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朝井リョウ Instagramを始めない理由を語る

朝井リョウ Instagramを始めない理由を語る 高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと
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朝井リョウさんが2020年5月10日放送のニッポン放送『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』の中でInstagramを始めない理由についてトーク。Instagramに対する複雑な思いを話していました。

(朝井リョウ)はい。高橋さんは相変わらず料理をしながら、ニッポン放送からお金ももらおうとしています(笑)。

(高橋みなみ)いやいや、そんな言い方……(笑)。言い方がよくないよ。だってリモートなんだからそうなりますよ、それは。

(朝井リョウ)胸元に「SEXY」という文字を輝かせながら……(笑)。

(高橋みなみ)いや、その「SEXY」はもういいよ!

(朝井リョウ)ということで、高橋さんが料理をしている途中ではありますが……私たちの人生には今、何も起きていないから、皆さんから届いたメールを着々と読んでいく時間です。「何も起きていない」というか、本当は太陽とシスコムーンのDVDを見たっていう話とかあるんですけど。やっぱりさ、なんか見た話になっちゃうんだよね。

(高橋みなみ)でもさ、自分で何か行動が起こせないからさ、もうそうなってくるんだけど。でも私はインスタライブとか、最近やり始めてるじゃん?

高橋みなみ 小嶋陽菜&峯岸みなみとのYouTubeライブを語る
高橋みなみさんが2020年5月3日放送の『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』の中で小嶋陽菜さん、峯岸みなみさんと2週に渡って行ったノースリーブスのYouTubeライブ配信について話していました。

(朝井リョウ)さすが。大芸能人ですよ、本当に。

(高橋みなみ)いや、大芸能人じゃないでしょう。別に必要でしょう? で、やってるんだけど、なんか本当にチームYの人たちもたぶん見てるっぽくて。

(朝井リョウ)えっ、それはどれぐらいの感覚で? どれぐらいいるなっていう気がしてますか? 私、「チームYは本当はいないんじゃないか」説っていうのをずっと唱えているんですけども。

(高橋みなみ)いや、なんかね、本当に100人に2人ぐらい、いるのよ。

(朝井リョウ)フフフ、でも少ないのかな、それって。

(高橋みなみ)でもね、すごいなんか熱いの。「チームYです」っていうことをみんなね、すごい主張してくるの。

(朝井リョウ)引くわー(笑)。

(高橋みなみ)アハハハハハハハハッ! だからたぶんラジオをちゃんと聞いてくれてるから、「この前、そういう風に話してましたよね。待ってます」みたいな。「朝井さんとインスタライブ、やってください」みたいな人がね、4人ぐらいいたね。

(朝井リョウ)ああ、その高橋さんのファンのコメントが流れていく中に、なんかやけに長文で他の人が使ってない「朝井さん」という単語を急に入れた文章が流れてくるんだ。

(高橋みなみ)流れてきたりとか。あとなんかみんな「チームYです(笑)」って書いてくるの。

(朝井リョウ)うわっ、もう恥ずかしいと思われてるってことですかね?

(高橋みなみ)フフフ、「恥ずかしい」って思われているのかな?

(朝井リョウ)「私、足臭いんです(笑)」みたいなことよ? そのまま「(笑)」で終わらせないっていうのは。

(高橋みなみ)フフフ、悲しい……(笑)。

(朝井リョウ)根本さんからみほとけさんには強要したのに……っていう。すごく胸が痛くなるような。

(高橋みなみ)そうするとね、「なんかすいません……」って話になりますけどね。そうするとね。

(朝井リョウ)私は今、Twitterだけ……その自分の体の外でTwitterだけが稼働しているという状況になっているんですけども。なんかさ、どの統計が正しいのか全く分からないけど。やっぱり今、芸能人の人とかは公式でインスタを持っていることの方が多いじゃないですか。もう、どっちかっていうと。Twitterとインスタ、どっちもやっている人もいるけど、インスタだけやってる人の方が……なんかTwitterだけやってる人に比べたら多いのかなっていうイメージが。

(高橋みなみ)あと、なんか俳優さんとか女優さんはインスタやりやすいかもね。

(朝井リョウ)やるじゃないですか。言葉によりもやっぱり写真の方が訴求力があるっていう人はたしかにインスタが向いているなと思うんですけども。でも本の世界ってインスタが本当に使われていなくて。基本的にTwitterばっかりなの。文字との親和性があるからなのか。

(高橋みなみ)ああ、まあそうか。

(朝井リョウ)でも本当に若い子って、たぶんもうTwitterはきっと見ていないんでしょう? あんまりこのへんのことはわからないですけども。

(高橋みなみ)ああ、どうなんだろうね?

