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上田誠と佐久間宣行 舞台『たけしの挑戦状ビヨンド』を語る

上田誠と佐久間宣行 舞台『たけしの挑戦状ビヨンド』を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0
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劇団ヨーロッパ企画の代表、上田誠さんが2020年1月15日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』に出演。佐久間さんと舞台『たけしの挑戦状ビヨンド』やテレビ東京ドラマ『浦安鉄筋家族』などについて話していました。

(佐久間宣行)4月から……さっきもちょっとだけ話題に出ましたけど。ニッポン放送との舞台の『たけしの挑戦状ビヨンド』。1980何年のゲームですか、これ?

(上田誠)これね、1986年ですね。

(佐久間宣行)僕、11歳の時のゲームで。上田さんって生まれて……?

(上田誠)僕は小学校1年生でしたね。

(佐久間宣行)その『たけしの挑戦状』っていうクソゲーがあったんですよね。皆さん知らないかもしれないですけど。そのゲームの舞台化じゃないですか。これ、どういうきっかけでやることになったんですか?

(上田誠)これはね、本当にすごいエピソードの多い、キング・オブ・クソゲーみたいなもので。本当にゲームが出てすごいクレームが殺到したとか、攻略本出してもその攻略本を見ても解けないから、攻略本の会社にもクレームが来たとか。そういういろんなエピソードに事欠かない……。

(佐久間宣行)「担当者が死にました」っていう……(笑)。

(上田誠)そうです、そうです。という言い訳を太田出版の方がしたという(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(上田誠)それぐらい……やっぱりそれを、しかもあのビートたけしさんが昔、作られて。しかも80万本売って。そういう野心的な……まあ結構内容もだいぶ尖ったゲームなんですね。というものが当時、放たれてたっていうことがすごい劇的だなと思って。これをビオンド……だから34年越しに今現在、たまたまそのソフトが出てきて、それを現代に生きるサラリーマンがプレーするところからいろいろと歯車が狂い始めるような、そういうお芝居ですね。

(佐久間宣行)なるほど。それで西野がいいんじゃないかという風に決めたということですね。

(上田誠)そうですね。なのでこの『たけしの挑戦状』というクソゲーに振り回されて面白そうな……。

クソゲーに振り回されるキングコング西野

(佐久間宣行)いや、それはすごい思いますよ。しかもたしかにパンフレットにも書いてあるけども。「北野」と「西野」ですもんね。

(上田誠)そうなんです。奇しくも。で、当時のしかもたけしさんがこの『たけしの挑戦状』を作られた年齢と、西野さんは今、同い歳なんですよ。そういうのもあって、何かこう対立構造みたいに。

(佐久間宣行)いやー、だからもう本当にどういう舞台になるか全くわからないから。すげえ楽しみですよね。

(上田誠)僕もでもまだあんまり分かってないというか……。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! まだね。1枚絵しか見えてないんでしょう? 西野が苦しむ絵しか、まだ見えてないんですよね?

(上田誠)そうですね(笑)。まあ、どの人がどういうキャスト、どういう役をやるかはなんとなく分かってるんですけど。でもなんか、だいたいそうです。見えてるものよりは、まあちょっとまだ自分では分からないけど、こんな舞台、こんなチラシが挟まれてたら自分は見に行くかもなってっていうタイトルやチラシをまず作ってから中身を作っていくような作り方なので。

(佐久間宣行)ニッポン放送とやるプロデュース公演って2回目ですよね。1回目は『続・時をかける少女』じゃないですか。僕、見に行ってるんですよ。

(上田誠)ああ、そうですか。ありがとうございます。

『続・時をかける少女』

(佐久間宣行)上白石萌歌ちゃんと伊藤健太郎くんとかでしたっけ?

