朝井リョウ オードリー若林とDJ松永の手土産選びのセンスを語る

朝井リョウ オードリー若林とDJ松永の手土産選びのセンスを語る オールナイトニッポン

朝井リョウさんが2023年9月2日放送のニッポン放送『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0』の中でオードリー若林さん、DJ松永さんと自宅で誕生祝いパーティーをした際の模様を紹介。若林さんと松永さんの手土産選びのセンスについて話していました。

(加藤千恵)そして……若林さんのお話、されますか?

(朝井リョウ)はい。まだ聞いてくれているかな? リトルトゥースはみんな。

(加藤千恵)もしいらっしゃったら。5分経っちゃったけど(笑)。

(朝井リョウ)はじめまして、朝井リョウと申します! 若林さんと仲がいいんです、私は!(笑)。

(加藤千恵)アハハハハハハハハッ!

(朝井リョウ)それこそ、そんな星野さんみたいにメディアで若林さんとお話とかで声はかからないですけど。でも仲がいいんですよね。私、若林さんと(笑)。最悪……(笑)。

(加藤千恵)もう嘘をついている人じゃん(笑)。

(朝井リョウ)最悪(笑)。びっくりした。脳を通ってない言葉がスラスラと出てきましたけれども(笑)。

(加藤千恵)最近、いつ会いました?

(朝井リョウ)最近は私……誕生日が私にもあるんですよ。

(加藤千恵)ええっ? 朝井くん、誕生日あったんだ(笑)。

(朝井リョウ)私にも誕生日というものがありまして。

(加藤千恵)5月31日ですね。

(朝井リョウ)はい。マロンクリームと一緒なんですけども。

(加藤千恵)サンリオのね(笑)。マロンクリーム、私はわかったけれども(笑)。

(朝井リョウ)マロンクリームと同じです。マロンクリーム85年生まれ。だから4年先輩です。マロンクリームは。今年、38です。マロンクリームは。先輩なんですけれども(笑)。

マロンクリームと同じ誕生日の朝井リョウ

(朝井リョウ)そのタイミングで……そのへんの近いタイミングで若林さんとDJ松永と。

(加藤千恵)でも誕生日祝いは相当仲いいじゃん?

(朝井リョウ)そうでしょう? メディアで声こそかからないけれども!

(加藤千恵)そうだね(笑)。メディア露出はないけれども。

(朝井リョウ)私、この前……ちょっと全然違う話をするんですけど。この前、「ある芸人さんとポッドキャスト番組、どうですか?」っていう企画書が来て。「この芸人さんと朝井さんは普段から交流があるっていう風に聞いてます」っていうので企画書が来たんだけど……1回も会ったことがない人だったの。

(加藤千恵)ええっ、怖い!

(朝井リョウ)だけど、たぶんだけど……若林さんと間違えてるのね。たぶん。

(加藤千恵)そのポジション的にも同じぐらい?

(朝井リョウ)そうそう。たぶん。だから「ああ、なんとなく伝わってはいるんだな」という風に思いました。

(加藤千恵)それはどう……断ったんだよね?

(朝井リョウ)「1回も会ったことがないので無理です」っていう風に、お断りはさせていただいて。先方の耳にも入ってないぐらいだと思います。先方もマネージャーさんで「なに? 誰?」ってなったと思うんで。で、マロンクリームの誕生日の付近に若林さんとDJ松永家に来てくれて。で、若林さんがまず先に来たんですけど。若林さんがドアを開けた時にさ、今はみんな、手を洗うじゃないですか。誰かの家に行った時にね。なので「ああ、若林さんも手を洗うだろうな」と思って。荷物を持ってらっしゃったから「荷物、預かりますよ」って言った時に、若林さんがなんとなく隠してた方の手から、百貨店の袋を差し出してくれて。私はそれを受け取りながら「絶対にプレゼントだ」と思ったんですね。

(加藤千恵)はいはい。そうですね。そのタイミングで(笑)。

(朝井リョウ)「絶対にプレゼントもらえるんだ、私は」と思って。で、ずっとその後、DJ松永も来て。3人でいろいろしゃべりながらやってる間も私はずっと「帰り際にプレゼントをもらえるから。気づかなかったふりをしよう」と思って。自分で運んだんだけど。

(加藤千恵)「ええーっ!」ってね(笑)。

(朝井リョウ)それを自分の部屋まで運んで。でも中身を見ないようにしてっていうことをやっていたら案の定、帰り際に若林さんが「朝井くん、誕生日近いよね」っていうことで。世界一柔らかいタオルをくれたんですよ。

(加藤千恵)ええーっ、めっちゃいいな!

