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奥田翔と渡辺志保 日本語由来のヒップホップスラングを語る

奥田翔と渡辺志保 日本語由来のヒップホップスラングを語る MUSIC GARAGE:ROOM 101
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奥田翔さんが2020年1月31日放送のbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』にゲスト出演。渡辺志保さんとラップ楽曲のリリックに出てくる日本語由来の英語・スラングについて話していました。

(渡辺志保)今日、解説してくださるテーマはどんな感じでしょうか?

(奥田翔)本日のテーマはですね、「リリックにしのぶ和の心」という。ちょっと今、七五調風にしたんですけども……(笑)。

(渡辺志保)和の心、教えていただきましょう。ということで、そうだよね。ヒップホップのリリックで結構、日本ネタみたいなものがちょいちょい見られるという。そういったものをじゃあ今日は解説していただくということですね?

(奥田翔)そうですね。で、前回にやった時、「Tsunami(津波)」っていうのが出てきました。

(渡辺志保)はいはい。前回は「Icey」とか……冷たいものと熱いものを例にとって。どっちもクールな意味、どっちも「かっこいい」っていう意味なんだよっていうことでね。で、今その水系のスラングが非常に多いっていう話をここでしたという。「水があふれている」みたいな。

奥田翔と渡辺志保 熱さ・寒さ・水を表すヒップホップスラングを語る
奥田翔さんがbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』に出演しヒップホップのスラングを解説。渡辺志保さん、YOU-KIDさんと「Hot」「Cold」「Ice」「Water」なと熱さや寒さ、水、転じてイケてる具合を表す表現について話していました。

(奥田翔)「Flood」とか「Drown」とか「Drip」とか、そういうのがすごく多くて。で、「Tsunami」って別にそのスラングとかっていうよりも、もう日本語由来の英単語として普通に使われてる言葉なんですけれども。最近、昨今のその水系の流れと相まって、非常にヒップホップのリリックの中で使われることが多いなという風に感じてます。それで同じように、やっぱり日本語由来の英単語ですごいリリックに出てくるものが最近多いなという風に感じるので、ちょっとそれを。まず食べ物系、飲み物系から行きたいと思ってます。それでひとつが、これはティー・グリズリーの曲の中で「Wagyu steak, I dine , 8 oz, $255(俺は和牛ステーキを食べる。8オンス、255ドル)」っていう。これ、リル・ヨッティとやっている「Light」っていう曲なんですけども。

(渡辺志保)うんうん。

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「Wagyu(和牛)」

(奥田翔)この「Wagyu(和牛)」っていうのが最近、出てくることが多いような、そんな感じがしてます。

(渡辺志保)なるほど。和牛ね。

(YOU-KID)これはやっぱり、いいものとして? 高級?

(奥田翔)そう。自分のステータスを誇示する上で結構使われるっていう。

(渡辺志保)「俺は和牛を食ってるぞ!」みたいな。ちょっと前だとさ、「神戸ビーフ(Kobe Beef)」とかすごい出てきてましたよね。だからやっぱり日本国産牛ってアメリカでもそれなりのブランドがあるんだなって思いますよね。

(YOU-KID)いいですね。誇らしいですね(笑)。

(奥田翔)ちなみにこれに客演してるリル・ヨッティは本当にピザとハンバーガーしか食べないみたいですね(笑)。

(渡辺志保)ああ、来日した時もね、ずっとピッツァスライスとかにいつも行ってたみたいな話を私もうかがいました(笑)。

(奥田翔)ちょっと彼にも和牛をトライしてほしいなって思いつつ……(笑)。

(渡辺志保)そうね。和牛ピッツァがあればね(笑)。

(奥田翔)あと飲み物とかっていうと、「Sake(日本酒)」。これがすごい出てくるなって思って。でもアメリカのラッパーでよくあるのが「Saki」っていう……。

(渡辺志保)そうですね。「Saki」で「サキ」っていう発音になるんですよね。

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「Sake(日本酒)」

(奥田翔)なんでここではちゃんと「サケ」っていう風に言っているAwichさん。僕は「If She Cries」っていう曲がすごい好きなんですけども。その中で彼女が「Is it the sake that made me look wavy or is it your tears?」っていう風に歌っていて。これ、「私をWavy(歪んでいる、にじんでいる)感じで見えさせているのはお酒? それともあなたの涙?」みたいな感じですごい文学的ですよね。

