みうらじゅんと高田文夫 2020年流行ベスト3を予想する

みうらじゅんと高田文夫 2019年流行予想を振り返る ラジオビバリー昼ズ

みうらじゅんさんが2020年1月20日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』に出演。高田文夫さんと2020年に流行しそうなものを3つ、予想していました。

(高田文夫)このマイ遺品は見事に残っていますね。じゃあ、いよいよドキドキする今年のズバリ予想に行きますので。その前にちょっと1曲……。じゃあみうらさん、お好きな曲を。

(みうらじゅん)これね、ブロンソンズっていう……さっきロバート・ブロンジーの話じゃないですけども。今、ブロンソンズって銀杏BOYZの峯田くんっていうのが1人、入ったんですよ。だから俺と田口トモロヲと峯田くんの3人でやってるんですけど。で、それでね、これが何にもCDも出てないんですけど。せっかく3人でやったんだからって適当にスタジオに入って適当に録った音源を今日はもう録って出ししてもらおうと思って。

(高田文夫)最新のやつがあるの?

(みうらじゅん)そうです。これ、初ですので。

(高田文夫)じゃあ、ちょっと行きましょう。曲紹介を。

(みうらじゅん)はい。『マンダム~男の世界』。新生ブロンソンズです。聞いてください。

新生ブロンソンズ『マンダム~男の世界』

(高田文夫)「こりゃもうマンダム」と。

(みうらじゅん)そうですね。こりゃマンダムですね。

(松本明子)昔ね、一世を風靡したコマーシャルですね。

(みうらじゅん)そうですね。ジミー・ウォレスという人が歌っていたんですけども。

(松本明子)こういう歌詞だったんですか?

(みうらじゅん)日本語は勝手にこっちで。印税は何も入りませんので。

(高田文夫)商品化もされていない?

(みうらじゅん)商品化もされておりません。持ち込み企画です。すいません(笑)。

(高田文夫)ああ、そうですか(笑)。いいじゃないですか。峯田さんとか入ってね。初期の、一番最初のブロンソンズっていうのを彼が作ってさ。全員集められてさ、みんなでテンガロンハットかぶってつけヒゲして。俺もその中にいるんだよ。ねえ。ジャケットに写っている8よな。

(みうらじゅん)高田さんも来ていただいて。ありがとうございます。

(高田文夫)俺も初代ブロンソンズだから。

(みうらじゅん)そうです! そうなんです!

(高田文夫)俺が初代ブロンソンズだからね。

(みうらじゅん)「初代」っていうか、もう「仲間」ですよ!

(高田文夫)ブロンソンズだから。そうそう。

(みうらじゅん)忘れていたと思いますけども。

(高田文夫)そうそう。さあ、いよいよですね、リスナーの皆さんもドキドキしていると思いますが。みうらさんが注目する今年の……。

(松本明子)新年恒例、2020年に一体何が来るのか? 一体何がブームになるのか? みうらじゅんさんが注目するものを発表していただきます。2020年これに注目、第3位は?

第3位:ブロンソンズ

(みうらじゅん)これはもうしょうがない。ブロンソンズになってしまうわけで。あの、冷蔵庫に貼るマグネット、勝手に作りましたので。これ、ちょっと見てくださいよ。真ん中がロバート・ブロンジーっていう人なんですよ。

(高田文夫)そっくりだね!

(みうらじゅん)そっくりでしょう? 生き写し。

(高田文夫)その人を挟んでみうらさんと田口トモロヲさんと3人が写っているっていうことですね?

(みうらじゅん)一応、ブロンジーには許可を取っていますので大丈夫です。冷蔵庫に貼っていただいて……。

(高田文夫)これ、全く同じ顔だね! じゃあ、直接会っているんですね。

(みうらじゅん)会いました。すっごい似ている。激似なんですよ。その映画ね、もう似ているだけで爆笑の渦になった映画で。すごい似ていて。

(高田文夫)「ザ・ブロンソンズ」って書いてある。スリーショットでね、これが冷マになっている。これはすごいよ。

(みうらじゅん)これはもう今年、もうみんな「ほしい、ほしい!」ってこれから言うと……うちの1000枚ありますんで。勝手に作ったので。

(高田文夫)ブロンソンズの冷マがほしいと。

(みうらじゅん)はい。ここに置いていきますんで。もしよければあげてください。

(高田文夫)じゃあ、リスナープレゼントね。じゃあ今日、いろいろとメールとか来た中からプレゼントしますので。

(みうらじゅん)渡すところがなかったんでちょうどいいです、これ。

(高田文夫)じゃあ、あとで発表します。じゃあまずはこれが3位。今年来るという。

(松本明子)それではみうらじゅんさんにお聞きします。2020年、これに注目です。第2位は?

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