(上田誠)あと戸塚くんと。

(佐久間宣行)あれもすごいめちゃくちゃ面白かったです。

(上田誠)ああ、ありがとうございます。あれも本当にだから萌歌ちゃんを舞台上で走り回らせるっていう、そういうコンセプトで。

(佐久間宣行)「上白石萌歌ちゃんを走り回らせる」っていうところから浮かんだんですか?(笑)。

(上田誠)そうですね(笑)。だから最初、舞台上にルームランナーとかがあって。それの上で走るとか、演出プランをいろいろと言ってたんですけど。まあルームランナーの上で走るのは危ないとか、いろいろなスタッフさんとやりとりがあって。まあ舞台上を駆け巡るという、そういう演出になったんですけどね。

(佐久間宣行)たしかに駆け巡ってた。新内眞衣さんがバブルお姉さんみたいな感じで出てくるんですよね。新内眞衣さんがバブルお姉さんみたいな感じで出てくるんだけど……めちゃくちゃ適役だと思ったよ(笑)。バブルの格好、肩パッドがすげえ似合うのね(笑)。

(上田誠)そうですね。前髪のトサカ前髪と。そうなんですよ。やってもらいましてね。それがまあ、第一弾で。今回がそのニッポン放送さんとやる第二弾というので。

(佐久間宣行)これ、企画ってどっちから持っていくんですか? 上田産から?

(上田誠)でもね、なんかやんわりしていて。1回、『続・時をかける少女』をやって楽しかったので、「もう1回、なんかやりましょうよ」ってどちらともなく集まり始めて。そこでどんなことをやるかを僕がいくつか企画を出して。その中で「まさかこれにはならないだろうな」って思ってたものになりました。

(佐久間宣行)ああ、なるほど。いくつか出した中で。ありますよね。たまにね。僕だったら「編成、それを選ぶんだ?」みたいな(笑)。

会議を盛り上げるための案が通る

(上田誠)そうです(笑)。なんかちょっとね、「企画書の中にこれを入れといたら企画会議が盛り上がるかな?」と思って入れていたら本当に盛り上がって。それをやるわけないのにその『たけしの挑戦状ビヨンド』の話ばっかりする打ち合わせになって。「これ、本当にやりましょうか」みたいな話になってきて。

(佐久間宣行)そういう時の舞台って面白くなるから。楽しみだな。

(上田誠)なので悪ノリの中で決まったような企画ですね。

(佐久間宣行)なるほど。あとテレビ東京的にはね、4月からあのドラマ24、金曜深夜のドラマも上田さんが脚本やられるんですけど……それが『浦安鉄筋家族』やるんですよね?(笑)。

(上田誠)そうですね。脚本を書いてますね。

(佐久間宣行)『浦安鉄筋家族』とだから『たけしの挑戦状ビヨンド』でしょう? なんなんですか? NGなしの風俗嬢みたいな感じの……(笑)。ビーンボールばっかり打つ人みたいになっているけど?(笑)。

(上田誠)いやいや、でもまあ、好きなんですよね。やっぱりそういうものを形にしたいっていう思いは……。

(佐久間宣行)えっ、あれってもうめちゃくちゃ長いじゃないですか。それは1巻の方からやるってことですか?

テレビドラマ『浦安鉄筋家族』

(上田誠)だからいわゆる最初のシリーズの1巻から31巻まであるものの中からいろんなエピソードを取り出していって、くっつけてと。1話がすごい短い作品なので、それを30何分のドラマにしなきゃいけないというところで。まあいろいろと今、組み合わせたり、話したしてるところですね。

(佐久間宣行)クランクインはいつなんですか?

