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ハライチ岩井 御茶ノ水にギターを買いに行った話

ハライチ岩井 御茶ノ水にギターを買いに行った話 ハライチのターン
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ハライチ岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で御茶ノ水に練習用のエレキギターを買いに行った話をしていました。

(岩井勇気)この間、夜から仕事だった日があって。それまで空いているから何をしようかって思っていて。「そうだ。ギターを買いに行こう」って思いまして。

(澤部佑)ええっ? ああ、そうですか。

(岩井勇気)まあ、でもギターを持っているんですよ。私、エレキギターをね。でも、それは普通のギターよりもなんかちょっとちっちゃいんだよね。で、抑えるフレットっていうのもちょっと狭めになっていたりして。それがなんかちっちゃくてちょっと練習しにくいっていうのがあって。練習用のスタンダードなギターをなんでもいいから買いに行こうみたいな感じになって。ちょっとエレキギターを買いに行こうかなと思ったんだよね。

(澤部佑)そんな弾いてんの? 普段。

(岩井勇気)だからそれがあってちょっとムズいなってなって弾かなくなったりもしていたから。だから普通にちゃんとフラットに弾けるやつを……っていう。それで楽器屋といえばどこだろう?って考えた時に「御茶ノ水だな」ってなって。いちばん最初に思い浮かんだのが。

(澤部佑)たしかに。そうだね。楽器屋の街だね。

(岩井勇気)で、午前中に家を出て。駅まで自転車で向かったんですけども。まあ、その時に乗っていたら自転車のタイヤの空気が甘くて。時間があるから、自転車屋で空気を入れてもらってそのまま駅に行こうかなって。それで行ったんですよ。そしたら自転車屋から若い店員が出てきて。「どうしました?」「空気入れ、貸してもらっていいですかね?」みたいな。それで「ああ、これは(バルブが)米式ですね」みたいな。なんか俺、アメリカのチャリンコに乗っているんだけども。そのタイヤに空気を入れる空気入れが「◯式」みたいなのがあるんだろうね。

(澤部佑)ああ、ちょっと違うみたいな。

(岩井勇気)それで「入れ方、わかります?」って聞かれて。「ざっくりしかわかんないっす」「じゃあ、ちゃんと説明しますね。じゃあ私がちょっと入れますんで……」みたいな。なんかシュコシュコやる空気入れを持ってきて。それでセットして。「こうやって入れるんですよ。タイヤには空気圧というものがありますんで。空気圧が出る空気入れなんで。米式とかだとタイヤに絶対に空気圧が書いてあるんで。これだと◯◯ですね」って。

(澤部佑)おお、ちゃんとしてんな。

(岩井勇気)で、「空気圧。ここにメーターが出ているでしょう? この書いてある空気圧以上入れるとパンクしちゃうんで。ここまで入れて……」って。それでバーッと入れて。それで「ああ、これでOKです。ここまで入ったんで。見ればわかりますよ」みたいな感じになって。「ありがとうございました」って言って。そのまま自転車に乗って、自転車屋を出て100メートルぐらいでタイヤがパーン!ってパンクして(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハッ! 嘘だろう?

(岩井勇気)いや、マジで。「なんだったん?」ってなって。「おい、ちょっと待って、待って……」ってなって、タイヤを見たらさ、本当に見たことない、タイヤの横が避けていてさ。

(澤部佑)もう本当に破裂みたいなこと? あんまり聞かないよね(笑)。

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空気入れてすぐにタイヤが破裂

(岩井勇気)「はあ?」ってなって。で、そのまま押して自転車屋に戻って。「すいません。なんかパンッてなって破裂したんですけど……」って言ったら「ああ、なんかタイヤ、古くなっていたんすかね?」みたいな。「本当か?」ってなって。「でもまあ、替えるしかないっすね」ってなったからタイヤごと替えて。

(澤部佑)ああ、ちょっとお金もかかるのかな?

