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星野源 大河ドラマ『いだてん』平沢和重の五輪招致スピーチを語る

星野源 大河ドラマ『いだてん』平沢和重の五輪招致スピーチを語る 星野源のオールナイトニッポン
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星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で大河ドラマ『いだてん』についてトーク。自身が演じた平沢和重のIOCでのオリンピック招致のスピーチシーンの演技について話していました。

(星野源)NHK大河ドラマ『いだてん』第40話『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が放送されました! 僕、『いだてん』という大河ドラマで平沢和重さんという方を演じさせていただいてまして。第1話にちょっとだけ出てですね、そこからもう本当に36話ぐらい出なくてですね。やっとちょっとずつ出るようになったという。

星野源『いだてん~東京オリムピック噺~』初回放送を語る
星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』初回放送についてトーク。自身が演じる役・平沢和重などについて話していました。

まあ今週放送された『いだてん』でですね、その1話からつながるストーリーにやっとなるというですね、そういうところでした。僕はあのシーンはすごく楽しかったですね。本当になかなかないと思うんですよ。回想シーンはもちろん挟まるんですけども、基本的な時間軸としてはおじさんたちが薄暗い部屋の中にずっといて、ただ話してるだけっていう。そういう回なんですよ。でもそれがですね、やっていて楽しくてしょうがなくて。

もうとにかく演劇的というか。ワンシチュエーションをずっとみんなでセリフをただ言ってるだけってのは非常に楽しくて。もちろん動き回るのは動き回るんですけど。それがいわゆる、松坂桃李くんもそうですけど。そこに出ている人が全員演劇の人だったんですよ。もちろん阿部サダヲさんも皆川猿時さんもそうだし、松重豊さんなんかはもう本当にね、前も言いましたけども。僕は「演劇の人」として見ていた人なんで。

演劇の人だらけのシーン

で、松坂桃李くんもね、舞台をやられていますから。いわゆる演劇の人しかいないっていうね。僕もね、元々演劇からなんで。その、なんて言うか舞台感があって非常に楽しかったですね。そういうことをやらせてもらえるドラマってなかなかないので。「画変わりしないと……」とか、そういうのは絶対に出てくるので。非常に楽しかったです。で、英語のスピーチもありまして。そうなの。だからでも、まだ放送を僕、ちょっと見れてなくて。仕事で。録画はもちろんしてあるんですけど、昨日もちょっと見れてなくて。早く見たいなって思っているんですけど。どのぐらいスピーチが流れたのか、わからないですけども。

でもちょっとだろうとは思っているんですけども。まあスピーチを英語でね、やらせていただきました。あれは1話の時のスピーチがそのまま流れてるんだと思います。いわゆるあの場所の、IOCで「招致をするよ」というスピーチのところは撮りなおしてはいないので。またこの後にね、いろいろと英語でIOCの人たちに話していくっていうところは出てくるんですけども。なので、この後もぜひお楽しみにしてください。

大分県の方。「『いだてん』、毎回楽しみに見ています。第40回で源さん演じる平沢さんが阿部サダヲさん演じるまーちゃんからIOC総会での東京招致のスピーチを頼まれ、はじめはスパスパッと断りますが『面白いことをする』というまーちゃんの言葉で平沢さんの気持ちは変わるシーン、とてもワクワクしました。嘉納先生が乗り移ったみたいで感動でした。ところで私は人から頼まれると断れない性格ですが、源さんは断る時、平沢さんのようにスパッと断るタイプですか? これからも『いだてん』、楽しみにしています」。ありがとうございます。

僕は割とそうっすね。どっちかって言うと、言い方としてスパッとっていうのはなかなか言えないすけど……割とスパッとなタイプだとは思います。うん。なんか昔はね、「うう……言い出せない」ってなって頼まれたことをやったりとかっていうことはあったんだけど。なんていうの? 時間の少ないじゃん。人生って残り時間、少ないじゃん。基本的に、どんな歳の人も。だから、ちゃんと断っていこうっていう。やりたいことをやっていこうっていう感じですかね。という風に、途中からなりましたね。なんで割と、断るタイプだとは思います。

東京都、19歳の方。「今回、平沢和重さんがメインに出てくる回ということで、いろんなシーンがありました。僕が感動したのは、まーちゃんに『面白いことをやろう』と言われて『面白いこと……そこだよ、そこ!』と叫ぶシーンです。まーちゃんのたじろぎといい、オリンピック招致に尽力した嘉納治五郎先生が平沢さんに憑依したかのような台詞に度肝を抜かれ、同時に涙が出てきました。そこからいろいろとスピーチをするところ。