(上田誠)おそらく2月とか3月ぐらいじゃないですかね? なので今、8話とか9話ぐらいまで書いているところですね。

(佐久間宣行)それが仕上がったら『ビヨンド』に行くということですね?(笑)。

(上田誠)そうですね(笑)。仕上げつつ『ビヨンド』に……。

(佐久間宣行)『浦安鉄筋家族』から『たけしの挑戦状ビヨンド』に直結するということですね?(笑)。

(上田誠)そうですね(笑)。だからすごいコースですね。我ながら。

(佐久間宣行)すごいコースだな。へー! でも、やっぱり演劇って不思議ですよね。できてない時にだいたいチケットを売るじゃないですか(笑)。

(上田誠)いや、それは言いっこなしですよ。

(佐久間宣行)いや、演劇が俺、一番不思議だと思うの。そこは。映画もだいたいチケットは出来上がってからじゃない? 試写会とかやるじゃないですか。で、だいたいみんなそうだけど、本当に演劇だけですよね。出来上がってない時にチケットを売り始めるの(笑)。

(上田誠)いえいえ! それはだって……松屋だってほら、料理ができてないのにチケットを売るじゃないですか?(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! 全然違う(笑)。あれはレシピがあるもん。だって。

(上田誠)まあ「できる」ということはね、もちろんもうわかっているから……(笑)。

(佐久間宣行)すごいよな。やっぱり演劇って。まあ、できてない時にチケット売るのはあれだけども。さっきも話したけど、キャストは1回、勘で集めて。本を書きながら使いどころを探っていくっていうのもひっくるめて。あと劇場も2年前に押さえないといけないし。

(上田誠)そうですね。劇場をまず押さえて。その時点で何をやるかはまだね、決まってないとかっていうのもあるんで。だからまあ、それはそうなんですよ。冷静に考えたら本当に怖くなるですよ。

上田誠と佐久間宣行 ヨーロッパ企画の舞台の作り方を語る
劇団ヨーロッパ企画の代表、上田誠さんが2020年1月15日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』に出演。佐久間さんとヨーロッパ企画の舞台の作り方について話していました。

(佐久間宣行)そうですよね。

(上田誠)まあでも……幕は開くんで。

(佐久間宣行)なんとかなると。

(上田誠)そうですね。

(佐久間宣行)「幕は開くんで」って一見、めちゃくちゃかっこいいセリフなんだけど。フハハハハハハハハッ!

(上田誠)そうですね。なのでまあまあ、みんなも当然ね……そうなんです。だから稽古初日にだいたい雰囲気が分かるというか。この時に「ああ、だいたいこれは今、すごく作家の人の筆が進んでるな」とか「あれ? これ、なんか間に合っていない雰囲気じゃないか?」とか。そういうのはわかるんで。そうなるとみんなね、スタッフさんたちも尻を叩いたりして間に合わせるっていうので、だいたい初日にはちゃんと……。

(佐久間宣行)稽古初日に「ヤベえ。全然出来上がってねえ。稽古初日、行きたくねえな」という時ってあるんですか?

(上田誠)まあ、やっぱりそればっかりですよね(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! そういう時ってどういう空気を出すんですか?

稽古初日の空気づくり

(上田誠)あのね、これヨーロッパ企画……劇団の場合は別にこれは慣れたもんだし、まあ顔見知りなんですけど。本当にね、こういうプロデュース公演の稽古初日はやっぱり各役者さんのマネージャーさんが来るんで。正直、その人たちにいいカッコしたいんですよ(笑)。なので、そこが難しいところで。

(佐久間宣行)出来上がってりゃいいじゃないですか。ある程度。

(上田誠)これがね、出来上がっていればもちろんいいですよ。でも冒頭だけできていて、冒頭がすげえ面白そうっていうのもこれ、期待を煽るじゃないですか。

(佐久間宣行)ああ、「ここから先、この後に書きます」と言えばいいだけですもんね。冒頭でみんな、なんか読みながら笑っちゃうみたいなことでしょう? そうなったらもうね、書けてなかろうが。

(上田誠)なので、だから結構その読み合わせでクスクスなると雰囲気が良くなるんで。その前の演出の挨拶が結構大事で……。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! もう本は関係ないじゃん(笑)。演出がまず、前説ね?

