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PUNPEE 中国・上海と深センでのライブを振り返る

PUNPEE 中国・上海と深センでのライブを振り返る SOFA KING FRIDAY
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PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中で自身が中国の上海と深センで行ったライブの模様を振り返っていました。

(PUNPEE)お送りしたのは5lack feat. 仙人掌で『逆流』でした。

なんでかけたかっていうと、先日……先週行った中国ツアー。中国的な感じの上モノなのでかけさせていただいた感じっていう。すごい安易な感じなんですけど。弟、5lackもSICK TEAMとしてカリフォルニアにISSUGIくんと最近行ってみたみたいで。なんかプロデューサーのアルケミストと写真を撮ったりとか、アール(・スウェットシャツ)氏とも写真撮ったりとかしていて。なんかいろいろコネクトしてきたみたいで。そんな感じでかけさせていただきました。

さっそくメッセージっすね。埼玉県の方。「PUNPEEさん、こんばんは。中国ツアー、お疲れ様でした。私は深センのライブに参加しました。あの日のあの場所でしか味わえないプレミアムな瞬間に立ち会え、間違いなく忘れられない夜になりました。いま、まさに発展を続けている深センの空気が刺激的で良い経験になりました。ライブをきっかけで深センに行けてとてもよかったです。本当に素敵な思い出、ありがとうございました。印象的だったこと、ありますか? ライブ中の出来事や滞在中のエピソードを聞かせてください。ライブブルーレイ、楽しみにしています」。ありがとうございます。

あと、もう一通。ふじみ野の方。「PUNPEEさん、こんばんは。中国でのライブ、どうでしたか? 言葉の壁はあったと思いますが、場所はどこでもあまりステージでは緊張しなさそうですけども(笑)。偶然にも先月、ブッダブランドのみなさんが上海でライブだったとのことなので、国産ラップがかなりアジアでも広がっているんだなと思いました。台風が近づいているらしいので、気をつけて帰国してください」。ありがとうございました。はい。

9月5日から9日まで、中国に行ってまいりまして。初のライブでいきなりワンマン公演っていう結構血迷っている感じの……知名度とか全然そこまでないのに行くっていうのをやったんですけど。BIMと行かせてもらって。6日が上海でライブ、7日に深センに行って最後は普通にみんなで広州っていう場所に遊びに行って帰ってきたっていう感じでございました。初の海外でのライブだったんで、ちゃんと就労ビザ、働く用のビザを取って……それも初めてだったんだけど、それを取って行ってという感じで。

1日目は普通に夜着いて、中華料理食べて、少しクラブみたいなところに行ったりとかして。で、お金が人民元っていうんですけども。読み方的には「ユエン」なんですけども。で、お金のマークは日本と同じで「¥」なんですよね。だから結構混同しそうになっちゃう感じ。100元がいちばん大きくて、それがだいたい1400円ぐらい。で、結構BIMとかZAIちゃんとかと一緒に中華の店とかに入ったんですけども。ビール3人で3本、ビンで頼んで。それで3品大きいやつ、それにプラス1品頼んでだいたい100元ぐらいだったっすね。だから日本で頼んだら5000円ぐらいのところが、あっちだと1400円ぐらいでいける感じでした。

あと、タクシーも1時間乗って……「うわっ、1時間乗ったら1万ちょい行くんだろうな?」って思ったら、だいたい100元ちょっととか。2000円ぐらいで済んだりとか。そのぐらいの物価の感じで、日本と違い的にはそんな感じだったっすね。で、行って、「明日、どうしようかな?」なんて話をしながら、その1日目は終わって。

次の日のライブが上海だったんですけども。そこに先月、ブッタブランドの方々……NIPPSさんとCQさんが来たりとか、いろんな人が来たみたいなんすけど。だいたい自分の時で集まったのが150から200人くらいかな?

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上海と深センでライブ

キャパ的にだいたい3、400人ぐらい場所で、そのぐらい入って。自分の中では日本に比べたもちろん少し少人数っていう感じだとは思うんですけども。でも、実際にこんなに集まるとは思わなかったんで。初めて、東京から遠征した時のことを思い出したっすね。静岡とか大阪とか、まだ全然外に行った時には100人も集まらない時みたいな感じの空気で。でも、中国の人と日本の人とが半々ぐらいな感じだったっすね。あっちに住んでる日本の人と……まあ、もちろん日本から来た人もいて。あとは中国の人っていう感じでした。

終わった後に中国のラッパーのグループに話しかけられて。「インスタ、交換しようよ」みたいな感じで。その人たちも中国でライブやるとだいたい500人ぐらいとか集まったりする人たちらしいんですけど。そういうコミュニケーションとかが取れてよかったなっていう感じだったっすね。BIMが自分の前にライブする感じだったんですけど、すげえリラックスしてて(笑)。「こんなにリラックスしてるBIM、見たことない」っていうぐらいの感じで。もう気負わない感じで、最初の感じでできたのかと思いながら、2人でやったりしてました。

