菅田将暉 Creepy NutsとのMステ出演への意気込みを語る

菅田将暉 Creepy NutsとのMステ出演への意気込みを語る 菅田将暉のオールナイトニッポン

菅田将暉さんが2020年8月31日放送のニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』の中でCreepy Nutsと一緒に『サントラ』でミュージックステーションへの出演が決定したことについてトーク。意気込みを語っていました。

(菅田将暉)そんであれですよ。もう1個、あれですよ。大事なことですよ。それこそ、しゅーじまんの『Standby』と同日配信でしたね(笑)。Creepy Nutsとの『サントラ』、ついにMステ出ます! ついに……(笑)。意外性ね。意外性が。こういうことですよ。本当に、ついに。ねえ。みんなも「ああ、もうないんかな?」って(笑)。それこそ配信から2ヶ月くらいたってますからね。

大抵、それこそ『サントラ』のMステも7月半ばか8月1日ぐらいなんですよ。本当に……でも本当に決まってなかったんや。本当に決まってなかったけど、オファーをいただきまして。ありがたいことにね。いや、すげえ! ついに、あんだけ1年前。ねえ。ここに3人集まって、うだうだ喧嘩から始まり、曲を作り。「Mステ、行こうぜ!」とかって言ってて。曲もない段階から(笑)。ホンマにできるのかな?っていう段階から。

「Mステ、行こうぜ!」

で、Rさんと僕は出たことがあったけど、松永さんは出たことないってひねくれて(笑)。「出たい?」とかって言って。俺もちょっと調子に乗って(笑)。「出たい? 松永さん、出たい?」って言ったら「おねがいしまーすっ!」って(笑)。

DJ松永『ミュージックステーション』に出たくて仕方がない話
Creepy Nutsのお二人が2020年6月29日放送のニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』に出演。Mステ未経験のDJ松永さんが出たい気持ちを押さえきれなくなっていました。 Creepy Nutsのお二人ありがとうございました!...

もうプライドも捨てて言ってくれてて。それでやっと実現しましたね。いや、ありがたいな。ちょっと……祭りでっせ?(笑)。マジで。本当に。いや、楽しみ。今週の金曜日ですね。楽しみやな。ついこの間、その配信の番組で一緒に歌ったんですよ。初めて『サントラ』を。だから本当に楽しかったし。その時に、リハをしたんですよ。音楽スタジオで。初めて一緒に歌うっていうことで。

で、俺さ、松永さんのDJって見たことがなかったから。生で。そういえば……ちょっとこのDJ松永さんのその「ラジオDJ松永」しか知らなかったから。フハハハハハハハハッ! そう。Rさんのラップとかは生ではないけど。まあ放送の中でもね、韻を踏んだともあるし。なんとなく、フリースタイルダンジョンとかも含め、印象は強かったけども。見たことがなかったわけですよ。

だから、リハの時の松永さんがかっこよすぎて(笑)。かっこよすぎて俺、逆にもう笑いが止まらへんっていうか。「かっこええ!」っていう。ちょっとなんか、それは見てほしい。あの人、ラジオはふざけるっていうか、キャラクターとしてイメージが強いじゃないですか。ラジオDJのトークとかの。いろんなところに噛み付いたり、怒鳴ったり、卑下したり……なんかすごいちっさいおじさんやないですか(笑)。

そのイメージが強いけど。「いや、この人はやっぱり世界一なんやな!」っていう。もうやっぱり人間性が邪魔しているわけじゃないですか。ねえ。あのひねくれた……(笑)。だからこの人、ホンマに世界一なんやなっていう。俺は本当に何か、「えっ、なに? これなにやってんの? どうしてんの? このキュキュキュはなんなんですか?」「いや、これはこうよ」「えっ、これってこうなっているんですか?」「そうそう。これはこうすると、こういう音が鳴るの」「えっ、そうなんですか? じゃあ、この元の音はどうなんですか?」「元は『ヒューン』だけよ」「ええっ!?」みたいな。もうファンみたいな(笑)。ずーっと聞いていた。

「えっ、なんかスクラッチを教えてくださいよ!」「じゃあ、まずはベイビースクラッチかな?」「なんすか、ベイビースクラッチって?」「まあ、ベイビースクラッチっていう、赤ちゃんでもできるスクラッチっていうのがあるのよ」「へー、そうなんや。教えてくださいよ!」「でも結局、ベイビースクラッチが一番難しいからな」「えっ、なんなんそれ!」みたいな(笑)。もうキャッキャキャッキャしちゃって。

いや、ちょっとね……ちょっとかっこよかったんですよね。だってちゃんと……そう。ライブに行ってる人とかはもちろん分かるとは思うけどさ。で、やっぱり歌ってるRさんの方を見がちじゃないですか。で、もうDJってムズすぎてっていうか。なにをしているのか、一見ではわからへんやん? それとかもちょっと教わったら、「うわっ、そうなんや!」っていう。なんかね、俺はそれがよかった。

DJとしてのすごさを知ってから曲を作りたかった

というか、それを知ってから曲を一緒に作りたかった(笑)。なんなら。最初にね。「これ、逆やな」とかも思ったけど。だからちょっとね、全国のお茶の間に「やっぱりこの人ら、すごいんやぞ!」っていうのをね、一緒にカマしたいですね。よろしくお願いいたします。Mステ。

<書き起こしおわり>

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