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渡辺志保 シャキーラ&ジェニファー・ロペス NFLスーパーボウルを語る

渡辺志保 シャキーラ&ジェニファー・ロペス NFLスーパーボウルを語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんが2020年2月3日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中で2020年のNFLスーパーボウルのハーフタイムショー、シャキーラとジェニファー・ロペスが見せたパフォーマンスについて話していました。

(渡辺志保)というわけでもうね、説明不要でしょう。日本時間の今朝、全米一のスポーツイベントとも言われますスーパーボウルが開催されまして。で、ちょっとね、私のようなエンタメ好きはスポーツそのものももちろんそうなんですけれども、やはり毎年ね、ハーフタイムショーの方が気になっちゃうなという、そういったタイプの輩でございます。かねてからアナウンスされていた通り、今年は何とジェニファー・ロペスとシャキーラという2人のラティーナ、ラテン系女性エンターテイナー、ラテン系女性シンガーですけども。ジェニファー・ロペスは御年50歳。そしてシャキーラは本日、お誕生日を迎えられて御年43歳ということで。2人のもう美しい、見目麗しい女性がですね、ステージを非常にダイナミックに彩っておりましたけれども。

今回のスーパーボウルの会場がフロリダ州のマイアミだったんですよね。それでハードロック・スタジアムというところで行われたですけども。たまたま私も去年、マイアミのローリング・ラウドに行った時に会場がそのハードロック・スタジアムの真横のだだっ広い屋外の会場でして。ちょうどハードロック・スタジアムの写真とかバシバシ撮っていたから「ああ、今年はここでシャキーラとJ・ローが歌うんだな。感慨深いな」って思ってたんだけど。

で、まあ幕を開けてみたら本当にもう期待以上、予想以上の大エンタメステージ。大エンタメパフォーマンスでございました。最初にシャキーラが登場してね、『She Wolf』からの『Whenever, Wherever』からのなんと、あのカーディ・Bの『I Like It』。まあ、あれももともとはラテンの有名な曲をサンプリングした曲ですけども。『I Like It』が流れて、かつバッドバニーがね、「chambean, chambean♪」って登場してね。

(DJ YANATAKE)すごい衣装だったよね。

(渡辺志保)あのシルバーのね、宇宙っぽい感じの衣装で。「何事?」みたいなね。で、ちょっとバッドバニーが自分の曲もちょっと挟んでからの、『Hips Don’t Lie』をやって。そこからの、ジェニファー・ロペスがね、満を持してステージに登場っていうようなタイミングだったんだけども。私はてっきり、ラテン色の強い楽曲からスタートするのかな?って思ったの。そしたらさ、いい意味で期待を予想を裏切られたわけなんですけれども。何と一発目は『Jenny from the Block』。

最初に彼女は両親がプエルトリコからの移民でブロンクスに生まれた女の子だったんですね。で、元々それこそジャネット・ジャクソンの『That’s The Way Love Goes』のバックダンサーをやったりとか。あとは90年代後半からは女優としてブレイクした。かつ同時に歌手としてもデビューしたわけなんだけど。最初はさ、まあちょっと銀幕の人っていうか、ハリウッドセレブみたいな売れ方をしちゃったから「いやいや、私はブロンクスに生まれたラティーナの女の子なんだよ。ストリートのバイブスを忘れてないよ』っていうことで当時、リリースしたのがこの『Jenny from the Block』っていう曲だったんだよね。

Jennifer Lopez『Jenny from the Block』

で、ちなみにこれはね、元々スタイルズ・P、ジェイダキスがフィーチャリングされてましたし。で、その後ですよ、なんとあのジャ・ルールの声が会場に響き……。

(DJ YANATAKE)一瞬な(笑)。

(渡辺志保)もうびっくり! 「ジャ・ルール! マーダー・インクや!」みたいな(笑)。

(DJ YANATAKE)そんな……出てきたならまだしも、一瞬声がしましたっていうね(笑)。

(渡辺志保)で、ジャ・ルールもさ、去年からあの『FYRE Festival』っていうクソみたいなセレブフェスが水の泡になってしまって。それでこう、ネガティブに注目されることが多かったジャ・ルールさんですけど。これで、今日でジャ・ルールも相当報われたんじゃないのかと思いましてですね。

(DJ YANATAKE)フフフ(笑)。

(渡辺志保)で、『Ain’t It Funny』。マーダー・インクとの曲をやりまして、その後が『Get Right』よ! 「テーレー、テテッ♪ テーレー、テテッ♪」って。これも元々はファボラスをね、フィーチャしたバージョンもありますから。だから本当にストリクトリーニューヨークっていうかね。スタイルズ・P、ジェイダキスもジャ・ルールもファボラスもニューヨークのラッパー。そのニューヨークのラッパーたちと作ったストリートバイブスあふれる曲を最初にドカンとやってからの『Waiting For Tonight』っていうもうすごいセットリストでした。