(上田誠)前説。そこでやっぱり乗るかそるかですよね。そこでなんか邪念が出たりするんですよ。「やっぱり笑わせたいし、しかもなんかいいことも言いたい」とか思ってるうちに何かへどもどしゃべってスッと終わってしまうみたいな。

(佐久間宣行)「あれ? 初めて仕事するけどこの人、大丈夫かな?」みたいな空気が残ったまま本読みに行くと、やっぱりそのクスクスも無くなるということですか?

(上田誠)なくなりますし、稽古3日目ぐらいまで何となくその雰囲気を引きずるというか。

(佐久間宣行)「このチームに入ってて大丈夫か?」感でしょう?(笑)。

(上田誠)そうですね(笑)。

(佐久間宣行)初めて仕事する、要はたとえばアイドルとかそういう人のマネージャーが醸し出す「このチームにうちのあの子を入れて大丈夫だったんだろうか?」感でしょう?

(上田誠)そうですね。腕組み感というか(笑)。その腕組みはやっぱりほどきたいですよね。やっぱりね。

(佐久間宣行)そうですよね。腕組みほどいてくれたらもう全然安心して……それでそのうち稽古に来なくなりますよね。マネージャーもね。

(上田誠)そうなんです。そうなればもうね、任せてもらえているということなんで。そこが……だから初日が一番。

(佐久間宣行)初日のしかも本じゃなくて、初日の最初の挨拶が大事っていうこと?

(上田誠)挨拶ですね!

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(上田誠)そうですね。だから結構、僕が挨拶で失敗しても役者さんたちが各自挨拶するんで。その時にうちの劇団員たちもいたりするんで。劇団員たちに結構「頑張ってくれ!」っていう。

(佐久間宣行)「俺はここはすべったけども、本読みの前にお前らがちょっとずつ笑いを取って、『ヨーロッパ企画は大丈夫だぞ』と思わせてくれ」っていう?

(上田誠)「その空気、頼むから出してくれ!」っていう(笑)。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ! そこはチームプレーなんだ(笑)。

(上田誠)そうですね。完全にそこはそうです。

(佐久間宣行)まあでもヨーロッパ系の皆さん、結構しゃべれますもんね。

(上田誠)なんか割とね、まあその役者なんですけど、バラエティ番組に出してもらったりとかいろいろあるんで。割とヨーロッパ企画のメンバーは……そうですね。コメディをやる人たちなので、そのへんも割と得意かもしれないですね。

(佐久間宣行)僕……これは本当に聞きづらいんですけども。こういうことがあるのかどうか、わからないけど。あの、演技力がわかって入れる時と、そうじゃない時とあるんですか?

(上田誠)「劇団に」ってことですか?

(佐久間宣行)要はプロデュース公演もそうだし、その……結構若い子が入ってたりする時とか?

演技力よりもその人が面白いかどうかが重要

(上田誠)でもね、演技力って結構難しくて。まあ演技力よりも、やっぱりその人が面白いかどうか。演技力でたとえばですけども、わかりやすい話だと声が大きい小さいとか、舞台慣れしてるしてないとかっていうのは稽古の中で慣れていったりすることなので。それよりもやっぱりその人自身が面白いかどうかとか、乗っかってくれてるかどうかとか。

(佐久間宣行)ああ、そうか。これを楽しんでくれているかどうかとか。

(上田誠)はい、そうですね。

(佐久間宣行)それは、僕はヨーロッパ企画とかこの間の『続・時をかける少女』とかを見ると「みんな楽しそうだな」と思うけど。上田さん、過去の経験上、「ヤベえ……この子、全然楽しんでない!」みたいな時ってあるんですか? お笑いはあるんですよ。バラエティにグラビアアイドルとかが来て。「この子、お笑いがすごい好きなんで!」とか「ゴッドタンのすごいファンなんで!」って来て、別にちょっとした下ネタも「ちょっと私は言えません……」みたいになって。「この子、何で来たんだろう?」って空気が流れた時の俺のそこからの必死のカンペ(笑)。ということがたまにあるんですよ。

(上田誠)ええ、ええ。それで言うと、正直前回の新内眞衣さんはガードがかなり固くて……。

(佐久間宣行)フハハハハハハハハッ!

