小袋成彬さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』の中でストーンヘンジに行った際の模様を話していました。
(小袋成彬)2曲目に行きます。Bas『Jollof Rice feat. EarthGang』。
最近、人に会いまくっているんですよね。リナ・サワヤマちゃんにも会ったし、Licaxxxにも会ったな。そういえば。なんかね、ツアーで来てたっていう。あとは、まあ現地の友達にもいっぱい会っているし。最近楽しいです。
ああ、そうそう。なんかね、一昨日の話だ。はじめてストーンヘンジを見に行ったんですよ。ストーンヘンジ、わかります? 世界遺産がね、あって。イギリスのロンドン郊外にあって。車で2時間ぐらいだったんですけど。意外とね、モナリザ級にちっちゃかったんですよ。モナリザも初めて見た時に「ちっちゃ!」って思ったけども。それぐらいにね、「ちっちゃ!」って思ったんですよね。そのストーンヘンジが。
Find out why stone-headed axes were so important in British prehistoric trading. ➡️ https://t.co/gx2WWuxL1u pic.twitter.com/ICKrEBY1yk
— Stonehenge (@EH_Stonehenge) September 8, 2019
みなさん、知っているかな? 石が積み上がってるんですよ。大きな石が。で、なんかサークルみたいになっていて。ちょっと小高い丘に割と意図された感じで円状になって石が積み上がっているんですよ。ストーンヘンジっていって。で、なんか忘れちゃったけども、夏至の日のタイミングに影がなんかいい感じになるっていう……(笑)。わからないけども。まあ、とにかくそういう場所で。でね、ストーンヘンジに行くついでに、最高におしゃれして。古着とか、もういいのを買っちゃって。それでカメラマンも連れてロードトリップしちゃうっていうのを思いついたんですよ。
それでちょうどね、iD Japanの写真撮ってくれたカメラマンが来てたから。もう友達でね、みんなで……その人も連れて郊外までね、オープンカーを借りて。もうお写真を撮り合いながら行くっていうね。それが結構楽しかったんですね(笑)。写真撮られるの、すげえ苦手なんですけども。なんか気分的に「撮られてもいいな」って思えるようになってきて。自分の中でできるいちばんのおしゃれをして、郊外に行きましたね。それからね、サウサンプトンっていう……ほら、吉田麻也選手がいるチームがあるじゃないですか。サウサンプトン。そこの街に行ってきて。
で、ちょっと港とかでだべりながら帰って来るっていうね、最高の1日だったな、それは。フフフ(笑)。本当、気が向いて。そういうのを撮り合うっていいよね。それがビジネスになるんだからね。アーティストでいたいね。ということで、J-WAVE『MUSIC HUB』、まだまだ続きます。
(中略)
(小袋成彬)ストーンヘンジでね、俺はストーンヘンジ自体にはそんなに実は感動しなかったんだけど。観光名所のね、出来がすごいの。なんか、柵に仕切られているわけじゃないんだけど、動線がしっかり確保されてて。何て言うんだろうな? 丘だから、ちょっと小高いから景観をコントロールできる。
観光名所の出来がすごい
たとえばストーンヘンジって実はだだっ広いところにあるのかと思いきや、30メートルぐらい離れたところに普通に道路が通ってるんだよね。割と、北海道の長い1本道を想像してもらえればわかるけど。ああいう道路が通ってるわけ。でも観光名所から見えない位置に作ってるの。ちょっと小高い丘の裏。だから、うまく計算されているのよ。
で、その動線もチケットセンターがあってお金を払って行くんだけど。そのチケットセンターの奥からはだいたい2キロぐらい歩いて行くわけ。でもね、そこで途中で出入りもできるの。車も入ってこれちゃう。でも、動線的にそっちに行くしかないようになってて。だだっ広いから。だからなんかね、すごく自然な形で観光名所になってる。そういう風にブランディングしてる、デザインされてるのはね、すごいなと思った。そっちに感心しちゃった。
ここからじゃ高速道路は見えない。でも近くにあるから便利だし、丘の土地的な死角を利用してね、うまくデザインしてるなっていう。そっちに感動しちゃいましたね。ストーンヘンジ、よかったな。うん。ということで3曲目に行きます。なんかいま、こういう……全然新譜じゃないんだけども。2015年ぐらいの曲なんだけど。なんかムード的にこういうムードなんでかけます。Conducta『Let Go』。
Conducta『Let Go』
お聞きいただいたのはConducta『Let Go』でした。なんかこういうツーステップ、すげえ流行りそうな気がするんだよね。すげえ好きなんだ、この曲。
<書き起こしおわり>