誕生日プレゼントは世に世界一柔らかいタオル

(朝井リョウ)あるんです。この世に世界一柔らかいタオルというものが。しかもなんか深い藍色のタオルをくださって。で、なんでだろう?と思ったら、『正欲』っていう本の表紙のイメージをしてくれたんだって! 「えっ、大人!」って思って。

(加藤千恵)大人! めっちゃセンスいいプレゼント!

(朝井リョウ)「こんなプレゼント選びをしてくれるんだ!」って思って。で、その日はそれぞれが一品ずつ持ち寄って、食べましょうっていうことにしてたね。で、私は甘いものはもう家にあるので。「デザートは大丈夫です。一品ずつ持ってきてくれたら、すごい嬉しいです」っていう話をしてて。それも、すごい若林さんのセレクトが絶妙で。お寿司を持ってきてくださったんだけど。

なんかそのお寿司、すごいいいやつだったんだけど。でも、あんまりいいやつを持っていっても、なんか「ごめんなさい!」みたいなっちゃうじゃん? 「そんな……高かったでしょうに」っていう風になってしまうこともおそらく見越して。その、有名なチェーン店のお寿司の人がのれん分けしてやっている個人店のお寿司っていう。すごく絶妙な……いいお寿司屋さんなんだけど。その全国チェーンの存在はみんな知っていて。

(加藤千恵)でもザ・高級みたいなのじゃなくて。

(朝井リョウ)そう。すごい食べやすい、それですごく美味しいみたいなお寿司を持ってきてくださって。「すごい! 最高!」と思って。で、ちなみに私はホットプレートが家にあるので。それを保温状態にしてずっと置いておけばいいなと思って。餃子とか焼売とか、いつでも食べられるようなやつみたいなのを用意してたんですね。で、「ああ、すごい。超いいじゃん」と思っていて。で、DJ松永も持ってきてくれてたんですけど。ええと、かりんとうとたんぽぽ茶っていう(笑)。

(加藤千恵)フフフ(笑)。松永!(笑)。

(朝井リョウ)持って来てくれて。私、「えっ、おじいちゃんを呼んだのかな?」って思って。

(加藤千恵)いや、おじいちゃんでも持ってこないよ(笑)。

(朝井リョウ)「かりんとうとたんぽぽ茶が来た」と思って。すごい衝撃を受けたんですけども。そんな松永さんが先週、先々週ぐらいのお誕生日だったので、ケーキを持って遊びに行こうと思って。

(加藤千恵)ああ、いいじゃん。仲良しで。

(朝井リョウ)ケーキを持って、遊びに行ったんですよ。そしたらね、リビングに……一般的なリビングの配置ってあるじゃないですか。テレビがあって。

(加藤千恵)ソファーがあって、ローテーブルがあって、みたいな。

(朝井リョウ)そうそう。まさに。で、そういうベーシックな配置ではあったんですけれども。そのローテーブルがどかされていたのね。で、だからテレビとソファーの間にすごい広い空間がある状態になっていて。なんか、ストレッチとかする時って、そういう配置にするなと思って。

(加藤千恵)ああ、マットを敷いたりとかね。

(朝井リョウ)そうそう。で、なにかをしていたのかな?って思って。で、松永を見たら、首に湿布が貼ってあったんですね。で、「首に湿布が貼ってある」って思って。「なんかしてたの?」って聞いたら、「うん。リョウが来るまで、でんぐり返しをしてた」って。彼は私が来るまで1人ででんぐり返しを繰り返し、していたんですね。

(加藤千恵)どういう気持ちなんだろうね?(笑)。「じゃあ、リョウが来るからちょっと、なんかしておこうか」って?(笑)。

(朝井リョウ)そう。でんぐり返しを繰り返ししたら、首を痛めたらしくて。湿布を貼られていて。

(加藤千恵)そのローテーブルのところで、ローテーブルをどかしてやったんだもんね(笑)。

(朝井リョウ)そう。どかしてでんぐり返しをしていたら、首を痛めて湿布を貼られていたっていう、すごい幸先のいいお誕生日会を行いまして。

(加藤千恵)あのさ、私と朝井くんがあったのも6月ぶりなんだけど。その時は家で集まって。その時も松永くんが来たんだけど……手ぶらでしたね。

(朝井リョウ)ああ、すごい。素敵!

(加藤千恵)その時は、手ぶらでした。

加藤家へは手ぶらで来たDJ松永

(朝井リョウ)素敵なお話。たんぽぽ茶とかりんとうが来ただけ、じゃあすごくよかったんだっていうことが。

(加藤千恵)そうですよ。あったんだから。

(朝井リョウ)嬉しいです。

<書き起こしおわり>

オードリー若林 朝井リョウ・DJ松永とのおうち焼肉を語る
オードリー若林さんが2022年10月8日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』の中で朝井リョウさんの自宅で朝井さん、DJ松永さんと焼肉パーティーをした際の模様を話していました。
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