(上田誠)いや、ビビりましたよ。一応こう、話しかけに行くじゃないですか。たとえば衣装合わせの時とかに。

(佐久間宣行)「人見知り」とかそういうこと?

(上田誠)で、結局人見知りだったたんですけども。本当に……たとえば「スポーツとか、されてました?」とかって聞いても「いや、本当に運動はもうマジでダメで……」とか。「その答え方、あります?」みたいな(笑)。

(佐久間宣行)フフフ、だから上田さん的には「舞台に生かそかな」と思っていろいろな質問をしてるけど、新内さんはたぶんですけど。僕の想像ね。ガチガチの真面目な乃木坂だから「プライベートのこととか、話した方がいいのかな?」みたいな。そういうことでしょう?(笑)。

(上田誠)だから僕も人見知りなんで。基本的には。だからもう結局、新内さんとは……まあ最終的には「お互い、人見知りですよね」というところで。

(佐久間宣行)で、最後には意気投合したけども……っていう?

(上田誠)そうですね。だから途中で僕もその下の名前でね、「眞衣さん」とか呼んでみたりして、それでまた「新内さん」に戻したりとか(笑)。まあ、いろんな距離の探り合いがあり。というのはありますね。

(佐久間宣行)なるほどね。だからそうやって……そうですよね。お笑いですら、1回の収録でもあるから。だって1回キャスティングすると、なんだったら3ヶ月とかじゃないですか。だから3ヶ月、「この子、乗ってないな」と思ったら大変だなと思って。そういうのってやっぱり演劇が一番リスクがあるなと思って。

(上田誠)本当にそうですよ。本公演の場合は割とツアーも回るから。結局ツアーを楽しんでくれそうな方はやっぱり僕らもお呼びしやすい部分はありますし。で、人によってはあんまりプライベートを……楽しいけどプライベートはそんなに干渉をしないっていう方もいるんで、適度な距離感をね。みんな大人なんで見つけていくんですけど。だから舞台上のお芝居も大事ですけど、特にコメディなんで。やっぱり座組み感みたいなことは……。

(佐久間宣行)ああ、なるほど。めちゃくちゃ裏で仲悪かったら無理ですもんね。

(上田誠)そうですね。罵倒し合いまくる医療演劇とかだったらもしかしたらできるのかもしれないですけども(笑)。でも、そうですねコメディの場合やっぱり座組みの雰囲気は大事ですよね。

(佐久間宣行)そうですよね。わかります、わかります。本当に、まあ今はほとんどいないけど、「めちゃくちゃ仲悪いな」と思ってるコンビは、どんなに楽しそうにやっていても打ち合わせの時にちゃんと聞いてないから歯車が合わなかったりしますもんね。

(上田誠)ああ、やっぱりそういうもんですよね。

(佐久間宣行)「これ、この2人で合わせてきてねえな」っていうのを思いながらっていうのもありますよね。

(上田誠)ああ、そのね、水面下での。

(佐久間宣行)ありますね。あと『浦安鉄筋家族』があって、『たけしの挑戦状ビヨンド』があって。今年ってまだ発表できないかもしれないけど、なんか、今年やりたいこととかってあるんですか?

(上田誠)そうですね。今年は……でも僕らはずっと通年でというか、『ヨーロッパ企画の暗い旅』という番組をやってまして。それはもう本当にKBS京都とTVKさんで放送している自分たちでカメラも回して、編集して、自分たちで出演して……みたいなそういうドキュメンタリーバラエティなんですけど。それのイベントがありまして。それがね、東京と横浜と大阪で1月から2月にかけてあります。『暗い旅キャラバン』という。

(佐久間宣行)ああ、なるほど。

(上田誠)で、その後というか、僕が書いている映画ですね。『前田建設ファンタジー営業部』という。

(佐久間宣行)ああ、これあれだ。『前田建設ファンタジー営業部』って高杉真宙くんも出ているけど、小木さんがすごいやつですよね? おぎやはぎの小木さんがめちゃくちゃ面白いという……。

