ハライチのお二人が2020年8月27日放送のTBSラジオ『ハライチのターン』の中で懐かしの文房具、かみつきばあちゃんとバトエンについて話していました。
(澤部佑)ジャポニカ学習帳、使ってましたね。懐かしいですね。
(岩井勇気)使ってたね。みんな、使うんじゃないですか。
(澤部佑)文房具、なにを使っていました? 我々世代は。
(岩井勇気)文房具で覚えているのはもう一択でしょう? かみつきばあちゃんね(笑)。
(澤部佑)かみつきばあちゃんってなんだっけ? ああ、あったな! なんだっけ?
(岩井勇気)かみつきばあちゃんでしょう? あのゴムのさ、鉛筆におばあちゃんが噛みついて。勢いよく引っ張ると入れ歯が取れちゃうっていう(笑)。
(澤部佑)そうだ! 消しゴムだよね?(笑)。消しゴムでできている……かみつきばあちゃん、あった!
(岩井勇気)そう。金のかみつきばあちゃんとかあったんだから。
(澤部佑)うわっ! これは我々の世代ですか? 30代前半とか。
(岩井勇気)知らない? なんか知らないけど、あれすげえ流行ったんだよ。鉛筆におばあちゃんのフィギュアの消しゴムみたいなのが噛みつくんだよ。
(澤部佑)で、この鉛筆の5角形とか6角形のところにガチッとはまるんだよね。
かみつきばあちゃん
かみつきばあちゃん消しゴムといえば昭和のものだと思っていたけど、平成にリバイバルされてたんだな。記憶になかった。 pic.twitter.com/zVCVqGPCMU
— なしサワー (@nashi_sour) September 3, 2019
(岩井勇気)なるんだよ。なんであれが流行っていたのか、わかんない。本当に。キャラクターは、おばあちゃんなんだよ?
(澤部佑)えっ、あれはなに? コロコロコミックとか?
(岩井勇気)違うんだよ。あれ、シャーペンの芯を買うと貰えるんだよ。
(澤部佑)いきなり、じゃあ文房具メーカーが生み出したおばあちゃん?(笑)。
(岩井勇気)そう(笑)。すごいんだよ。意味がわかんないんだよ。
(澤部佑)それにしては人気だったね(笑)。
(岩井勇気)あんなにおばあちゃんが人気が出たこと、ないんじゃない? 今まで(笑)。すごいよね。
(澤部佑)いや、本当だよね。あったね!
(岩井勇気)あれ、みんな持っていたよ。かみつきばあちゃん。
(澤部佑)あとは、バトエンとかでしょう?
(岩井勇気)バトエンもやっていたわ、俺。
(澤部佑)バトルえんぴつね。
バトエン
(岩井勇気)やってなかったですか? 澤部はこういうの、やんないんだよ。澤部はこういうの、全くやらないんだよ。俺は全部やってんの!
(澤部佑)フハハハハハハハハッ! あなたはだってビーダマンとか、ベイブレードとか。
(岩井勇気)ハイパーヨーヨーとかさ。
(澤部佑)ミニ四駆とか。俺はひとつもやってないからね。
(岩井勇気)やらないんだよ。こいつ、なんなの? マジで。スカしているよね。
(澤部佑)スカしているわけじゃないんだよ(笑)。
(岩井勇気)バトエンだって流行っていなかった?
(澤部佑)バトエン、みんなやっていたよ。ドラクエとかのでしょう?
(岩井勇気)強いんだよ。キングスライムが。
(澤部佑)コロコロ転がして。攻撃とか書いてあって。だから俺は羨ましくて仕方なかったよ。みんな持っていて。俺は緑とかエンジのえんぴつしか持っていなかったから。
(岩井勇気)すごいじゃん。昭和のえんぴつじゃん。
(澤部佑)本当に……よくやりくりしていたよ。
(岩井勇気)後ろにさ、銀のやつで消しゴムがついているんでしょ?
(澤部佑)あれでなんとかやっていましたけどね(笑)。
<書き起こしおわり>