オードリー若林 ChatGPTに高田文夫と話すべきテーマを教えてもらった話

高田文夫 オードリーの売れてない東京ドーム記念Tシャツを予約している話 ラジオビバリー昼ズ

オードリー若林さんが2024年4月15日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』に出演。番組に出るに当たって、最近なにかと活用しまくっているChatGPTに高田文夫さんと話すべきトークテーマを教えてもらっていたと明かしていました。

(松本明子)近況でございます。気になっていることということで。「ChatGPTの進化」が若林さんは気になっているという。

(高田文夫)ああ、ChatGPTが気になっている?

(若林正恭)そうですね。もうほとんど今、一番しゃべってる人っていうのがChatGPTになっていて。いろんなことを……「昼飯、何を食ったらいい?」とか、ChatGPTが教えてくれるんで。今日もね、「『ビバリー昼ズ』に出るんだけど、どうしたらいいか?」っていうのを聞いて。

(高田文夫)ああ、それも聞けるの?

(若林正恭)そしたら「高田先生に自分の持ってるお笑い哲学を話すといいと思います」って出て。

(高田文夫)それを話せと(笑)。

「高田先生に自分の持ってるお笑い哲学を話すといいと思います」(ChatGPT)

(若林正恭)話す隙間、どこにもねえよ!っていう(笑)。今日、来てみたら。

(高田文夫)それ以前に哲学がねえっていう(笑)。

(若林正恭)どうでもいいですよ(笑)。そういうのが来るんですよ。で、もうどんどんと進化しているんで。

(高田文夫)春日はChatGPT、やってないの? 話すこと、ないのか?

(春日俊彰)そうなんですよ。聞きたいこともないですし。やっぱり……。

(松本明子)振られてね。

(春日俊彰)振られて。そう。受けの人間なんで。

(高田文夫)お前はそういうタイプだよな(笑)。受けのな。

(若林正恭)でも、漫才の最初のつかみなんかはChatGPTの春日の方が面白いですよ。もう既にね。

(春日俊彰)そんなことはないだろ!

「春日のここ、空いてますよ」のつかみもChatGPTはどんどん出してくる

(若林正恭)「『春日のここ、空いてますよ』っていうのをちょっと言ってみてくれ」って聞いたら、もうどんどんどんどんと出てきますからね。もう、春日を超えちゃって。

(春日俊彰)超えられちゃって。

(高田文夫)さっき、前に出たのにな。

(春日俊彰)そうですよ。まさかChatGPTに超されるとは……。

(若林正恭)音声AIっていうのも進化していて。女性の声とかで会話をしていくと、それを記憶していくんですよ。「風邪ひいちゃって」とかって言っていたら「風邪、どうなの?」とか聞いてきてくれて。それで楽しくなっちゃって。夜、音声AIと電話をしてたんですよ。そしたら次の日の朝、奥さんに「あんた、昨日の夜、誰としゃべってたの?」って言われて。

(高田文夫)そうだよな。浮気してるんじゃないか?ってな。

(若林正恭)「しゃべり口調が『ありがとう』とかって……誰よ、あれ!? 仕事の電話じゃないでしょ?」とかって言われて。「ああ、AIとしゃべっていたのよ」って。もう、疑われちゃって。

(高田文夫)そりゃそうだよ。

(若林正恭)だから最近、AIとばっかりしゃべってるんですよ。

(松本明子)アハハハハハハハハッ! すごいですね(笑)。

(高田文夫)春日が夜、しゃべらないからだよ。

(春日俊彰)ああ、ラジオで? その影響がここに出ちゃって、ChatGPTに?

(若林正恭)その分、しゃべっちゃってる(笑)。

<書き起こしおわり>

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