声優の早見沙織さんが2022年5月10日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に出演。「声優になろうと思ったきっかけは？」という質問に対して、オードリー・ヘップバーンの吹き替えであることを紹介し、『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンの吹き替えを担当することになったことについても話していました。
（星野源）早見さんは声優になろうとしたきっかけ、なんですか？
（早見沙織）私は小学生ぐらいの時に家でオードリー・ヘップバーンさんが出演してる映画の吹き替えを見て。それで最初はその海外の方が日本語を勉強されて、演じてらっしゃると思ってたんですけど……。
（星野源）ああ、なるほど、なるほど。
（早見沙織）なんですけどある日、「そうじゃないんだ。声優さんっていう仕事の方がいらっしゃって、後ろから声を当ててるんだ」っていうのに気づいて。「こんな面白いお仕事があるんだ！」と思って。そこで声優の仕事に魅入られて、興味を持ったっていう感じですね。そして……そうなんですよね。はい、そうなんです。
（星野源）フフフ（笑）。
オードリー・ヘップバーンの吹き替えで声優に興味を持つ
（早見沙織）で、それきっかけの作品につい最近、声を。もう数日後に放送されるっていう。ちょっともう、いろんな気持ちがありすぎて、口に出せなかったっていう。
（星野源）その、オードリー・ヘップバーンの役をやるということですか？
（早見沙織）はい。『ローマの休日』っていう作品で。
（星野源）ええっ、すごい！
（早見沙織）縁あって機会をいただいて。『金曜ロードショー』で放送されるんですけど。
（星野源）すげえ！ そうですか。今日っていうことですか？
（早見沙織）数日後です。今週の……。
（星野源）ああ、そうか。放送してる……だから（収録日の）来週の金曜ってことなんで。放送的には今週の金曜。ああ、そうですか！
（江口拓也）すごい！
（早見沙織）いやいや、もうちょっと……プレッシャーがすごかったですよ！ 自分の中で……私が見たものは池田昌子さんが演じてらっしゃっていたもので。もう、そのイメージもあるし。もう、幼少期からの想いが溢れすぎちゃって。
（星野源）原体験ということですもんね。
（早見沙織）そうなんですよね。
（星野源）すげえ！
（早見沙織）震えが……はい。
（星野源）かならず見させていただきます。
（早見沙織）ひえーっ！ ああ、もうちょっと……あ、ああ……。
（星野源）みんなも見よう。
（江口拓也）見ます、見ます。
（早見沙織）本当、作品としてすごく素敵なので。
（星野源）はい。ぜひ見させていただきます。
『ローマの休日』新吹き替え版
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＜書き起こしおわり＞