(上田誠)もう裏の主役のような。

(佐久間宣行)これ、『SICKS~みんながみんな、何かの病気~』っていうコメディを僕が撮っている時、映画監督の英勉さんに撮ってもらいっていたんだけども。英監督がずっと小木さんを撮りながら「小木さんはいいよ。小木さんは映画俳優の風格がある」って言っていたから小木さんが「じゃあ映画出してくれよ」って言ったら英監督が「出しますよ、小木さん!」って言っていたんだけども。俺、ずっと口約束だと思ってたんですよ。めちゃくちゃちゃんと約束を守っていますよね、英監督(笑)。

(上田誠)そうなんですよ(笑)。めちゃくちゃ小木さん、この映画の中でしゃべってますからね。

(佐久間宣行)この映画の小木さんのこと、「イタリア人ぐらいかっこいい」って言ってましたよ(笑)。

(上田誠)いや、めっちゃかっこいいです。

(佐久間宣行)めっちゃかっこいいって。ああ、これ上田さんなんですね。岸井ゆきのとか出ているやつ。

(上田誠)そうです、そうです。これ、脚本をさせてもらいました。これ、相当面白いんで。1月31日から全国でやりますんでお願いします。

『前田建設ファンタジー営業部』予告

(佐久間宣行)わかりました。あとはそうだ。最後にちゃんとお知らせしとかないと。『たけしの挑戦状ビヨンド』はオールナイトニッポンの特別先行をやっていて。全5都市の公演を全て受付中で先着順なので、申し込んだ方はかならずチケットをゲットできますという。それで今日16日の夜23時59分までということなので、リスナーの皆さんはぜひ申し込んでください。これだけ言っておかないと上田さんをお呼びした意味がないので(笑)。

(上田誠)そうですよ。これ、ぜひ皆さん5都市ありますのでね、買っていただければ嬉しいです。

(佐久間宣行)なにせまだできてないですからね(笑)。

(上田誠)絶対にできますから! ちゃんと面白いのが。

(佐久間宣行)できます?(笑)。

(上田誠)もちろんできます! そうなんですよ。先ほども、鈴木絢音さんもね。

(佐久間宣行)ああ、そうか。新内さんのオールナイトニッポンの方に来ていましたもんね。そうか。鈴木絢音さんも出られるんでよね。

(上田誠)そうなんですよ。 西野さんの娘さん役で出ていただくことになっていますね。

(佐久間宣行)これ、大丈夫ですか? 鈴木さんにはまだ1回か2回しかお会いしてないでしょう?

(上田誠)はい。

(佐久間宣行)稽古で心、開いてくれますかね、鈴木さん。

(上田誠)さっきもお互い……お会いしたんですよ。ご挨拶したんですけども。お互い、開きたい気持ちは伝わったんで(笑)。

(佐久間宣行)それはもう、上田さんの願望でしょう?(笑)。

(上田誠)いやいや、そうかもしれないですけども。そうですね。なので……。

(佐久間宣行)まあでも、コミュニケーションモンスターの西野がいるから大丈夫です。

(上田誠)いや、たしかにね。だいぶ西野さんに今回は頼ろかなと。そういう意味ではね。

(佐久間宣行)西野は本当に……まあ僕も本当あんまり言いたくないですけど、めちゃくちゃいいやつですから。フハハハハハハハハッ!

(上田誠)そうですよね。いや、そうなんですよ。

(佐久間宣行)だから大丈夫ですよ(笑)。

(上田誠)でも、面白そうですよ。写真撮影とかもしたんですけども、チーム感もすごいよさそうなのでね。そうなんです。楽しい……だいぶ尖ったお芝居にもなると思いますが。

(佐久間宣行)いやいや、でも楽しみにしております。ということで本日のゲストはヨーロッパ企画の上田誠さんでした。ありがとうございました。

(上田誠)どうもありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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