(朝井リョウ)なんか、わかんないじゃん。でもすごいTwitterで盛り上がっている人もいるけど、インスタしか見ていない人もいるんだろうなって思うと、私の人以外で、たとえば公式のInstagramのアカウントがあった方が、単純にその本の宣伝とか拡散のためにはいいのかな?って思うんですけど。Instagramって写真が絶対必要じゃない?

Instagramもあった方がいいとは思うが……

(高橋みなみ)一応ね。でもなんか元々はたしかに写真のツールだったけど。「言葉が少なくとも写真で伝えられます」みたいなのがTwitterとの違いだったけど……最近では同じになってきちゃっているじゃん。Twitterもインスタも。

(朝井リョウ)ああ、そうなの? でもインスタは写真は必須じゃないの?

(高橋みなみ)一応必須だけど、たとえばアパレルの人とかは変な話、真っ白の画像とかを上げて。それでTwitterみたいに文字制限がないから、文章をバーッと書いているだけとか。あとは本の表紙だけ撮って、それだけ上げたりとか。なんかやりやすくなっているのかな?って思うけどね。

(朝井リョウ)まあねー。どっちもあった方がいいのかな、みたいなことは悩んでます。

(高橋みなみ)どっちもやろうよ。やろうよ!

(朝井リョウ)ええーっ? 怖いー! あ、そうなんだ。今、カンペが。「DJ松永もインスタを始めました」っていうカンペが出ておりますが。

(高橋みなみ)そう。思った。やり始めたよね!

(朝井リョウ)でも、たしかにそれこそ表に出て、その音楽とか芸能の世界で働いてる人はやった方がいいと思うの。たしかに。やって、知ってもらうことが大事だし。でもずっとジレンマがあるのは私がすごく憧れてる作家の人は、本当には作品だけで広がってるからさ。

(高橋みなみ)そうかー。

(朝井リョウ)そう。なんかそうなりたいんだけど、でもこんなラジオもやってる時点で無理なんですけど。

(高橋みなみ)フフフ、「こんなラジオ」って言わないで?(笑)。

(朝井リョウ)ラジオをやっている時点でそれはもう無理なんですが。でも何かラジオはまだ、ちょっと内緒話的な感じでやってる気持ちがあるんですが……なんかインスタライブとかを他の作家がもしやっていたら、「あっ!」って私はたぶん思うんです。

(高橋みなみ)えっ、その「あっ!」は「やってんな?」っていうこと?

(朝井リョウ)その「作品だけで頑張ろうよ」っていう気持ちに自分が思ってしまうタイプなので。そうじゃない職業の人はどっちも……その人本人にファンが付くっていうことが正常な職業のファンの人はどんどんやって。

(高橋みなみ)そうか。難しいね。

(朝井リョウ)そうやっていくべきだなとは思うんだけど。たぶんあれ、気持ちいいじゃん。だって……インスタの方が肯定的なファンの人がいるイメージがあって。

(高橋みなみ)ああ、多い。絶対に多い。

(朝井リョウ)でもさ、もうこんなことを言ってられなくなるよね。きっと。そういう気持ちもありますよ。

(高橋みなみ)だって本当にさ、この状況がいつまで続くかわからないけどさ。もうなんか、いろんなツールを駆使して、いろんな人とつながらないといけない時代になるよ、これはきっと。

(朝井リョウ)そうそうそう。「作品だけで……」って言っても「はあ?」っていう時代にたぶんもうなってきているんだろうな、みたいな気持ちはあるんです。だから私はインスタとかをもしやり始めて、それこそインスタライブとかやるとするじゃない。そしたらもう、すごい気持ち良くなっちゃうと思うんですね。

(高橋みなみ)「気持ち良くなる」っていうのは「見てくれてる人が」っていうこと?

