渡辺志保さんとDJ YANATAKEさんが2020年10月12日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中で2019-2020シーズンのNBAでロサンゼルスレイカーズがチャンピオンになった件について話していました。
(渡辺志保)そしてここでもう1曲、私からの推しチューンをかけさせていただきたいと思うんですけれども。今日、このニュースに涙、歓喜した人もたくさんいらっしゃるんじゃないかということで。ロサンゼルスレイカーズ優勝。10年ぶり、リーグ最多にならぶ17度目の優勝ということで。
(DJ YANATAKE)今年はまたそういった意味でドラマですよね。
JOB'S FINISHED: YOUR LOS ANGELES LAKERS ARE NBA CHAMPIONS pic.twitter.com/Dnxtgt9i1d
— Los Angeles Lakers (@Lakers) October 12, 2020
(渡辺志保)だから間違いなくね、コービー・ブライアントに捧げる優勝っていうことだったと思いますし。レブロン・ジェームズ選手の活躍もねすごかったというところですし。それで私、実はバスケに関するオンラインイベントに出させていただく予定で。大阪のロフトプラスワンウエストさんが主催する『HIPHOPとNBAから考えるBlack Lives Matter』というオンラインイベントが今週土曜日、10月17日の15時から開催される予定です。
今、ちょうど前売りチケット販売中なんで。佐々木クリスさんと一緒にお話をさせていただきますので。その時にもね、たくさん今回のそのレイカーズの優勝のドラマとか、コービーが亡くなった時の話とか。いろいろと伺っていきたいなと思うのでぜひとも皆さん、チェックしてみてほしいなという風に思います。
『HIPHOPとNBAから考えるBlack Lives Matter』
.@PLUSONEWEST さんの「HIPHOPとNBAから考えるBlackLivesMatter」が 2000 円で販売中! https://t.co/9ZCraSP8Bk #キャスマーケット @twitcasting_jpより
— みやーんZZ (@miyearnzz) October 13, 2020
なので、さっきかけた曲も西海岸の曲ではあるんですけれども、LAヴァイブスを高めるアルバム。今週末、TDEに所属するリーズンの『New Beginnings』という作品が出ましたので。そこから、ケンドリック・ラマーの声をフィーチャーした……もともと、ミュージックビデオは出ている曲があるんですけども。
(DJ YANATAKE)これもね、ケンドリックのTDEを抜けた、抜けない問題でもざわついてましたけどね。
(渡辺志保)ねえ。結局彼本人が「抜けませんよ」っていう風に……。
(DJ YANATAKE)でもなんかすごいふわっとした否定の仕方っていうか。
(渡辺志保)なんかジョーク交じりの否定っていう感じで。「なに言ってるんだ。俺は辞めないぞ!」みたいな感じじゃなくて、ちょっとジョークを交えながら「いやー、もう参ったね、パンチさん」みたいな感じで投稿しておりましたけれども。まあTDEからは離脱せずということで発表されましたので。そのレイカーズ優勝記念ということで、このLAヴァイブスが高まる1曲を聞いていただきたいと思います。リーズンで『Show Stop』。
REASON『Show Stop』
(DJ YANATAKE)これ、リーズン、あんまりTDEのことよくわかってなかったんだけども。ロジックをディスったっていう話が面白かったよね。でもロジックがTwitchかなんかでやっている時に「ディスられてますよ!」って言われて。「えっ、誰それ?」「リーズンっていうやつにディスられてますけど!」「えっ、知らんけど?」みたいな(笑)。まあ、でもそれでリーズンの名前も知った人もいたと思うので。よかったんじゃないですかね。
(渡辺志保)ということでリーズンの1曲をお届けしました。
(中略)
(渡辺志保)そしてこちらも先ほど、アナウンスしましたが。その翌日の10月17日。世界グッチ・メインデーですね。
(DJ YANATAKE)おおっ!
(渡辺志保)このグッチ・メインデーになにがあるかと言いますと、ロフトプラスワンウエストプレゼンツ、『HIPHOPとNBAから考えるBlack Lives Matter』というオンラインイベントが開催されまして。そこにあのバスケットボールアナリストの佐々木クリスさんとともに出演させていただきます。アーカイブもあります。もちろん、オンラインで見れるイベント、現在チケット発売中ですので。ぜひぜひ見ていただけると嬉しいです。
(DJ YANATAKE)ねえ。そのレイカーズ優勝のあれで、レブロン・ジェームズとかも「Vote(投票を)」っていう服を着ていたりとか。ああいう優勝のそういうところでも選手がそれを訴えているっていうのが、やっぱりアメリカと日本ですごい違うなって……。
(渡辺志保)ねえ。
Los Angeles, your champions have returned ? pic.twitter.com/O3M5zQS2Hn
— Los Angeles Lakers (@Lakers) October 12, 2020
(DJ YANATAKE)まあ、日本がダメだって言っているわけじゃないんだけども。
(渡辺志保)そうじゃないといけないっていうわけでもないですけども。でも、オバマ前大統領もTwitterでNBAとWNBAに関して、自分たちのプラットフォームをそういう風に社会的活動にいい意味で利用するのは本当に素晴らしいことだと思うっていう風に賛辞を送っていましたね。
Congrats to the @Lakers and @Seattlestorm on their championship wins! Proud of all the NBA and WNBA teams and players who've been using their platforms to take a stand for racial justice and encourage civic participation this season.
— Barack Obama (@BarackObama) October 12, 2020
(渡辺志保)なので、そういったところもNBAの大きなパワーという感じがしますね。
(DJ YANATAKE)そうですね。今日、僕はレイカーズの帽子を1個、買ってしまいました。
(渡辺志保)ああ、そうなんですね。さすがです。
<書き起こしおわり>