Creepy Nuts アルバム『よふかしのうた』発売延期危機再来を語る

Creepy Nuts アルバム『よふかしのうた』発売延期危機再来を語る ACTION

Creepy Nutsのお二人がニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で8月7日に発売予定のミニアルバム『よふかしのうた』が再び発売延期の危機に瀕している件について話していました。

(DJ松永)まあね、菅田将暉さんのところでそんな話もありましたけども……我々もね、実はちょっと……ちょっととてもホットなトピックがありまして。我々Creepy Nuts、8月7日に『よふかしのうた』というニューアルバムをリリースするんですよ。で、それは二形態出すんですけども。ひとつはライブDVD盤。曲+もう1枚、DVDがついてきます。それが去年のライブDVD。さらに副音声がついてます。で、もうひとつがラジオ盤。ひとつの盤がラジオ番組風にパッケージされています。オープニングがあって、曲振りがあって曲。曲振りがあって曲。で、エンディングみたいな。そんなパッケージを二つ、出しますって言って。

(R-指定)はい。出しますね。

(DJ松永)で、この間ね、「2週間後までにレコーディングしなきゃいけないのに曲が3曲できていない。全6曲中の半分、1/2しか完成していない!」みたいなね。

(R-指定)そういう時期もありましたね。

DJ松永 Creepy Nuts・R-指定のリリックの緻密さを語る
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(DJ松永)それをラジオで言って。「ヤバい、ヤバい。もうできるわけないでしょ!」みたいなことを言っていたけど……できたじゃないですか。

(R-指定)できたんよ!

(DJ松永)ありがとうございます! ギリ完成。

(R-指定)さすが俺らっていうか。できた!って。

(DJ松永)もうそこからの急激な追い上げ。で、レコーディングは6月24日ぐらいに終わって。ちなみにその6月24日っていうのはすでに一般的な納期からはかなり遅れている。8月7日リリースっていうことは6月中旬ぐらいにはもうCDのプレス工場に納品済みでなければいけない。

(R-指定)そうそう。ホンマは。

(DJ松永)で、レコーディングした後にさらに作業って残っていて。レコーディングっていうのはただの素材を揃える作業にしかすぎない。で、その後にTD(トラックダウン)。ミックスとかとも呼ばれるんですけども。各楽器やボーカルのバランスを整えて1個のデータのするといういちばんキモになる作業をします。その後にマスタリングっていう作業があって、それぞれの曲を全部音をさらに整えた後にマスターデータにする作業。その全体の作業というのをマスタリングというんですけども。それを6月中順までに終わらせなきゃいけなかったけども、延び延びで6月24日にレコーディング完了。その後に6月30日にラジオ盤のラジオを録ったり、ライブDVDの副音声を録って。もう正直、納期は過ぎています。

(R-指定)過ぎている。

(DJ松永)でも、それでなんとかそこを秒でマスタリング終わらせて納品します。GO!っていうことでやっと間に合ったわけですよ。

(R-指定)まあまあ、言うたらね、「よっしゃ! やっと。こんだけギリやけど、まあまあなんとかなるか!」みたいな。

(DJ松永)先週とか、言いましたよね。「アルバム、完成した。やった! もう夏休み入れる!」みたいな。

(R-指定)もうホンマにそのテンションになって。「やった!」みたいな。あれは結構カタルシス。「やったぜ!」って。

納期は過ぎたがギリギリで間に合わせる

(DJ松永)で、結構内容がマジで自信があって。『よふかしのうた』とか『阿婆擦れ』とか『犬も食わない』とか……『犬も食わない』はサビしか聞いてもらってないけど。あとは『生業』とか。結構俺らのアルバムの顔とされるような曲はできあがっている。けど、もう1曲実は顔の曲があって。それが結構、みんなにも早く聞いてほしいなっていう曲なんですが。それで内容も俺ら、自信があって。やっとできたっていうことで「わーっ!」って気持ちよくね、なんか達成感に包まれてさ。

(R-指定)そうそう。

(DJ松永)で、ここからはプロモーション作業。プロモーションの仕事が入るからこれからまたがんばろう!ってなっていたんだけど……さっき、スタッフから「ラジオを録り直してください」って言われました。

(R-指定)ヤバーい!