いままでの回想と相まってものすごく感動しました。来年、日本で、アジアでオリンピックが行われる。このことにここまでの意義があるのかと考え直すきっかけとなりました。源さんの演技も英語のスピーチも、ものすごく感銘を受けました。とってもいいドラマをありがとうございます。最後までこの素晴らしいドラマを見たいと思います」。ありがとうございます! 嬉しいですね。

そうですね。実はあれなんですよ。「そこだよ、そこ!」って叫ぶところがあるんですけど、あれはもともと台本にはなくて、アドリブでやらせていただきました。なんかその、いわゆるあれって戦争を挟んでるんですよね。僕はその前に出た回とその後では戦争を挟んでいて。で、平沢さんってNHKの解説委員にもうなっているタイミングなんですけど、その前は外交官だったんですよ。で、アメリカ、ニューヨーク領事だったんですね。だからアメリカと戦争するっていう時期に本当にたぶん大変な思いされた方なんですよね。

なので、その最初に出た頃の人間性とその次に出る時の人間性っていうのはたぶん相当違うというか。平沢さんという人間が完成してる状態にその後……本当にいろんな面で本当にご苦労されただろうし、辛い体験もたぶん山ほどされただろうし。その中で堂々とっていうんですかね? NHKの解説委員として人気を博すっていう、そういう立場の人になるという。それであれだけのスピーチをやられるっていうのが調べるほどに……僕、Instagramにも書きましたけど、調べて知るほどにすごく奥が深い方で。

調べて知るほどにすごく奥が深い方

いろんな文献があって、いろんな説があって。はっきりした資料、「これ!」っていうのが僕は見つけられなくて。いただいた資料とかも諸説の中のひとつで。いろんな説があるんですけど。平沢さんは15分の承知スピーチをするんですけども。これは史実がそうなんですが、他の国のスピーチはみんな45分。たしかもともと「45分」っていう規定だったそうなんですよ。60分か45分だったと思うんですけども。それでみんな、やっぱり言いたいことが多すぎて、1時間とか1時間半とかすごく長くやられて。みんな本当に疲弊していたそうなんですよ。

で、僕が読んだ文献では、それを見てもともと45分のを「もっと短くした方がいい」っていうことで短くしてたけど、さらに15分に縮めたっていう。だからその場でずっと書いているんですよね。演技でも平沢さん、その場でずっと書いているところで行くんですけど。なので常に「自分の言葉で話させてください」っていう台詞があるんですけど。だから本当に自分で考えて、本当に……国も含めて本当にデカいことを決める立場なのに、それを自分の言葉で言うという。なんかその肝が据わり方と成し遂げたアイデアも含め、すごい人だなっていう。

「なんで15分でやられたんですか?」って聞かれた時に「NHKはいつも15分なので」って言うのも僕、「かっけー!」みたいな(笑)。ただ、その超かっけーところは今回、描かれないです(笑)。今回はやっぱりまーちゃんが主役なので。なので、裏でそういうことがあったっていうのはなんとなく僕は感じながらお芝居をさせていただいて。で、その嘉納治五郎さんから受け取ったものを……で、ご自身がエッセイみたいなものを書かれてて。隣の部屋では嘉納治五郎さんが亡くなった日かその翌日かなんかに、そのご遺体がある横でエッセイを書かれているんですね。「忘れないように」って。それがもう出ているんですけども。

嘉納治五郎の追悼の文集みたいなものに載っているんですけども、それも読んで。なんかその、本当にすごい大きいものを受け取ったからこそ、オリンピック失敗させちゃいけないから最初は反対派に回ってるんだけどっていう。だからその中で治五郎っていうものの魂みたいなものがストップウォッチをきっかけに自分にも乗り移ったし。それでまーちゃんがにも乗り移って、それをもう1回、またまーちゃんか見せられることでまた、乗り移るみたいな感じができたらいいなと思って、あのセリフを足させていただきました。なので後も……次にどの週で出てくるのかちょっと忘れちゃったんですけども。ぜひ『いだてん』、最後まで面白いと思いますので。ぜひみなさん、見てください。よろしくお願いします。

<書き起こしおわり>

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