小袋成彬さんが2020年4月3日放送のJ-WAVE『MUSIC HUB』の中で自身がチェックしている野球のYouTuberを紹介していました。
(小袋成彬)僕もね、適度の運動はしているんですよ。まあ今、1人なんで、友達と公園で会うのは……まあ1回だけ会ったんですけども。でね、「3人以上で集まってはいけない」みたいな通達はあって。それで「2人で距離が取れるというと……ああ、キャッチボールだ!」って思って。
俺、「キャッチボールやりてえ!」ってずっと思っていたんですよ。それで今、グローブもボールもないし。イギリスで探せないし。というか、スポーツ店もやっていないから。それでバットもないでしょう? 急に今、野球が恋しくなってね。野球の動画とかずっと見てますね(笑)。結構ね、野球のYouTuberを僕、見ているんですよ。2年ぐらい。まあ、いろんな人……クーニンとか。
野球系YouTubeを結構見ている
あとはトクサンTVとか。
あとはトクサンのクニヨシTVとかね。
あとは、なんだっけ。ミノルマンとか。
それからティモンディ高岸さんのとか。
高木豊さんのはまだちょっと食わず嫌いで見ていないんだけどな……(笑)。まあ、そんな感じなんですよ。でも、草野球YouTuber、すっごい面白いっすよ。ここ1、2年ぐらいで一気にそのフライボール革命が騒がれだしたあたりからそれをずっとやっていて。で、そこから打ち方がどんどんどんどん研究されて。
今までの大根斬りのね、いわゆる上から叩きつけるのを変えるような、いろんなスイングを編み出しているんですよ。たとえば金城めくるくんっていう、GATTINという野球チームのすごい打てるバッターがいるんですけども。その人が「令和スイング」っていうのを開発したり。
金城めくるくん「令和スイング」
最近で言うとね、世田谷西シニアだったっけな? そこの監督さんで昔プロ野球選手をやっていた蓬莱さんっていう人がqooninTVっていうところで「ホーライスイング」っていうのをやっていて。
ホーライスイング
それで僕もね、現役の時にそういう新しいスイングの形を知っていればね、もっと野球を楽しめたなってすごく羨ましく思うんですよね。そう。なんか、バットの使い方の感覚っていうのが統合されてきた感じがあるんですよね。その、なんていうんだろう? ヘッドは遠くから回して、その一番加速する点から先で打つみたいな。
なんていうんだろう? やっぱり口じゃあ説明できないよね。やっぱり動画じゃないとね。だからYouTubeってすごいなって思うんですよね。で、僕は楽器は全部持ってきたけど、バットはさすがに持ってきていないんで。だから今ね、素振りしたくてしょうがないんですよ。こんな隔離生活なんでね。うーん、なんの話だっけ? ああ、そうだ。野球が恋しいっていう話なんですよね。
<書き起こしおわり>