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朝井リョウ 友達に気兼ねなく電話をかけるための秘策を語る

朝井リョウ 男性アナウンサーを語る 高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと
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朝井リョウさんが2020年10月18日放送のニッポン放送『高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと』の中で最近編み出した友達に気兼ねなく電話をかける方法を話していました。


(朝井リョウ)『ヨブンのこと』もこの放送が198回目ですか。

(高橋みなみ)そうだね。これが198回目だね。

(朝井リョウ)で、まあ当然ね、高橋さんも初回に何を話したかっていうのは覚えていらっしゃると思う……あえて言わなくていいんだけど。初回で何を話したかっていうのはまあ、覚えていらっしゃると思うんですよ。じゃあ、「せーの」でなんかキーワードを1個、とりあえず言ってみる? じゃあ、いきます。せーの……。

(高橋みなみ)「トイレ」。

(朝井リョウ)「友達」。

(高橋みなみ)あ、違った……。

(朝井リョウ)でもまあ「トイレ」と「友達」は同じ。私にとってはね。そのトイレ=友達ではあるので正解としましょう。

(高橋みなみ)えっ、トイレの話、しなかったっけ?(笑)。

(朝井リョウ)たぶんしているだろうね。157/198ぐらいはしているんじゃない? トイレの話は。

(高橋みなみ)初回、トイレの話をした気がするんだよね。

(朝井リョウ)初回、たしかお互いの友達の定義みたいな話をしたんですよ。「友達が少ない」っていう話から。

(高橋みなみ)初回からそんなところ、行ったっけ?

(朝井リョウ)たしか、たしか。ほら、大きくうなずいていらっしゃいます。しゃべりかけやすい45歳が。で、友達の定義、友達が少ないみたいな話から、その友達をカウントするハードルがあるんじゃないか?っていうことで。私、その時に自分ができないこととして挙げたのが、「電話する友達」っていう。私、電話をパッと気軽にかけられないという話をたぶん初回でしたんです。それで私、友達と電話をするっていう……特に、男同士の友達関係で「電話する」っていうのがないんですよ。特に。

(高橋みなみ)ああ、そう?

(朝井リョウ)もっと気軽に……私は友達と気軽に会って気軽にしゃべりたいんだけど。目的がなくてもね。でも、なんか目的がないと男性同士の友達ってあんまり会わなくないですか?

(高橋みなみ)ああ、男性ってそうなの?

(朝井リョウ)なんかね、でもこれはきっと照れもあるんだと思うの。

(高橋みなみ)えっ、「お昼ごはんをちょっと食べようよ」みたいなのはないの?

(朝井リョウ)意外とないんですよ。で、私はそういうテンションで友達と電話ができるようになりたいっていうのがずっとあったのね。で、なんかリモートでしゃべるみたいなのがわりと一般的になってきたじゃないですか。でも、その中で私はなんかリモートだとずっと自分の顔を見てなきゃいけないのが嫌なのね。自分の顔が映っているのが。

(高橋みなみ)ああ、そうね。映っちゃうよね。

「電話でしゃべろう」は照れくさい

(朝井リョウ)それは結構しんどいから。「電話の方がいいな」と思ったのね。でも、「電話でしゃべろう」っていうのはすごく照れ臭いの。私、友達に「電話でしゃべろう」って言うのがすごい照れくさいから、「どうしようかな?」って考えた結果、最近私にとってすごい発明が編み出されまして。私、脂肪燃焼スープ的なトマト缶で煮る野菜のスープを4、5日分、まとめて作り置きみたいな感じで作るの。だから大量に野菜をみじん切りにするという時間が4、5日に1回、来るのね。

(高橋みなみ)ねえねえ、モデルじゃん(笑)。なによ、そのデトックススープ?

(朝井リョウ)で、そのついでに野菜いっぱい味噌汁みたいなのも同時に作るみたいなので。それでめちゃめちゃ野菜を切るっていう日があるんですよ。2週間に3回ぐらいね。で、野菜を切ってる間ってさ、作業じゃないですか。「えっ、この時間じゃない?」と思って。電話をしたいけど、「電話をしない?」って誘うのが恥ずかしい友人に向けて、「ちょっと1時間ぐらい野菜を切るんだけど。その間、付き合ってくれない?」っていう魔法の言葉を私、思いついたんです!

(高橋みなみ)遠回し(笑)。

(朝井リョウ)でもね、向こうからしてもね、やっぱり気軽……なんか重い話してきそうじゃない? 急に「電話していい?」って言ってきたら。でも、「ちょっと作業をしないといけなくて。その間、付き合ってくれない?」だったら向こうにとってもちょっと楽らしいのよ。で、それは自分に置き換えてもたしかにそうだなと思って。それで、結構やってるの。

(高橋みなみ)切るタイミングで?