(DJ松永)なんでなんだよっ!

(R-指定)ヤバいぞっ!

(DJ松永)あれ、なんでなの?

(R-指定)マジでヤバい! なんでやねん!

(DJ松永)なんでなんだよ! これ、もう延期じゃん? ああーっ、もう嫌だ、もう! ラジオ、もう同じテンションでしゃべれないよ、もう!

(R-指定)いや、結構もう……。

(DJ松永)なにあれ? えっ、ラジオ、録り直すらしいよ?

(R-指定)ヤバいよ、それは。

(DJ松永)それ、さっきだからね。俺ら、まだどうしていいのかわからないから。

(R-指定)正直、パニック状態です。よくオープニングからここまで俺ら、普通に喋れたよな、みたいな。よくラジオやっとった。ホンマ膝、ガタガタ震えてますから。ヤバい、ヤバい、ヤバい……!

(DJ松永)俺らね、もうとんでもねえプロっすよ! いや、マジで!

(R-指定)フハハハハハハッ! 感じなかったでしょう? この状況を。

(DJ松永)いや、俺らマジでプロなんだよ、そこは。プライドあるんだよな、マジで。いや、でもありえねえから! だってさ、もう納品済みのやつを7月9日に「お前ら、もう1回やり直せ」って……なんなの、これ?

(R-指定)しかも結構ね、中身もすごい面白いのができたと思っていて。もう完璧やと思っていて。あとはプロモーションやと思っていたらさっき……。

(DJ松永)6月30日に録音をして。現場で「面白いね、面白いね」って。結構よくできたんですよ。さっかの福田さんにも入ってもらって福田さんも「面白いのができましたね」みたいな感じで。それでまあ、その音源をスタッフさんにも聞いてもらって、「面白い、面白い」ってなって。

(R-指定)で、この経緯。なんでそうなったか?っていうと、その場は「面白い、面白い」ってなったんやけど、そのラジオ盤とか、音とかを社内の人全員で確認するわけですよ。で、その俺たちCreepy Nutsの制作業務を担当してくれているところのトップである、まあ平井さんっていう。

(DJ松永)48歳の平井タクさんね。

(R-指定)平井タクさんという人がいるんですけども。その人が社内の人とかに確認をして。曲を聞かせて「いいよ!」って。で、ライブDVDを見せて「いいよ!」って。それでラジオ盤も聞かせて。そしたら上の人から「こんなもん、製品にできるわけないだろ!」ってめちゃくちゃ怒られたらしくて(笑)。

(DJ松永)「バカがっ! こんなもん、リリースするわけねえだろ、バカがっ! 考えられないわ、バカッ!」って。

偉い人にめちゃめちゃ怒られる

(R-指定)これ、今日。さっき聞いた話。さっき聞いたんですよ。だからそれまで俺らはめっちゃおもろいやつができたと思っていて。それこそ平井さんも「面白いのができた」っていうテンションで社長に「いやー、うちのCreepy Nuts、やりましたよ!」ってバッと渡して。社長が「うん? はいはいはい」って聞いて。「こんなもん、リリースできるわけねえだろ、バカッ!」。

(DJ松永)「バカがっ! バカがーっ!」って。で、48歳の平井タクさんが「バカがっ!」って……。

(R-指定)要はそのラジオの内容ね、たしかに俺らも「間に合った!」っていうのと「よっしゃ、いいのを作るぞ!」っていうのでテンション上がって。そのラジオの内容がちょっと俺ら、調子に乗っていろいろといらんことを言い過ぎたみたいで……。