(岩井勇気)1万とかかな? 交換をしてさ。「でも裂けにくいタイヤにしておきますんで」って。あたかも自分のせいじゃないみたいに……(笑)。

(澤部佑)それはわかんないよ(笑)。それは……その人の言っていることが正しいかもしれないから。

(岩井勇気)「なんなんだよ……」って思ってさ。で、それも預けてさ。「1日ぐらいかかる。修理がいろいろあって……」みたいに言われてさ。それでそのまま歩いて駅に向かって。それで電車に乗って御茶ノ水に着いてさ。それで楽器屋がやっぱりたくさんあるんですよね。それで学生とかもめちゃくちゃいるんだよね。

(澤部佑)多いよ。あそこは。

(岩井勇気)楽器屋にもさ、もうバンド始めたてくんたちだよね。それでいろいろと見ている中でさ、中古も扱っている大きめの楽器屋があったから。「ああ、ここでいいか」みたいな感じで入って。それで店頭にギターとかがね、バーッと置いてあるんだけども。そこは安めのギターね。2万から6万ぐらいのを見ている子たちがいっぱいいるんだけどね。まあバンド始めたてくんだよね。

(澤部佑)「くん」? バンド始めたての学生さんだよね。

(岩井勇気)そう。バンド始めたてくんがバンド始めたてくんとギターを物色しているみたいな。

(澤部佑)だからバンド始めたての人たちでしょう? その集団でしょう、それは。

(岩井勇気)だよね。だからバンド始めたてくんだよね?

(澤部佑)バンド始めたてくんたちでしょう?

(岩井勇気)うん?

(澤部佑)バンド始めたてくんたちね?

(岩井勇気)そうそう。

(澤部佑)「バンド始めたてくんとバンド始めたてくん」じゃないよね?(笑)。「バンド始めたてくんたち」ね。

(岩井勇気)「バンド始めたてくんとバンド始めたてくん」でもあるから。

(澤部佑)そこ、同じグループでしょう? 同じ、一緒に来ているんでしょう? そこは。

(岩井勇気)そうです。まあ、同じバンドかもわからないし。「バンド始めたてくんとバンド始めたてくん」だよね。

(澤部佑)一緒に話しているんでしょう?

(岩井勇気)うん。

(澤部佑)だから「バンド始めたてくんたち」でいいじゃん?

(岩井勇気)「バンド始めたてくんとバンド始めたてくん」でもいいじゃん?

(澤部佑)まあいいけど……。

(岩井勇気)俺、間違っていないよな? な?

(澤部佑)フフフ、「な?」じゃないんだよ。

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ギターを見ているバンド始めたてくん

(岩井勇気)またやっぱり友達のバンド始めたてくんとバンド始めたてくんが見ているんだけど、普通さ、ギターを選ぶ時って見ているだけじゃなくて触らせてもらったりとか。「どういうギターなんですか?」とか店員に説明してもらって。結局店員がいちばん詳しいから。その方がわかりやすいんだけどさ。だけどバンド始めたてくんっていうのはさ、そんな勇気はないのよ。やっぱりさ。

(澤部佑)フフフ、その人たちが本当にそうかもわからないけど。まあまあ、ねえ。

(岩井勇気)そんな感じだったのよ。見ながらああでもない、こうでもないってさ。

(澤部佑)ちょっと緊張しているのかな?

(岩井勇気)それで「あ、だ、大丈夫です……」みたいな感じだったりしてさ。しまいには見るだけで「ああ、ちょっと今日はやめとこう……」みたいな感じで帰ったりしているわけ。

(澤部佑)まあまあ、わかるよ。そういう感じもね。

(岩井勇気)で、店員の感じもやっぱりちょっと怖いっちゃ怖いんだよな。

(澤部佑)楽器屋の店員って、たしかにね。

(岩井勇気)言ったらバンドやっていたらしきおじさんだからさ。そっちの空気をまとっているわけ。で、「よかったら触ってみますか?」みたいな言い方もちょっと怖くなっちゃうみたいなところもあったりとかして。ああいう人たちって「こいつら、バンド始めたてくんなんだな」ってすぐ見抜いてくるから(笑)。

(澤部佑)「バンド始めたてだな?」でしょう?