(朝井リョウ)そう。『月曜0』の根本宗子さんとも何回もやっているし。先週は私が『オールナイトニッポン0』を一緒にやっていた加藤千恵さんともやったし。で、加藤さんも料理をしていて。お互いに料理をしながら……それで、だから適当にしゃべってもいいんだよ。「ながら」だから。で、なんか根本さんにも「スキンケアとかしててくださいね」とか言ってやったりとか。それでD(DJ松永)ともやったし。

(高橋みなみ)結構やっているね(笑)。

(朝井リョウ)そう。でもDだけだったよ。電話を結構、1時間半とかやった後に、「なんか音、聞こえていたんだけども。手際、悪くない?」って言ってきたのよ。Dだけ。もう姑ですよ。姑の発言。

(高橋みなみ)すごい! そこ、聞いていたの?(笑)。

(朝井リョウ)「音、遅くない?」みたいな。でも、そうやってなんか「作業があるからその間、おしゃべりを付き合ってくれない?」で私、すごい電話の幅が広がったんですよね。最近。

(高橋みなみ)そんな魔法の言葉を手に入れられたなら、よかったですね。

(朝井リョウ)そうなんです。で、しかも楽しい(笑)。すごくいい時間になる。なんかね、これは私、結構考えたんですけど。たぶん、男性は言語コミュニケーションがまず得意じゃない。世の中になんでキャバクラみたいなところがあるかというと、男同士だけだとたぶんしゃべれないんですよ。

(高橋みなみ)えっ、そうなの? しゃべれないの?

(朝井リョウ)たぶんね。でも、私とか本当に大人になって……だから大人になるまで生きてみるもんだなと思ったんですけど。私、本当に小中高と友達、いなかったこともないけど。その言語でコミュニケーションを取ることができる友達というのは本当に少なくて。私はしゃべりたいんです。いろんなことを言葉で。しゃべりたいんだけど、なんかやっぱり男子のグループになると、なんかボールをぶつけたりとか、肩を殴ったりとか、じゃんけんで負けたやつが荷物を持ったりとか。そういう言語ではないコミュニケーションになってくるんです。これはなぜなのか、わからない。

(高橋みなみ)たしかに私も中学生の時にそういう男子のグループを見てたわ。なにを話すわけでもなく。

(朝井リョウ)なんか勝ち負けとか、肉体がぶつかり合うとか、そういうことなんです。で、私はそのコミュニケーションに馴染めなくて。だから大人になって出会った若林さんとDはすごい不思議。あと、やっぱり長く生きてみたら、そういう人と出会えるから。そう、長く生きてみるもんだと思っている(笑)。本当に。

(高橋みなみ)ちょっと待って(笑)。おじいちゃんみたいじゃん(笑)。

(朝井リョウ)でも本当に思う。やっぱりその10代の時とか、本の話とかできる友達がいなかったし。特に同性で。だから周りにも「本を読んでいる」なんて言っていなかったし。

(高橋みなみ)突然話してみたら「ああ、この人、一緒にしゃべれる人だ」って気づいたの? 大人になって……。

(朝井リョウ)そう。大人になって「ああ、この人はめちゃめちゃ言語でコミュニケーションを取りたい人なんだ」っていう人に出会えて。で、電話を気軽に「野菜を切るから」みたいな感じでできるようになってっていうのもあるんだけど。それでこの数週間、それを続けていて。でも、逆転現象が発生してきました。

(高橋みなみ)えっ? 逆転現象?

(朝井リョウ)だからつまり「切る野菜がないとしゃべれない」という、この逆転現象が起きてきまして(笑)。

(高橋みなみ)普通に電話すりゃいいし!

「切る野菜がないとしゃべれない」

(朝井リョウ)「その時間、都合つくよ」って言われて。「あっ! でも切る野菜がないわ……」って断るっていう(笑)。

(CM明け)

(朝井リョウ)だからせっかく相手の都合がついたのに「ごめん。ちょっと野菜がないわ。ごめんね」っつって……。

(高橋みなみ)いいじゃん。包丁で音だけ出してみたら?

(朝井リョウ)怖いわ! なんじゃ、そいつ(笑)。

(高橋みなみ)とか、先にその音を録っておくとか。「トントントン……」って。

(朝井リョウ)ヤバッ! でも、たしかにDの時はそうした方がいいかも。「遅い」って言われちゃうから。「手際が悪い」って言われちゃうから。

(高橋みなみ)3分クッキングとかのすごいやつとかを録っておいて。それをずっとエンドレスで流すとか。

(朝井リョウ)上沼恵美子さんの声とか入っちゃって?

(高橋みなみ)(上沼恵美子のモノマネで)「次は塩ですか?」みたいな(笑)。

(朝井リョウ)そう。入っちゃって。あ、できるんですね。上沼恵美子さんを。さすが。

(高橋みなみ)ありがとうございます。

(朝井リョウ)さすが、器用でございます。皆さん、おすすめです。野菜を切りながらの通話。

<書き起こしおわり>

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