Creepy Nutsのお二人が2020年11月22日放送のTOKYO FM『木村拓哉のFlow』に出演。木村拓哉さんと16歳男性リスナーから寄せられた「女性とうまく話せません」というお悩みに回答していました。
11:30~[#木村拓哉Flow supported by #GYAO!(@flowsaaaan)]
11月のゲストは #CreepyNuts(@Creepy_Nuts_)のR-指定さんとDJ松永さん?DJ松永さんの「人生の1曲」は⁉️#フロウさん #tokyofm #radiko
※連動番組 #木村さ~~ん 好評配信中?こちらもお見逃しなく?https://t.co/NOPzaiLzI3 pic.twitter.com/aPrauyGYq7— TOKYO FM 80.0 (@tokyofm) November 22, 2020
(木村拓哉)ここからは、ちょっとすいませんがこの番組に届いてるリスナーからのメッセージにお二人にもお付き合いしてもらいたいと思います。よろしいでしょうか?
(R-指定)はい。
(DJ松永)よろしくお願いします。
(木村拓哉)まずは相談メッセージで。静岡の「ポンポンポコタン」。これ、16歳の男性ですね。ありがとうございます。「木村さん、こんにちは。僕は高校2年生なんですがクラスの女子とうまくしゃべれません。クラスの女子に限らず、自分の年上か、同年代の女性とうまく話せません。女性と話すと顔と耳が熱くなり、鼓動が速くなり、男友達と話す時とは明らかに違う話し方になってしまいます。女性にもスマートに対応できる木村さん。どうしたら緊張せずにうまく話せるようになりますか?」っていう。16歳。今現在。
(R-指定)16歳かー。
(木村拓哉)できました? 会話。16歳の頃。松永は?
(DJ松永)学生時代は全くできず。女子と。しかも女子と話してることを「かっこ悪い、恥ずかしい」と思ってしまい……。
(木村拓哉)なぜ?
(DJ松永)「女子に興味ないのがかっこいい」っていう風に思って。全ての女子から話しかけられることを無視するっていうことを自分に課していて(笑)。
(R-指定)嫌なやつ!
(木村拓哉)マジで?
(DJ松永)それをずっとやっていましたね(笑)。でも、そういうのだと、なんか女子に話しかけられても全然、顔がめちゃくちゃこわばって俺、無視をするんですよ。絶対に。だから、女子が面白がって遠くから「おい、松永ー!」みたいな感じで言ってくるんですよ。そしたらもうめっちゃこわばって。「な、なんだよ……」みたいに言いながら……(笑)。もう本当にダメでしたね(笑)。
(木村拓哉)完全にもう、女子からしたらアトラクションだよね。
(DJ松永)本当にそういうアトラクションでしたね。
(木村拓哉)「話しかければあいつ、ああいう風に変わるんだ」っていう。
(DJ松永)そうそう(笑)。「へっ? えっ?」みたいな。もう如実に「はっ! あっ、あっ!?」みたいになるから。そうなってましたね。
(木村拓哉)へー! もったいねえなー。
(DJ松永)ダメでしたね。学生時代に関しては。本当に。
(木村拓哉)R-指定は?
(R-指定)フフフ、笑っている俺も同じような感じで。僕は逆にしゃべりすぎてしまうみたいな。女の子がしゃべりかけてくれたり、しゃべる機会があったら、もう余計なことをいっぱいしゃべっちゃって。それで変な感じになるみたいな。
(木村拓哉)へー! じゃあ、このポンポンポコタンには何のアドバイスも送れないね。
相談者には何のアドバイスも送れない?
(R-指定)でも、松永さんはそれこそ最近はスムーズに女性としゃべれるな?
(DJ松永)最近ね。
(R-指定)むしろ全然、俺より上手にしゃべれるんですよ。今、女性と。
(木村拓哉)えっ、それは何の変化があったの?
(DJ松永)仕事だからなんですよね。これは。プライベートになるとあんまりダメですけど。
(R-指定)俺は仕事なのにしゃべれられない(笑)。松永さん、これ、すいません。本当はね、当たり前のようにしゃべらなアカンのに。なんか「ええ……」とかってなってしまって。
(木村拓哉)でも2人、ラジオをやっているじゃん? そこにだからすごいきれいなタレントさんだったり、女優さんだったり、アーティストだったりが来たらどうなるの?
(DJ松永)女性を目の前にするとR-指定はもう全ての機能が停止するんですよね。もう全然ダメなんですよ。
(R-指定)フフフ、だから俺、ホンマにポンポンポコタンとまだ同じですね(笑)。
(DJ松永)そう。来年30歳になる男ですけど、ポンポンポコタンと一緒(笑)。
(R-指定)だからポンポンポコタンが今、16やろ? まだまだ続くと思うよ(笑)。
(木村拓哉)これ、続くかな? でも、まあ続いた人たちが割とたくさんの人たちから「キャーッ!」って言われる存在になってますからね。うん。だから、「うまく話せるようになりたい」って思ってる今があるならば、きっとそれはそっちにシフトチェンジしていくと思うし。その「まあ、全然しゃべれなくてもいいや」って思ってた人たちが今、僕の目の前に2人いるみたいな感じなので。
(DJ松永)なぜだろう?(笑)。
(R-指定)たしかに、でも諦めたんかも。うまく女性としゃべろうみたいなのを。ある時期、俺も……自分で口に出しているっていうことはそうやもんな。「俺、もうしゃべれへんわ」みたいな。でも、逆に自分の好きなことに没頭するみたいな方向もありそうですしね。でも、うまく話せるようになりたいんやったら、それを……。
(木村拓哉)絶対にそっちにシフトチェンジするでしょう? 自ずと。まあ、Creepy Nutsはきれいな人たちにもっとお会いして。もっともっとセッションした方がいいな。きっとな。
(DJ松永)揉まれた方がいいですか?
(R-指定)そうやね。場数、踏んでいかないと……。
(木村拓哉)いや、絶対にそっちの方がいいな。
(DJ松永)フフフ、楽しみだけど、怖い(笑)。
(木村拓哉)で、ポンポンポコタンは……そうだね。Creepy Nutsと同じようにもっと場数を踏んでもらった方がいいですね。
(DJ松永)場数だ、場数(笑)。
(R-指定)場数、踏もう(笑)。
みんな場数を踏むべき
(木村拓哉)まあ、16歳だから場数はたぶんいっぱい踏めますよ。
(R-指定)これからまだまだいける。
(木村拓哉)だって、16歳だよ。今。
(R-指定)そうっすよね。無限ですよ。
(木村拓哉)無限っすよ。
(DJ松永)たしかに。なんでもできるな。
<書き起こしおわり>