(DJ松永)あと、俺らの醸し出す空気が愉快すぎたせいでスタッフ全員も「面白い!」ってみんなで楽しんじゃって。

(R-指定)ほんで「大丈夫なんや!」って一種の集団催眠に俺らかかって。トランス状態になっとって。全員で笑って。

(DJ松永)なんかね、みんなブースでいい笑顔していたのよ。「面白い、面白い!」って。

(R-指定)ホンマはたぶんリリースにたえないような言葉とかよくない表現とかいっぱい含まれているのに、その笑顔とみんなの空気で集団催眠になって。それでできたのを持っていって冷静な大人がパッと聞いたら「こんなもん、リリースできるわけねえだろ、バカがっ!」って。

(DJ松永)「バカがっ!」(笑)。

(R-指定)くそったれー! いやー、ヤバい、ヤバい。

(DJ松永)で、48歳の平井タクさん。俺らも会ったことがないような偉い人たちから片っ端から怒られて。片っ端からションベンちびるぐらい怒られて。その後に自分の部署のいちばん若手の20代の女の子にブチ怒られて泣きそうになったって……平井さーん!(笑)。

(R-指定)平井さん、すんません!(笑)。

(DJ松永)あの、さっきから平井さんが怯えた目をしていて。これ、俺らマジで脚色してねえから(笑)。

(R-指定)平井さん、どんな感じの見た目かっていうと、結構背が180ぐらいで。めちゃくちゃタッパもデカくて、オーランド・ブルームみたいな渋さがあるんですよ。渋い男前のデカい人がさっきから子犬のような目で。「本当にどうしよう?」みたいな感じで……(笑)。

(DJ松永)本当に20代の女の子の部下に怒られたので結構食らっちゃったみたいで(笑)。

(R-指定)いや、食らうよ! 俺も年下の女の子に怒られた経験、正直あります。俺が一瞬だけやったバイトのロッテリアでキッチンをやっていた時にチーズバーガーにチーズを入れ忘れて、自分より2つ年下の女子高生に「野上さん、チーズバーガーはチーズが入っているからチーズバーガーなんですよ!」って詰められて、俺は心が折れて飛んだからね。

(DJ松永)フハハハハハハッ!

(R-指定)平井さん、いま飛んでないの、偉いよ!

(DJ松永)平井さん、偉い! いや、平井さん。ヤバかったら飛んで大丈夫(笑)。

(R-指定)飛んでください。年下の女の子に怒られたら飛ぶから。マジで。

(DJ松永)飛ぶ権利、ある(笑)。いや、ヤバい。ヤバいよ、本当に……ラジオの内容と間に合わないことの2つで怒られたんだよ。平井さん、20代の女の子に「平井さん、なに考えてるんですか? こんなのリリースできるわけないじゃないですか」って。48にもなって……フハハハハハハッ! 「何年やってるんですか?」って(笑)。

(R-指定)いやいや、平井さん、すいません。どう考えても俺らね、言うたら立ち位置的には一応プロデューサーという立ち位置で。みなさん、プロデューサーが人に怒られるって想像できます?

(DJ松永)そうそう。ヒャダインさんとかで考えてください。

(R-指定)そうそう。小室哲哉さんとか。

(DJ松永)秋元康さんとかで考えてください。

(R-指定)その人たちがゴリゴリに年下に怒られるの、想像してみてください。

(DJ松永)で、ウサギみたいに怯えちゃってるんです(笑)。

(R-指定)あれはな、俺らが元はと言えば言いすぎて……。

(DJ松永)本当に……で、どうすんだよっ! どうすんだよっ!? いや、なんだ……? で、もう完全に「間に合いません」ってなりました。

メジャーデビュー時のやらかし再び

(R-指定)えっ、マジで? 俺ら、やってんのよ。だって1回。メジャーデビューの時にメジャーデビューシングルを俺ら、発売延期になってんのよ。いや、2回目はないぞ?

(DJ松永)ないぞ。嫌だよ!

(R-指定)マジでリスナーもいま、マジでがっかりしてるよ。「Creepy Nuts、いや、2はないで? 2回目はないで?」って。2はないよな?

(DJ松永)2はない。メジャーデビューシングル、アルバム、ミニアルバムでもう2回延期だから一作品挟んで一作品おきに延期するっていう評判が立つの、よくない! えっ、マジでもう無理なの?

