじめさん、めちゃくちゃ優秀で。『青春高校』とかもやってもらっているんだけども。なにせ作家なのに『黄金伝説』の演出・ディレクターとかもやっているっていう謎の人なんだけども。
そのすごく優秀な人が株にベットしている量が多すぎて。朝イチで株が下がっている時の会議、全く使い物にならないっていう(笑)。だからやっぱりなかじまさん……もしくは、他にもいるんだけども。何人かね。明らかにチャートを見ている作家が(笑)。投資家が多いからね。
バレないようにやってほしい
僕は全然やっていないからあれなんですが、こうやって安定してくれるとね、会議も普通に進行できるからね。あと、バレないでやってほしい。フハハハハハハハハッ!
<書き起こしおわり>