ライブはなんか自分の曲だったり、友達の曲だったり、日本のヒップホップのクラシックだったりをかけて。もちろんそれで盛り上がったし。トーフくんの『水星』のリミックスとか、自分がやったやつとかもかけたんですけども。それも結構盛り上がっていて。「おお、tofubeats、やっぱり浸透してるな!」なんて思いながら自分の曲もやりつつっていう感じでございました。

あと、すごいスクーター文化っていうか。ノーヘルでみんなスクーター乗るんですけど、それが結構静かで。後ろから近づかれても全然わかんないんですよ。スーッてすごい静かに行くから。で、「これも安いのかな?」って思って聞いたら、だいたいそれは日本の原付よりちょっと安いくらいで。「ああ、これはあんまり変わらないんだ」なんて思いながら見たりしていました。

上海は英語をしゃべれる人も多くて。白人さんも黒人さんも多くて、結構観光地っていう感じで。高いビルとかも建ったりしていてきれいな場所っていう感じでした。その後に行った深センは割と若者の街っていう感じで。結構暑くて。いま、結構バブリーな街らしく、ここから成長していく感じの街なのかなっていうのを誰かが言っておりました。なんか新鮮……フフフ、「深センだけに」じゃないですけども。これ、言わない方がよかったっすかね? 普通にいま、出てきちゃった。そんな感じでございました。

で、上海は車が……中国は人はすごい多いので。これは聞いた話で興味深かったのがあるんですけども。車のナンバープレートを入手するのがすごい難しい街っていうのが中国ではあったりして。いろいろと規制があるらしくて。なんでかっていうと人が多すぎるから、渋滞だったりとか大気汚染が発生してしまう可能性があるから、車のナンバープレートの取得をすることが難しいみたいな。(ナンバープレートの発行数を制限することで車の量をコントロールする)。

場所によっては抽選制で、本当に1、2パーセントしか当たらない街とかもあって。北京とか……いまもそうかはわからないですけど、そういうところもあったりだとか。あとは政府のオークションで高額で……100万円以上とかでナンバープレートの権利が落とされたりとかもして。だから、車を買うより高い価格でプレートカードを買う時があったりするらしくて。そんな車で移動する仕事の人とか大変だな、なんて思いながら結構興味深く話を聞いたりしてました。

でも、最近だとエコカーとかがあって。それはナンバープレートの色が変わるんだっけな? 新しいエネルギーを使う車……エコ的なやつはナンバープレートが緑だったりして。それは大気汚染をしないから走ってもいいとか。あとはナンバープレートの種類によってその日は通行禁止の場所だったり、走っちゃダメみたいのがあったりするらしく。やっぱり人が多いっていうのは利益を生みそうな部分だったりとかもあるけど、大変な部分もたくさんあるんだなって思いながら話を聞いたりしておりました。

そんな事情がいろいろあるそうです。で、深センはだいたい100人ちょいぐらい来て。まあ深センの方が少なかったんですけども、こっちもいつも通りっていう感じで楽しみながらしたっすね。そうだ。上海はライブ中にステージの下におりるのとかがダメらしくて。結構チェックが厳しいから。なんかピックを投げたりするのとかもダメっぽいんですよね。そんな感じで楽しみましたので。原島宙芳、ZAIちゃん、スタッフの方、中国のツアーの方、ありがとうございました。あとBIM氏、Heiyuuちゃん、ミックスで一緒に行ってくれたマツダさんもありがとうございました。楽しかったです。

それでその後、広州に行ったんですけど。その1個、丸々電気製品関係のビルがあって。そこで「あれ? これ、どっかで聞いたことがあるな?」って思った、オーディオショップの前でかかっていた曲をかけえたいと思います。ジャッキー・チュンさん。ジャッキーチェンじゃないですね。ジャッキー・チュン氏の『真夏の果実』のカバーが流れていたので、それをかけようと思います。

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ジャッキー・チュン『真夏の果実』

(中略)

(PUNPEE)メッセージ、北海道の主婦の方。「PUNPEEさん、こんばんは。Hi’Specさんが音楽を手掛けた映画『きみの鳥はうたえる』のサントラ、購入しました。CD発売を待っていたので、やっと聞くことができましたが、映画公開から1年近く待った甲斐がありました。本当に素晴らしいです。様々な感触の音の組み合わせとリズムと音の聞こえ方など、バランスにやられました。OMSBさんの『波の歌』はこのサントラに収録されている『And Your Bird Can Sing』というトラックにラップを乗せた作品だったんですね」。ああ、そうですね。『波の歌』のインストゥルメンタルが入ってる感じみたいですね。

「……映画については賞を取った役者さんではなく、静雄役の染谷将太さんの演技が最高だったなといまも思います。静けさの中にある狂気が表現されていたと思います」。はい。いま、後ろでかかっているやつなんですけども。OMSBの『波の歌』のインストゥルメンタルが入っている映画『きみの鳥はうたえる』のサントラもSUMMITから発売、配信されているのでよければチェックしてみてください。三宅唱監督の作品。染谷くんだったりが出ていたりしました。そんな感じなのでチェックしてみていただけたらと思います。