(岩井勇気)いや、「バンド始めたてくんだな」って。見抜いてくるからさ。やっぱりバンドを始めるって……だからまずね、楽器屋の店員を倒すところから始まるんだなってその時に思ったね。

(澤部佑)ああ、なるほどね。

(岩井勇気)で、俺はやっぱりそんなバンド始めたてくんたちを横目にね、ギターを選んでいたわけですよ。正直でも、ざっくりしか俺もわからないから。歪むか歪まないかぐらいしかわからないの。そのぐらいの違いしかわからないから。でも、俺的にはなんでもいいわけ。練習用だから。大きささえ普通であれば。だからなんとなく3万前後ぐらいのやつでいいかぐらいの。なんかもう、見た目で決めようと思って。それでもう、3万前後ぐらいのギターなんてなんでもいいっしょ? 見た目でいい。

(澤部佑)まあ、安めの。

(岩井勇気)そしたら、ギブソンっていうギターがあるんだけども。それのレスポールっていう結構歪むギターがあるんだけども。それを真似したような……(笑)。

(澤部佑)ああ、それじゃなく?

(岩井勇気)それじゃない。

(澤部佑)それは高い?

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3万円ぐらいのレスポール的なギター

(岩井勇気)それを真似したような3万円ぐらいの、全然能力なんかは似つかないけども、その形、見た目だけはそんな感じの。それで「レスポールが買えない人用」みたいな。ゆくゆくはレスポールを買います」みたいな感じのギターがあって。「ああ、まあこれでいいじゃん? 色もいいし」みたいな感じでさ、店員を呼んで。「もう買うか」みたいな。「声をかけよう」って思った時に……「あれ? このギターを買うのって、バンド始めたてくんじゃね?」って思って(笑)。

(澤部佑)フフフ、いいよ別に(笑)。

(岩井勇気)「あれっ?」って思っちゃって。思い出したら、なんか急に店員に声をかけるのがドキドキしてきたわけ。

(澤部佑)フハハハハハハハッ! いや、バンド始めたてくんではないから。

(岩井勇気)「これ、絶対にバンド始めたてくんだと思われるじゃん。しかもこんなレプリカみたいなやつ……」って。

(澤部佑)思われるかもしれないけど、実際に違うからね。

(岩井勇気)でさ、もうドキドキしながらさ、店員に「あ、ちょっと、うーん……あのギター、ほしいんですけど?」みたいな(笑)。

(澤部佑)緊張をしながら?

(岩井勇気)でさ、店員も「ああ、あれですね。音、出してみます?」って言われちゃったのね。

(澤部佑)おおっ!(笑)。

(岩井勇気)で、正直俺の中では音なんてなんでもいいわけ。練習ができれば。音を出してもわからない。なんでもいい。ただ、「いや、大丈夫です」って言ったら、それはそれで恥ずかしくて「大丈夫です」って言ったバンド始めたてくんみたいじゃん?

(澤部佑)ああ、そう思われる可能性はあるね。

(岩井勇気)そう思われる可能性があるから。だから「音、出してみます?」って言われたんだけど、「ああ、まあ……そうですね?」みたいな。

(澤部佑)おお、そこは乗った。

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「音、出してみます?」

(岩井勇気)言っちゃったの。でも、正直俺自体も別にそんな弾けるわけじゃないわけ。別にコード弾きぐらいしかできないわけ。で、あれ、やったことないっしょ? 「ギター、これください」って言って「弾いてみます?」みたいなやつ。

(澤部佑)楽器屋で試し弾き? ないよ。

(岩井勇気)あれ、めちゃめちゃ怖いからね! ギター屋でギターにデカめのアンプを繋がれてね。店中に聞こえる状態で「ああ、どうそ?」みたいな感じで渡されるわけ。店内にはもうたくさんのミュージシャンがいるわけじゃん? 店員もなんならミュージシャンみたいなもんだから。なんならもう、ライブみたいになっちゃうんだよね。で、弾けるやつっていうのはもうすごいわけ。試し弾きみたいなの、たまにいるんだよ。手練みたいな人が。もう指弾きみたいなさ。かっこいいフレーズとかを見せつけるようにさ。もうそいつのソロパートみたいになっちゃっているのよ。

(澤部佑)ヤバいじゃん!

(岩井勇気)それをさ、俺なんかコード弾きみたいなさ。「ジャーン♪」とかやってようもんならさ、「おいおいおい! コード弾きかよ、聞いてらんねえぜ!」みたいな感じで。

(澤部佑)言わないよ!

(岩井勇気)店員もさ、「うちは子供の来る店じゃないぜ?」みたいなさ。「見ろよ? バンド始めたてくんじゃねえか!」ってなってみんな、冷やかしてくるでしょう?