(渡辺志保)ああ、いいですよね。さすが。

(渡辺志保)じゃあ、そういったところでも……Awichさんは日本のラッパーだけど、「Sake」を用いているっていう。「Wavy」も今というか、ここ数年普通に使われているスラングになりましたよね?

(奥田翔)そうですね。JP THE WAVYくんからみんな……前回の水系の中で「Wavy」も言っておけばよかったなって今、思いましたね。

(渡辺志保)そうね。「めっちゃデカい波」っていう。私も気づかなくて(笑)。

(奥田翔)あとは食べ物で言うと、たとえばYOU-KIDっていうラッパーの『Pon de Ring』っていう曲がありまして。これは……?

(YOU-KID)そうですね。これはお尻……僕はなにを隠そう、お尻が大好きなんですけども。女性の。で、そのお尻が並んでいる様を見て「これはなにかに似ているぞ?」と思って。

(渡辺志保)たしかに! あのプリンプリン!っていうのがね(笑)。

(YOU-KID)もう並んで、円になってもらって僕はその中心に入りたいという曲なんですけども(笑)。

(渡辺志保)素晴らしいお尻アンセム(笑)。

(YOU-KID)そんな曲もあります(笑)。

(奥田翔)あとは食べ物で言うと、キム・カーダシアンの愛犬の名前が……。

(渡辺志保)はい。「Sushi(寿司)」ですね(笑)。「Sushiって!」みたいな(笑)。ヤバイよね。子犬に「Sushi」と名付けるセンスみたいな。しかもちゃんと寿司のぬいぐるみみたいなもの、ワンちゃん用のおもちゃとかも用意していて。Sushiに寿司を食わせているみたいなこととかをやっていて(笑)。「あの寿司、取ってこい!」みたいなのもやっていて、なかなかシュールですけどね。

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キム・カーダシアンの愛犬・Sushi

(奥田翔)まあでも日本人も犬に「チョコ」とかつけたりするから。

(渡辺志保)そうよ。「ココアちゃん」とかさ。ねえ。同じようなもんですね(笑)。

(奥田翔)あとは飲食系で言うと、やっぱり向こうの方で有名なレストランがありまして。「Nobu」とか「Benihana」とか。ドレイクとフューチャーが『Jumpman』の中で「Nobu, Nobu, Nobu, Nobu, Nobu, Nobu」って6回連呼したりとか。

(渡辺志保)なるほどね(笑)。

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人気和食店NobuとBenihana

(奥田翔)あとは亡くなったニプシー・ハッスルなんかは「Eatin’ Benihana daily, drive my baby mama crazy(毎日ベニハナを食べて俺のベイビーママは正気じゃいられない)」みたいなことを『Keys 2 The City』という曲でやっていましたね。

(渡辺志保)そうか。Nobuって結構高級和食レストランの系列っていうか。マリブにあるNobuのレストランなんてそれこそキム・カーダシアンとかいろんなセレブがいつもなんかバースデーパーティーとかしてるようなイメージがあるし。かたやBenihanaはちょっとリーズナブルなのかな?っていう印象があるし。あれですよね。スティーブ・アオキのお父さんってBenihanaの社長さんですよね?

(奥田翔)ああ、そうなんですか?

(渡辺志保)そうそう。たしかBenihanaの、だったと思う。

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Benihana創業者はスティーブ・アオキの父親

(渡辺志保)でもこの2つは本当によくね、聞きますよね。

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