で、その後には『Love Don’t Cost a Thing』。これは当時ね、パフ・ダディと付き合っていた頃の名曲ですね。それをやって、途中でJ・バルヴィンが出てきて。で、J・バルヴィンが『Mi Gente』までやりまして。その後に『Let’s Get Loud』というお祭りパーティーチューンをやっていましたけども。その時に登場したエメちゃんはなんと、マーク・アンソニーとジェニファー・ロペスの娘さんということで。そういう仰天コラボも実現したという。そして最後にJ・ローがなんかすごい赤と青と白の派手なファーコートみたいなケープを羽織って登場するシーンがあったんですけども。それがなんと、半分がアメリカの国旗。そしてもう半分がプエルトリコの国旗を模したという、そういうガウン、ファーコートみたいなジャケットを羽織って出てきまして。

アメリカとプエルトリコの旗を模したガウン

もちろんね、その2つの国というか、南米の国とアメリカはね、今の政権、今の状況ですとなかなか対立もあるところだけれども、まあそこはJ・ローの力で融合みたいな感じでですね。そういうメッセージもありましたし。で、そもそもマイアミはアメリカのフロリダ州ですけども。すぐ下にはもうカリブ海が広がっていて。そこにキューバとかプエルトリコとかバハマとかドミニカ共和国とか、そういった国が点在しているという、そういった位置関係もありますので。

私も去年、行ってさ、やっぱりキューバ料理屋さんとかハイチ料理屋さんとかがすごくたくさんあるし、めちゃめちゃ美味しいし。そういうエリアに行くと本当にスペイン語しか書いてないようなところもありまして。やっぱりそのラティーナとかヒスパニック系の人たちのパワーを感じたところでもありますので。もう今年のこのスーパーボウルのパフォーマンスは本当ね、涙を禁じ得なかったぐらい熱い気持ちになってしまいましたので。今、全編がYouTubeでも公開されておりますので、ぜひぜひまだ見てないという方がいらっしゃったら、何回でも見てほしいなと思いますね。

Shakira & J. Lo’s FULL Pepsi Super Bowl LIV Halftime Show

(渡辺志保)ちなみに去年はマルーン5とトラヴィス・スコット。で、途中になぜかのスポンジ・ボブのアニメとかも挟み込まれて「うん?」みたいな感じだったんですけど。今年はそのNFLの幹部にジェイ・Zが加して初めてのスーパーボウルということで、このJ・ローとシャキーラの2人のラティーナにスポットライトが当たったという。そんなステージになったんじゃないかなって思いますね。

(DJ YANATAKE)でもずっと志保さんも言っていますけども。あのコリン・キャパニック問題というのもね、あって。ラッパーというか黒人勢がね……という話もありますけども。

(渡辺志保)そうね。ボイコットしたりとかね。

(DJ YANATAKE)まあまあ、でもお祭りな感じで。とりあえず「シャキーラ、やった! J・ロー、やった!」っていうね、単純に楽しめばいいと思います。僕はやっぱりでもね、一番良かったのはですね、J・バルヴィンが出てきて。それでジェニファー・ロペスと絡むところがあったんですけど。ちょっとこう絡んでダンスしそうになるんだけど、お尻をギリギリ触れないのね。触らないんだよ、J・バルヴィンが。「やっぱりね、J・ローのケツは触れないんだな!」って思って。

(渡辺志保)フフフ、タッチできない(笑)。

J・バルヴィンもJ・ローにはタッチできない

(DJ YANATAKE)やっぱりね、そこはJ・ローなんだね。ケツは安くないよっていうことでね。触る感じは出すんだけど、触らないっていうね。

(渡辺志保)そうですね。エアーですね。本当に素晴らしかったし。あとはめっちゃJ・ローがポールダンスするシーンとかもあって。

(DJ YANATAKE)ねえ。あれ、すごいよね!

(渡辺志保)でね、もうアメリカではとっくに公開されてますけど、映画『ハスラーズ』っていうのが日本でも今週、2月7日(金)に公開になるから。で、もちろんそれはJ・ローが助演女優として出演していて、ニューヨークのストリップクラブを舞台にした映画ということで。「ああ、なんかすごいいろいろとつながっていて、いいな!」みたいな。

映画『ハスラーズ』

町山智浩『ハスラーズ』を語る
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中でジェニファー・ロペス、コンスタンス・ウーなどがストリッパーを演じた映画『ハスラーズ』を紹介していました。 (町山智浩)いま、取材できているデトロイト。僕はちょうど10年ちょっと前。2009...

(DJ YANATAKE)ねえ。ここに来てまたJ・ローがこんなに盛り上がるとは思わなかったね。

(渡辺志保)そうそうそうそう。

(DJ YANATAKE)でもなんかずっとラスベガスででっかいショーをやっていたんでしょう?

(渡辺志保)そうなのよ。だからもう常に彼女は現役でいらっしゃるし。で、映画の作品、そしてNetflixの作品とかも常に出てますけどね。

(DJ YANATAKE)スーパースター感、ありましたよ。

(渡辺志保)もうガツンとやられましたね!

(DJ YANATAKE)嬉しそうですね。はい、ありがとうございます(笑)。

(渡辺志保)「元気が出た!」っていう感じです(笑)。

<書き起こしおわり>

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