(澤部佑)その呼び方……。

(岩井勇気)言われちゃうからさ。でも俺はね、そこは大丈夫なの。知っているの。1個だけ裏技を。これはね、店員に「ちょっと軽く弾いてもらってもいいですか?」みたいに言っちゃう。

(澤部佑)店員に委ねるんだ。なるほど。

(岩井勇気)店員も絶対に弾けるから。で、女の子の店員だったんだけども。年下ぐらいの。

(澤部佑)女の子の店員だったの?

(岩井勇気)だから20代後半ぐらいの店員が「ああ、じゃあ簡単なのでよかったら……」みたいな感じで言い出して。で、ちょっと弾きだすんだけども。ちょっとカマしてくるのよ。結構強めの、上手めのやつを弾いてきて。「ちょっとカマされているな」って。

(澤部佑)うわっ、怖!

(岩井勇気)でも俺はやっぱり「うわっ!」ってなるのもあれだから。「ああ、なるほど。まあこんな感じも悪くないっすね」みたいな。

(澤部佑)めちゃくちゃダサいな(笑)。

(岩井勇気)もうわかんないけど。俺は別になんでもいいから。音なんか(笑)。

(澤部佑)言えよ、そういう風に(笑)。

(岩井勇気)でも、よくよく考えたらこのタイプのバンド始めたてくんもいるよね?(笑)。

(澤部佑)いや、いるよ。悟られないように、悟られないように……遠回りするね。

(岩井勇気)遠回りするバンド始めたてくん。それを察したのか、「他にもギター、使っています?」みたいな。ちょっと探られた感じがあったの。でも俺の、ムダに高いリッケンバッカーっていうビートルズとかが持っているメーカーのギターで20万円以上するやつなんだよね。それで「リッケンバッカーです」なんて言おうもんなら「じゃあちょっとやってみます?」みたいに言われる可能性があるから。

(澤部佑)怖いね。

(岩井勇気)だから、「まあ、ありますけども。まあまあ……」みたいな。その濁した感じも「こいつ、嘘ついてんな? ああ、バンド始めたてくんだ」ってたぶん思われたんだけども。で、その後にさ、店員がまた「こうやると結構歪んで。ローも結構出ますね」みたいな。

(澤部佑)そいつ、だいぶカマしてくんな!

(岩井勇気)そういう感じで言ってきて。「ああ、本当だ」とかって俺も言って(笑)。

(澤部佑)フハハハハハハハッ! 「本当だ」って言ったの?

(岩井勇気)うん。で、ちょっと自分だけに聞こえる感じで「ああ、なるほどね……」ってブツブツ言ったりして。

(澤部佑)「この人にはいろいろと考えがあるんだな」っていうね。

(岩井勇気)それでわかんないけどもしばらく経って俺も「よし、わかりました。それに、しましょう……」って言って(笑)。

(澤部佑)言い方(笑)。

(岩井勇気)ただ、よく考えたら3万円ぐらいのギターなのよ。で、それを言った時に店員が「ありがとうございます」って言って。そう言った時の店員の目がすごいなんか微笑ましく「バンド始めたてくん、がんばれよ」みたいな感じの目をしていたの。それで「うわあ……これはバレてるな」って思って。

(澤部佑)バレてるじゃん!

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「バンド始めたてくん、がんばれよ」

(岩井勇気)で、会計をして。極めつけの決定打がギターを渡されて。帰り際に「なんかわからないことがあったらいつでもうちに来てください」って。

(澤部佑)あちゃちゃちゃちゃ……。

(岩井勇気)「ああ、これはもうバンド始めたてくんだってバレたんだな」って思って。「あと、よくテレビで拝見させていただいてます」って……。

(澤部佑)あちゃちゃちゃ!

(岩井勇気)だから、あの店には「ハライチ岩井はバンド始めたてくんなんだ」ってことがバレたっていう……(笑)。

(澤部佑)広まってるね! 「バンド始めたての岩井くんだ」って(笑)。

(岩井勇気)フフフ(笑)。岩井くんはバンド始めたてくんだってことがバレました。恥ずかしいっすねー。

(澤部佑)ダサいなー! 「ああ、うんうん……買い、ましょう」。ダサすぎるよ!

(岩井勇気)なっちゃうから。絶対に。

(澤部佑)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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