(R-指定)えっ、マジで?

(DJ松永)ただ、Rさん。実はさっきチラッと小耳に挟んだんですけど……もう、基本間に合いません。ただ、もう正規のルートでは正直無理です。あの、平井さんが「裏、あります」って……。

(R-指定)裏、行ったーっ!

(DJ松永)フハハハハハハッ!

(R-指定)よっしゃ! 正規では無理? なになに? 正規ルートでは無理やけど、裏ルートやったら間に合う?

(DJ松永)正規ルートではとっくのとうに無理。

(R-指定)1回死んでる。

(DJ松永)俺ら、もう1回死んでる。

(R-指定)でも裏?

(DJ松永)裏のルートがあって。実は急遽納品するCDのプレス工場、別の工場を見つけました。静岡の工場です。で、その静岡の工場に7月12日。明後日、金曜日の午前中までに平井タクさんが走って持っていくっていう……(笑)。

(R-指定)フハハハハハハッ! マジか! 人力か! ここに来て人力か(笑)。最後、やっぱり頼れるのは人力なんだ(笑)。

(DJ松永)もう足で。で、平井タクさんがいちばん偉い人に片っ端から怒られる。20代の女の子に怒られて泣きそうになった挙げ句、静岡までダッシュで持って行って。プレス工場のおばちゃんに片っ端から謝って……(笑)。

(R-指定)プレスしているおばちゃんたちに(笑)。

(DJ松永)「すいません、すいませんっ!」とかって。

(R-指定)「ギリですけど!」って。

(DJ松永)そうです。もう工場のラインを押さえてもらっちゃっているんですよ。だからそれで押さえているのに一向にマスターが来ないから。

(R-指定)じゃあ、言ったらいまガワだけラインで?

(DJ松永)だから俺らでラインを押さえているじゃないですか。で、こんだけ待たせちゃっているから。本当は俺らが早めに納品しておけば、早めにその作業は切り上げてまた別の製品を作れるから売上はあがったかもしれないけど。俺らが延ばしに延ばしまくってっからプレス工場もブチ切れ!

(R-指定)ヤバい……じゃあ、じゃあ、12日までに俺らがそのラジオの部分を録り直して?

(DJ松永)12日の午前中に平井さんが静岡に到着しないとダメだから。

(R-指定)ということは今日か明日……。

7月12日午前までに静岡の工場に納品する

(DJ松永)俺、はっきり言ってこのままラジオが終わったら赤坂のホテルに泊まって。起きて速攻でTBSで『ACTION』をやる。で、夕方で、夜に俺ら仕事あるのよ。

(R-指定)俺は実は昼からも仕事あるから。だから2人とも1日パンパンに詰まっているのよ。

(DJ松永)だから明日は無理。

(R-指定)明日は無理?

(DJ松永)で、そのさ、俺は家でやる手持ちの仕事、いっぱいあるんすよ。

(R-指定)あるな。いやいや、俺もある。

(DJ松永)あれ、しなくていいのかな? フハハハハハハッ!

(R-指定)いや、これは正直、どっちを優先するか?っていう話で。ええと明日、明後日に入っている仕事、おろそかになります。

(DJ松永)おろそかに(笑)。「で、どうするんですか? 時間、空けられないじゃないですか?」って言ったら、「け、検討します。検討しますっ!」って平井さんが言っていた。ウサギみたいな顔をして(笑)。

(R-指定)いやいや、マジで方法があるとしたら、だから明後日とか?

(DJ松永)えっ、なに? 「寝るな」っていうことなの? これ? 「寝るな」っていうことですか?(笑)。

(R-指定)「寝ずになんとか」って? 12日の朝に着くっていうことは11日の夜とかまでになんとか録り直して平井さんに渡して。で、その足で平井さんがブワーッ走って。

(DJ松永)で、午前中に静岡の工場のおばちゃんにスライディング土下座してもらって。

(R-指定)持っていったら、間に合う? このルート、1個だけ……。

(DJ松永)間に合うの? 大丈夫? 俺、正直、録れる見込み、ないぞ? あと、スタジオもまだ押さえてねえから。エンジニアさんもいないし、あとは福田さんもスケジュールが空いているかどうか、わからないからね。なんなんだ、これ……なんなんだ、これっ!?

