DJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中で宇多田ヒカルさんが中国、ベトナム、韓国のラッパーをフィーチャーした『Too Proud L1 Remix』を紹介していました。
(DJ YANATAKE)ちょっとエンディングに行く前に1曲だけかけさせていただきたいんですけども。新譜、これね『INSIDE OUT』でぜひ紹介したいっていうイメージで。宇多田ヒカルさん、僕は大好きでよずっと追いかけてやってるんですけども。ニューアルバム『初恋』っていうのが出てまして。『Too Proud』っていう曲がありました。これは内容はね、結構セックスレスの歌と言いますか、そういう歌もやっぱり歌詞的にはある意味、J-POPの中ではね、なかなか1枚も2枚も上の歌詞、リリックなんじゃないかな、おもしろい曲だなと思っていたし。イギリスのラッパーでね、Jevonという人をフィーチャリングしてるものもなかなか面白いなっていう曲だったんですけど。
これのリミックスバージョンが出たことをみなさんもご存知かと思います。すごい面白いのが、今回はアジアのラッパーをフィーチャリングしているんですね。宇多田ヒカルさんが。で、これは中国のXZTっていうのと、ベトナムのSuboiっていうフィメールラッパー。あと、韓国のEKという人が参加していても。このEKくんはこの間、『Show Me The Money』のベスト4ぐらいまで行ったんですよね。
なんでめちゃくちゃ人気あるラッパーなんですけど。これ、ちょっとどこまで言っていいかはわかんないんであんまり詳しく言わないですけど、僕もこれを少しお手伝いさせていただいていて。で、出来上がってきた時に「うわっ、もう超バッチリじゃん!」って思って。これ、トラックをミックスやってる方もいて。これはみんな知っているのかな? まあいいや。でも結構普通にヒップホップっていうカテゴライズでもOKなのかなと思ってたら、iTunesのカテゴリーもヒップホップになっていましたね。
というところで、なかなかこういうのを『INSIDE OUT』でかけるのも意味があるんじゃないかなということでですね。あと、ライブに行ったらすごいよかったんですよ。ライブはもちろんね、この人たちが出てくるわけじゃないんですけど、これネタバレできないんですけど。ライブで『Too Proud』をやるときはもうね、『INSIDE OUT』リスナーの方がもし行く機会があれば、超チェックしといてほしいですね。はい。それだけ言っておきます(笑)。というわけで、宇多田ヒカルさんのですね新しい曲ですね。『Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)』
宇多田ヒカル『Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)』
ただいま聞いていただきましたの宇多田ヒカルさんで『Too Proud L1 Remix』でした。こちらも知っていると思うんですけど、それぞれの……中国、ベトナム、韓国のラッパーが母国語でラップするっていうので「L1 Remix」は「Language 1」、つまり母国語ということですね。母国語リミックスと言いますか。そういう感じで先週、TJOも『TCY Radio』でかけてくれていましたけども。今日、これがかけれてよかったです。
<書き起こしおわり>