(朝井リョウ)とか、だから本当になんか本の仕事の、私にとってのすごくネックというか、考えどころというか……ラジオと本に全然違うところだなって思うが、その反応が本の場合は本当にないのよ。

(高橋みなみ)ああ、なるほど。

(朝井リョウ)最悪、マジで……雑誌とかに文章が載ったりするじゃないですか。マジで、マジで反応がゼロだったりするの。

(高橋みなみ)まあ……でもやっぱり反応は知りたいよね。

(朝井リョウ)あ、CMを挟みます。

(CM明け)

(朝井リョウ)CMが明けました。

(高橋みなみ)あ、明けました?

(朝井リョウ)明けました、皆さん。それで、反応がないのよ。でも、別に反応がほしくてやってるわけでもないし、西加奈子さんが直木賞を取った時のスピーチで「私たちはずっとトンネルを掘ってるような作業で。たまに近くでトンネルを掘っている人がスコップとかをカンカン、地盤に叩きつけているような音が聞こえてくるような中で仕事をしている。たまに聞こえてくるその音を頼りに『ああ、誰かも今、トンネルを掘っているんだな』と思ってまた無音の世界に戻って小説を書いていきます。なのでたまに直木賞のような大きい音が聞こえると、すごく励みになります」ということをスピーチで話されていて。「ああ、めっちゃわかるな」って思うんですけど。

それでラジオを始めて、やっぱりハッシュタグで検索するとすごいたくさんの人がつぶやいてくれているんですけども。そっちに慣れちゃうと、本当に半年とか何の反応もなく、担当編集者さんの感想だけで長編を書き終えるみたいな作業が、なんか感度がさ……だから刺激が増えると刺激に慣れちゃうからさ。だから半年とか黙って長編を書くみたいなことがやりづらくなりそう。インスタライブによって……っていう。遠いけど。風が吹けば桶屋が儲かる的な距離がありますけども。私はインスタライブで人がたくさん反応をしてくれたりとかしたら、嬉しくなって……1人で小説を長く書くっていうことへの耐性が少なくなっちゃうんじゃないのかなとか……。

(高橋みなみ)そうかな? いけるんじゃない?

(朝井リョウ)うわっ、適当……。こいつ、料理作ってるんだよな、今。

刺激に慣れると1人で長編小説を書く耐性が減る?

(高橋みなみ)いやいや、全然適当じゃないよ。いけるよ。だって別にさ、刺激はきっと何かのエッセンスになるわけでしょう?

(朝井リョウ)適当だな!(笑)。

(高橋みなみ)適当じゃないわ!(笑)。

(朝井リョウ)今の発言も適当だったな。っていうのもあって、私はその、何て言うんですか? 気持ちが……「気軽に」と言ったらね、そのインスタをやってる人からすると「気軽じゃないよ!」「気軽なんかじゃないよ!」「気軽だと思われたら心外なんですけど?」「気軽っていう風に思ってんるだ!?」みたいな。

(高橋みなみ)誰、誰、誰の声?(笑)。

(朝井リョウ)みたいな風に言われてしまうかもしれないので、控えているというところもあります。もう、「音なんてない」っていう状態を普通にしておかないといけないなっていう。反応とか反響とかなんてないっていう状態をベースに生きておかないと、ちょっと長編の小説を最後まで書くという、走りきることができなくなってしまうかもしれないという怖さがありますというお話をしながら、今は何を作ってるでしょうか?

(高橋みなみ)うん? 豚肉を切ってるよ。

(朝井リョウ)へー。美味しそう。豚肉切ってる。いいですね。包丁を動かすのに合わせてね、イヤリングが揺れて。いいですね。包丁の動きに合わせて。

(高橋みなみ)フフフ、なんだ?(笑)。

(朝井リョウ)耳から下げたアクセサリーも揺れております。素敵ですね、高橋さんの……(笑)。

(高橋みなみ)なんで私の実況中継するの? なんでなの?(笑)。

(朝井リョウ)まあね、微妙に時間が余ったからね、ちょっと補足情報ですけども。

(高橋みなみ)ああ、そういうこと?(笑)。

<書き起こしおわり>

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