(R-指定)どうする?

(DJ松永)どうする? この答えの出ない感。本当にさっき聞いたって感じ、するでしょう? マジで焦っているから。結論、出てないから。「こうします」って言えればいいけど、どうなるかわかんないから。

(R-指定)ちょっと、マジで検討中です。

(DJ松永)検討中……じゃあ、みなさんとりあえずアルバムに入れる予定の曲をまあ、聞いてください。いまのうちに……まだ、わかんないんで。

(R-指定)間に合えばっ!

(DJ松永)間に合えば収録されます。Creepy Nutsで『阿婆擦れ』です(笑)。

Creepy Nuts『阿婆擦れ』

(中略)

(R-指定)では、ここでCreepy Nutsからのお知らせです。

(DJ松永)8月7日発売の……フハハハハハハッ!

(R-指定)よう言えたな、それ(笑)。

(DJ松永)フハハハハハハッ! 俺もよく言ったな、いまな(笑)。怖え……「俺、なんか言い出した」って思って(笑)。

(R-指定)いやいやいや……。

(DJ松永)ラジオが録れれば、8月7日に。

(R-指定)で、あれらしいで? いま、ちょっと入ってきた情報によると、一部録り直し。全部じゃなくて、一部そのヤバい部分だけ録り直したらいけるっていうことらしいから、もしかしたら……。

(DJ松永)で、さっきTwitterを見たんだけどさ。「そのお蔵入りのやつも絶対に面白いから、ライブ会場限定とかYouTube公開とかしてください」って言っていた人がいるんだけど……マジで配ってもYouTube公開でも、出したらモメるから。

(R-指定)そうそう。

(DJ松永)普通に本当に門外不出にしないとモメるんで(笑)。

(R-指定)よくないやつなのよ!

(DJ松永)よくない(笑)。

(R-指定)なんで1回、OK出たのかわからん。

(DJ松永)全員、集団催眠かかっていたから。

(R-指定)あの、おもしろないからお蔵なんよ。ただただ不快やから怒られた。面白かったら行けたはず。だから、ちゃんと部分録り直ししたら行けるっていう。

(DJ松永)間に合う。で、本当にめちゃくちゃ角が立つからね。面白くないのに角が立つ。

(R-指定)それはよくない。ちゃんとやりますから。

(DJ松永)あとはまあ、アルバムもがんばります。8月7日に間に合わせます!

(R-指定)マジでなんとかするから、俺ら。

(DJ松永)で、ツアーがあります。全国19ヶ所。いま、チケットぴあの先行受付やっているので。みなさんぜひ応募してください。全国19ヶ所、あなたの街に行きますから。ラジオリスナーにいちばんやさしいヒップホップライブやっていますので、みなさんぜひ遊びに来てください。よろしくお願いします。いやー、あ、メールが届いております。「ラジオが録り直しになり、半泣きになりながら各所に謝り倒し、延期決定かと思ったところに納品データを持って走って工場に持っていくという一筋の光。あの、見たことないですけど、『下町ロケット』の熱さってこういうことですか?」(笑)。

(R-指定)フハハハハハハッ!

(DJ松永)ああ、めっちゃいい風に聞いてくれている!

(R-指定)いいな! で、俺も見たことないけど、たぶん『下町ロケット』やろ? 『下町ロケット』やから、これ!

(DJ松永)フハハハハハハッ! マジで俺ら、『下町ロケット』だから! えっ、『下町ロケット』ファンに怒られたりしないよね?

(R-指定)それは……ないよな?

(DJ松永)それはないよね。うん。『下町チェケット』で……。

(R-指定)いや、お前それはアカン! なんで本当にバカにしとんねん!

(DJ松永)フハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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