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渡辺志保 アリー・ウィリスと『カラーパープル』を語る

渡辺志保『星野源のおんがくこうろん』アリー・ウィリス回の収録を語る MUSIC GARAGE:ROOM 101

渡辺志保さんが2022年2月25日放送のbayfm『MUSIC GARAGE:ROOM 101』の中でNHK Eテレ『星野源のおんがくこうろん』アリー・ウィリス回出演を振り返り。番組内で取り上げたミュージカル『カラーパープル』とその楽曲『I’m Here』について話していました。

(渡辺志保)この番組でちゃんと告知ができなかったことを非常に非常に悔しく思っているんですけども。つい先ほど放映されましたNHK・Eテレ『星野源のおんがくこうろん』に私が出演させていただきました。ちょうどこの番組と源さんの番組の収録するタイミング、情報解禁のタイミング、放送のタイミングっていうのがちょっとずつずれていて。この『ROOM 101』で「出ますよ」ってアナウンスをすることが叶わなかったんですけども。まあ、見逃し配信とか、YouTubeで未公開トークとか放送されていますので、そちらをぜひ見ていただきたいなと思いますけども。

すごく緊張しましたね。本当に広いスタジオで音楽についてしゃべる。すごく緊張したし、でもそんな中で星野源さんもめちゃくちゃ、ご自身は気を遣っているつもりはご自身にはないのかもしれませんけども。私のことをすごく細やかに気配りなんかもしていただいて。林田アナ、そしてスタッフの方々も含めてですけども、非常に非常に素晴らしい番組だなと改めて感じましたね。自分がまさか出演するとは……とも思いましたし。

で、今回取り上げましたアリー・ウィリスという作曲家なんですけども。アース・ウィンド&ファイアーの曲なんかで有名ですが。私よりもアースに詳しい方は本当に日本に何万人もいるだろうと思って。私なんかが……っていう気持ちはあったんですけども。番組でも取り上げましたが、アリー・ウィリスはブロードウェイ・ミュージカルの『カラーパープル』においても作曲家として参加しているんですよね。で、この『カラーパープル』なんですが、私は2007年。私が大学4年生の時なんですけども。実際にニューヨークに見に行っていまして。

その前に、学生時代に『カラーパープル』のアリス・ウォーカーが書いた原作の方も読んで、めちゃくちゃ感銘を受けたんですよ。で、めちゃめちゃ私にとっても大切な作品だから、この『カラーパープル』の魅力を少しでも皆様に伝えることができるかもしれないと思って。それでありがたく今回、出演をさせてもらったという経緯もございます。でも本当に星野源さんのひたむきな姿というか。めちゃめちゃ前もってリサーチもしていらっしゃいましたし。「志保さん、あのYouTubeのあれ、見ましたか?」とか星野源さんの方から「アリー・ウィリスのあれ、見ましたか?」とかお声をかけてもらうこともありましたし。改めて、すげえアンテナの人だな!って思いながらお仕事をご一緒させていただきました。

で、今日はこのミュージカル『カラーパープル』から『I’m Here』という曲をかけたいと思うんですが。この『I’m Here』、番組でも少しかけたんですね。で、『星野源のおんがくこうろん』の番組内でかけたのはシンシア・エリヴォが歌うバージョンの『I’m Here』でした。で、シンシア・エリヴォも『カラーパープル』の主人公・セリーを演じて。それで彼女もトニー賞を受賞したりとか。で、この『I’m Here』という曲は有名なんですけども。舞台っていろんな役者さんがシーズンごとに舞台に立つっていうこともたくさんありますけども。「『カラーパープル』の『I’m Here』といえばシンシア・エリヴォバージョンだよね」みたいに言われることも多いんですよね。

Cynthia Erivo『I’m Here』

(渡辺志保)で、実際に星野源さんも番組の中で「この俳優の方が歌う『I’m beautiful』っていうところがすごいよかった」っていう風におっしゃっていたけども。それはまさにシンシア・エリヴォが歌うバージョンの『I’m Here』ということになります。で、今日かけるのはファンテイジアが歌う『I’m Here』ですね。なんかややこしいんですけども。

ファンテイジアも有名なR&Bシンガーですが、彼女はもともとブロードウェイのミュージカルのステージに立っていたんですよね。で、2007年から2008年までこの『カラーパープル』にも出演していて、主人公のセリーを演じていた。そこから『アメリカン・アイドル』を経てインターナショナルデビューということに至るわけなんですけども。もっと言うと、この『カラーパープル』は2023年にもう一度、映画化されるんですね。この作品、元々スピルバーグ監督が映画化していたんですけども。またそれをリメイクというか、キャストも一新して映画化される。

そこでまた主人公を演じるのがこのファンテイジアということだそうです。で、この新装版の映画『カラーパープル』は他にタラジ・P・ヘンソン、ハリー・ベイリー、そしてシンガーのH.E.R.も声で参加するということで。製作総指揮はあのオプラ・ウィンフリーが務めるということで、めちゃめちゃ楽しみです! あと、私も2007年に『カラーパープル』を見に行った時に、まだアリー・ウィリスの「あ」の字も知らなかった時ですけども。

今回、いろいろな情報をディグって。アリー・ウィリスもミュージカルの作曲経験がゼロでこの作品に挑んだそうなんですけども。実際にアリス・ウォーカーの小説版、原書を手にとってアリス・ウォーカーの書いた文章にそのままメロディーをつけて歌う。そうしたことをしながら試行錯誤をしつつ作曲に挑んだという風にもインタビューで語っておりました。というわけで、前置きが長くなってしまいましたが。ブロードウェイ・ミュージカル『カラーパープル』よりファンテイジアで『I’m Here』。

Fantasia『I’m Here』

<書き起こしおわり>

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