オードリー若林とDJ松永 いつも朝井リョウと3人で話していることを語る

オードリー若林とDJ松永 いつも朝井リョウと3人で話していることを語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

オードリー若林さんが2020年9月8日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン』にゲスト出演。DJ松永さん、朝井リョウさんの3人でいつも話していることを紹介していました。

(DJ松永)メールです。「若林さんはよく『松永とこの前、話したんだけど』と定期的にプライベートでも交流があるようなトークをラジオでしていますが、業界にもたくさんいるリスナーの中で何が若林さんに刺さったんですか?」。ああ、「俺が若林さんに」っていうこと?

(若林正恭)「刺さった」っていうこと……だから、メシを食うとしたら3人だもんね。朝井リョウとね。

(DJ松永)そうそう。朝井リョウと若林さんと3人でメシを食いますからね。

(若林正恭)そうだよね。なんだろうね?

(DJ松永)なんですかね? 定期的にLINEとか、ZOOMとかもしますもんね。なんなんですかね?

(若林正恭)もう本当、3人でずーっとしゃべっているよね。

(DJ松永)ずっとしゃべっている。

(R-指定)なにをしゃべってるの?

(DJ松永)これ、難しいんですよね。若林さんとか朝井リョウと普段、仲がいいけど。「何をしゃべっているの?」って言われると、答えるのムズくないですか? 俺、いつか聞こうと思っていたんですけども。あの質問、どう答えたらいいんですか? なんて言います? 俺、いつも変な感じになっちゃうんですよ。

(若林正恭)なんか「許せない人の話」が多いよね?

(DJ松永)まあね、結局ね(笑)。

(若林正恭)1人ずつ許せない人の話をしていって。最後は「1日1日を生きていくしかないね」で終わるよね(笑)。

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)そうそうそう(笑)。

(若林正恭)よく話してみたらダサいよ、俺たちのメシの食い方(笑)。

最終的には「生きていこう」という話

(DJ松永)たしかにダサいなー(笑)。最終的に「生きていこう」っていう話をするんですよね。「生き抜こう」みたいな(笑)。

(若林正恭)「1日を集中して生きていこう」みたいな話で終わるっていう。

(DJ松永)そうっすよね。

(若林正恭)生きてないから定期的にやらないといけないんだろうな(笑)。

(DJ松永)そうそう(笑)。だから「近々、あれをやらせてください」みたいな感じになりますもんね。本当ににマジで。酸素補給みたいな。

(若林正恭)しゃべりたいことが溜まるんだよね。

(DJ松永)そうそう。たしかに。あの3人の中だったら何でも言っていい感じになりますもんね。

(若林正恭)だから松ちゃんなんかさ、そのエネルギーがいよいよテレビに見つかりつつあるよね。Rはさ、毎週これを食らってるからさ、なんか大人になっていってるんじゃない? なだめることが多いでしょう? 役割になるじゃない? ラジオって。だから、そう。それはあるよね。テレビでね、どんどんと言うようになるだろうね。

(DJ松永)えっ、そうなんですかね?

(若林正恭)だってすごいじゃん。この間のMステもそうだしさ、『あちこちオードリー』とかでも……俺、悔しかったもん。松永劇場みたいに。

(DJ松永)フハハハハハハハハッ! 俺、劇場になっていました?(笑)。

(若林正恭)俺、悔しかったもんな。「なんでお前のBPMでやんなきゃならねえんだよ?」って(笑)。

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)あれだけ「他の番組のBPMがわかんない」って言っていた俺が……俺がBPMを作っていたんですか?(笑)。

(若林正恭)そうそう(笑)。

(DJ松永)マジで? それはそれで皮肉な話だな?(笑)。俺が他人にBPMを合わさせる側になっていたのか。でも、本当に……『あちこちオードリー』で俺が「テレビ、わかんねえよ。やり方!」みたいな感じで。「テレビ、難しい!」とか言って。テレビの文句っぽいことを言っていたじゃないですか。あれ以降、テレビ番組に出させてもらう時、アンケートに「松永さんが最近、テレビに思う不満なこと」っていう欄がいつもあって困っているんですけど。どうしたらいいですか?

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! すぐそうなるから。

(DJ松永)なんで背負っていかないといけないんだろう?

(若林正恭)そう。とんでもなく広がっていくよ。どんどんどんどん。

(DJ松永)マジっすか?

(若林正恭)うん。それでハネればハネるほど、その仕事が増えるよ。

(DJ松永)いや、困るわ……。

(R-指定)「嫌だ」って言うほど呼ばれんねん。

ハネればハネるほど、その仕事が増える

(DJ松永)マジで困るわ。どうするんすか? その、自分で言ったことがハネて。当たり前じゃないですか。自分が撒いた種だから。で、それが面白いと思ってもらってアンケートとか台本とかに入れてもらうけど、自分の熱量が全然ない時ってあるじゃないですか。ああいうのって、どうしたらいいですか?

(若林正恭)いや、俺はそれ、リスクあるわ!

(R・松永)フハハハハハハハハッ!

(DJ松永)先輩! 俺、どう乗り越えたらいいっすか!?

(若林正恭)2人はだから、俺は羨ましいのよ。やっぱりヒップホップの人だからそれを言えるじゃん? 俺、リスクあるわ。大変だわ、それは。

(DJ松永)どういう気持でMCやってんすか?(笑)。

(R-指定)フハハハハハハハハッ!

(若林正恭)嫌だよ。こんな勝負をする気はないんだよ、今日は(笑)。

(DJ松永)本当、一緒にメシを食っていて「なんでこの人、MCやっているんだろう? わけがわかんないな」って思っていて(笑)。

(若林正恭)そんなことを言うなよ、ラジオで。

(DJ松永)こういう風に言う場所です(笑)。

(一同)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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