(DJ松永)(モノマネで)「ちょっと待ってくださいよ!」って。ネジを。
(R-指定)それは鶴瓶さんにも失礼や。
(DJ松永)軽くて、丈夫で、白いあの……。
(R-指定)あのネジな。半沢ネジを開発したやつな。だからお前、第一シーズンしか見てなさすぎやねん。もう今、誰も半沢の鶴瓶さんの話は出てけえへんって。
(DJ松永)えっ、第二シーズンはNO鶴瓶でやってんの? 頭からケツまでNO鶴瓶で走りきっている? すごい勇気!(笑)。
(R-指定)いや、はよ見ろって! シーズン2、はよ見ろ!
(DJ松永)えっ、鶴瓶なしで走りきって面白いってとんでもないね! すっごいね、本当に。お前、すごいな。
(R-指定)あとな、「さん」をつけよう? 「鶴瓶さん」。「鶴瓶ロスで」「鶴瓶なしで」やない。「鶴瓶さん」。
(DJ松永)フフフ、本当に……まだ家でテレビ見ている感覚だから(笑)。
いつまでも家でテレビを見ている感覚
(R-指定)いや、でも俺もホンマ、そういう部分あるけどな。「うわっ、妻夫木や!」っていう感じになるけども、「妻夫木さん」な。
(DJ松永)たしかに。自覚を持ってやっていきましょう。30にもなる。この業界でもボチボチやらせてもらえるようになった。「さん」をつけましょう。「さん」、つけていこうな? いつまでも「いやいや、素人なんで」とか言って言い訳するのはやめような?
(R-指定)もうやめよう。もう、そんなんじゃないから。ちゃんとしたね。
(DJ松永)すごい。お前の日曜劇場もすごいよ。
(R-指定)ねえ。それでなんやったら松永さんなんかね、バラエティーのMCとかどんどんやっていったりとかしているですから。もうそんなもん、「素人です」は通用しないですよ。私たち。音楽もやって、ラジオもやらせてもらって。バラエティーも松永さんが出て、俺もドラマにお呼ばれしているっていう。さすがにもう……。
(DJ松永)さすがにな、なんか「いやー、なんかすいません」って……「すいません」って俺らがいつも間を埋めるために言っているあれは「ありがとう」に変えようか。
(R-指定)それ、一番かも。これから。
(DJ松永)俺、別の仕事で言われたもん。「松永さん、ちょっと『すいません』が多いです」って(笑)。
(R-指定)すぐに「すいません」って言うことを指摘されて。俺、もう考えて。言うたら「最近、活躍されてますね」って言われたり、「最近、いろんなところに出てすごいですね」って言われた時に「いえいえ、そんなことありません」とか「すいません」っていうのはよくない。普通に「ああ、ありがとうございます」って。
(DJ松永)「ありがとうございます」がいいよね。だってさ、あっち言った側からしてさ、「いやいや、そんなことないですよ」なんて言われたら突き放された気がしてさ。いい気はしないよね?
(R-指定)いい気はしない。
「すいません」ではなく「ありがとう」
(DJ松永)そうそう。なんかね、自分が傷つかないために「すいません、すいません」って言っているけども。結局相手は嫌な気持ちに……気分を害しているわけだから。ちゃんと「ありがとう」って……やっぱり、逆に考えてさ、俺らがたとえばジブさんとかに「かっこよかったです」って言ったら「いやいや」って言われたちょっとショックっていうかさ。で、あの人とか絶対にそうは言わないし。
(R-指定)俺たちのかっこいい先輩たち。般若さんもAKさんもジブさんも全員、「あれ、かっこよかったです」「あれ、大好きです」「いや、ありがとうね」ってちゃんと言ってくれますから。
(DJ松永)それでこっちも嬉しくなるしな。そっちになっていこう。でも……こういう話もやめよう?(笑)。
(R-指定)せやな(笑)。こんなもんもアカン。
(DJ松永)こういう話もやめよう。メールです。「Creepy NutsがMステ出演で冠バラエティーが始まって、日曜劇場のドラマ出演……お前ら、嵐なのか?」。
(R-指定)フフフ、いやいやいや……あ、ありがとう。
(DJ松永)ありがとう。
(R-指定)いやいや、これはよくない! お前、乗せられへんぞ!
(DJ松永)バカ、お前! バカッ!
(R-指定)思い上がらせるんじゃねえよ、バカッ!
(DJ松永)うぬぼれんな、バカッ! 嵐、ナメてんのか?
(R-指定)ちゃんと地に足をつけろ! よし、タイトルコール、行こう! それでは今週も始めていきましょう。
(R・松永)Creepy Nutsのオールナイトニッポン0!