ハライチ岩井と花江夏樹 猫を語る

ハライチ岩井と花江夏樹 猫を語る MBSヤングタウン

ハライチ岩井さんと花江夏樹さんが2023年1月2日放送のMBS『ヤングタウン』の中で猫について話していました。

(花江夏樹)なんか、この2人が選ばれたのが「猫好きだ」みたいな。そういう共通点があるとか、ないとか、言われてますけども。

(岩井勇気)ああ、そうなんですか? まあ、猫好きではありますよね。花江くんは飼っていますしね。

(花江夏樹)僕は飼ってますし。岩井さんも遊びに来た時とかね、かわいがってくれて。

(岩井勇気)そうなんですよ。

(花江夏樹)ただ僕、岩井さんちに行ったことがないんで。まだ岩井さんちのモネちゃんに会ったことがないんですよ。だからまだ、岩井さんが飼ってるって僕は信じてないんで。

(岩井勇気)俺はね、でも実家で飼ってるの。でも実家、近いから全然行けるんだけども。

(花江夏樹)へー。行ってみたいなー。

(岩井勇気)「信じてない」っていうのは何なんですか?(笑)。架空の猫みたいな?

(花江夏樹)いやいや(笑)。その、撮影する時だけ連れてきて……(笑)。

(岩井勇気)ダメだよ、そんなの(笑)。で、「猫好き芸人」とか言ってるの? それ、ヤバいって(笑)。

(花江夏樹)でも猫仕事とか、多いんじゃないですか?

猫好き芸人の猫仕事

(岩井勇気)俺ね、あんまりないね。まあ、サンシャイン池崎が猫好きで有名なんですけど。池崎と一緒にロケとかは行くけども。あんまり……やっぱりね、猫好きで特集組まれて芸人が集められるでしょう? その時にね、あんまり面白くならないんだよな。

(花江夏樹)猫について話すと?(笑)。

(岩井勇気)猫って、かわいいだけじゃん? で、猫がなんか失敗とか、珍事件とかあったとしても、全部のろけみたいに聞こえるし。

(花江夏樹)「かわいいー!」って。

(岩井勇気)結局、「かわいいー!」ってなって。なんか、あんまり笑いになんないんだよな。

(花江夏樹)難しいですね。

(岩井勇気)で、ちょっとなんか面白いと思って、猫のことを悪く言ったりすると、猛烈な猫好きからの批判があるでしょう? あれ、ヤバいよね。

(花江夏樹)たしかにね。結構敏感ですよね。

(岩井勇気)猫好きは、やっぱりそのへん、考えた方がいい。「猫を否定する人を批判しない」っていうことを。

(花江夏樹)たしかにね。猫、かわいい面もあるけど、本当に大変な部分もね、多いですからね。

(岩井勇気)だからね、「飼う」っていう言い方も今、あれなんだけど。まあ、猫を迎え入れたとしたら、やっぱり家族だから、責任を持ってね、接しないといけないですけれども。そんな中、やっぱり花江くんちの猫。こんぺいとみそ。すごいよね?

(花江夏樹)すごい? すごいですか?

(岩井勇気)もう本当にさ、ホステスみたいなさ。だって、誰が来てもおもてなししてくれるじゃん? すごくない?

(花江夏樹)そうですね。どっちかは……なんかすごいバランスが取れてて。みそちゃんは結構、人見知りなんですけど。慣れたらすごいベタベタで。こんぺいは逆に、ずっと一定の距離で。つかず離れずみたいな。

(岩井勇気)いや、めちゃくちゃいい。それもいいじゃん。結局、やっぱり猫らしいしさ。うちのモネは本当にヤバいから。なんか、もうお客さんが来ると逃げるし。近づくと、もうシャーッ!ってなって。全く撮影向きじゃないの。

(花江夏樹)ああ、そうなんだ。でも、家族に信頼を置いてるみたいな?

(岩井勇気)めちゃくちゃいいよね。だから花井くんちの猫とか、言ったらサンシャイン池崎んちのね、風神・雷神っていう猫とか。なんか、撮影用の猫みたいな感じだもん(笑)。すごくない?

(花江夏樹)まあ、たしかに。あんまりカメラを向けられてもね、逃げないですよね。

(岩井勇気)「うらやましいな」って思うよね。だって俺、なでに行っても、噛まれるだけだから。

(花江夏樹)えっ、岩井さんもそうですか?

(岩井勇気)そうだよ。でもね、最近ね、ちょっとだけ穏やかになっているの。なでても、あんまりしつこくなでない限りは、噛まなくなった。

(花江夏樹)おおっ、成長!

(岩井勇気)成長というか、これは老化だと思う(笑)。

(花江夏樹)フハハハハハハハハッ!

(岩井勇気)老化なんだよね。絶対に。

(花江夏樹)ああ、老化でね、もうちょっとおとなしくなってきて?

(岩井勇気)なんかさ、猫ってさ、小さい頃、かわいいっていうじゃん? 子猫の頃。俺は全然、そうじゃないと思うの。ヨボヨボになってきてからが猫だと思うのね。

「ヨボヨボになってきてからが猫」

(花江夏樹)まあ、たしかにね。運動量とかがね。それで言ったら、うちのこんぺいは子供とバチバチ喧嘩しますけどね。娘と。

(岩井勇気)ああ、花江くん、双子の娘がいますからね。

(花江夏樹)もう家の中でのランクが、みそはちょっとお姉ちゃんなんで、高いんですよ。で、常にこんぺいは下位にいたんですね。僕らがいて、みそがいて。で、その下にこんぺいがいて。で、さらに下に追いやられないために、娘にだけは「負けねぞ!」って。すごい威嚇するんですよね。

(岩井勇気)なるほど(笑)。そのカーストを気にしているんだ。

(花江夏樹)っていう、ちょっとかわいらしいところが見えてきてね。まあ、仲はよさげではあるんですけどね。

<書き起こしおわり>

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