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『きみの鳥はうたえる』サウンドトラック

あと、なんですかね? 印象に残ったこととして、深センと広州でメシを食った時に最初に……本当に英語をカタコトでも少しでもお互いにしゃべれないと、全くもう言語が通用しないわけですよ。言ったら「OK」とか「Yes」とかも伝わりづらい環境だったりもする時は、もうGoogleの翻訳機で言葉を入れて「はい!」って見せるみたいなやり取りをしないとたぶん、全くやり取りができなかったりとかしてて。そこで、飲み物を頼もうとしたんですけども、全然頼めなかった部分とかがあって。あと、漢字で全部メニューを書いてあると、コカコーラも漢字だから。まあ、日本も言ったらひらがなとカタカナだからたぶん全然海外の人はわからない部分もあったりすると思うんですけども。それは両方とも一緒だと思っていて。

で、その時に食器が全部ビニールに入って出てきた時、食べようとしたら「ああ、待って、待って、待って……」みたいになって。「なんだろう?」って思ったらお湯で食器を全部消毒するんですよね。お湯をお箸とか……箸もパックされて抗菌された感じかなんかになっているんですけども。それをお皿とかも全部お湯をかけて。それで「はい、どうぞ。これで食ってください」って。広州と深センはそんな感じで。結構それが衝撃的で。言ったら、そこにもたぶんまだちょっと、もしかしたら消毒されてないかな? みたいなのがあるっぽくて。それを消毒してから食べるっていう感じで。

で、上海から一緒だったシアーズっていう今回、いろいろとお世話をしてくれた人。あとはスリーピーっていう人がいて、お世話になったんですけども。その人たちも「いやー、これはここのカルチャーかもしれない」って言っていて。「こういうのはあんまり見たことないかも」って言っていて。「へー」なんて言いながら川魚だったりとかを食ったりしていました。

あと、中国のカルチャーかどうかはわからないですけども、はじめて牛のアソコを食べたっすね。焼き肉みたいな感じで。中国だけなのかな? わからないですけど。「なんか精力、つくかな?」なんていいながら食べたっすけど。なんかコラーゲン多めだったっすね。貴重な体験をさせていただきました。

で、広州は最後にみんなで普通に遊びに行った場所があるんですけども。そこ、栄えている場所には新しいスターバックスとかマクドナルドとか。コンビニもあったり、でっかいモールがあったり、H&Mもあったりしたんですけど。少し離れると本当に世界の人たちが想像するようなザ・中国っていう感じで。もう闇市みたいなところに入っちゃったんですよね。歩いていたら、どんどん。

もう言ったらブートのDVDとかが普通に売っている場所とか、整備されてない場所の通りに入っちゃって。「うおっ、すげえ!」って。みんなもう上半身裸で、そういうものを売っていて。「おお、すごいティピカルな場所に来てしまったな。これ、大丈夫かな?」なんて、ちょっと怖くなっちゃったりしたんですけど、全然そんなことなく。自分のただの思い違いだったという感じだったっすね。

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広州で中国のレコード掘り

それで、その電気のお店……全部ケーブルだけが入ってるオーディオの建物に行って、レコードを掘って。そのレコード屋さん、家族でやってるんですよね。でも人が全然いなくて。4階建ての建物で、全てレコード屋とあとオーディオの機器とケーブルっすね。それでもう家族でハンダ付けとかしてるんですよ。あんまり見たことない光景だったっすけど、やっぱり面白いレコードを掘りたいなと思って。レコード屋に行ったら1枚100元ぐらいするんですよね。言ったら1400円ぐらいだから、日本とレコードの値段はあまり変わらないっていう。

で、割と普通に日本でも買えるようなクラシックが多かったんですけど。オーケストラっていうかクラシック音楽が多かったんですけども、「中国の変な音楽を探してるんだけど……」って言ったら、いろいろと電子音楽とかダンシング・ミュージックとか出してくれて。「うおおーっ!」なんて言いながら。でも、試聴機がもちろんないから、普通にジャケ買いをして。だいたい400元ぐらいっすかね? 日本で言うと1万円に近いぐらい買ってんで。それでその日は帰ったっていう感じでございました。

バックDJの原島宙芳も言っていたんですけども。ビールが日本のビールより飲みやすくて。青島ビールっていうのいちばんポピュラーだったりしたんですけど、それを飲んだりして。それは次の日もあんまり残らなくて。あの毎日ビールばっかり飲んでいる原島さんだったり、BIMが「これはいいね!」って太鼓判を押していたので。すごいいいビールなんじゃないですかね。青島。

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というわけで、お送りしました『SOFA KING FRIDAY』Vol.76も終わり。退屈しのぎの退屈な30分間。あなたの親愛なる隣人の凡人PUNPEEがお送りした30分でした。最後は最近、アルバム『Andless』をリリースしたDaichi Yamamoto/氏。アルバムからちょっと前にシングルでも出た『上海バンド』という曲をかけて終わろうと思います。といわけで、来週も適当によろしくお願いします。さよなら、さよなら、さよなら……。

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Daichi Yamamoto『上海バンド』

<書き起こしおわり>

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