PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中で大阪の舞洲で行われたフェス『CIRCUS×CIRCUS』でのライブパフォーマンスを振り返り。そこで考えたことなどを話していました。
— 高知のヒーロンです (@HEERON) September 1, 2019
(PUNPEE)お送りしたのはBIMで『Veranda』でした。先日、YouTubeプレミアで発表されたBIM氏のソロとしては1年ぶりぐらいのニューアライバルという感じになったそうです。
はい。『SOFA KING FRIDAY』、金曜日深夜1時、J-WAVEは板橋区のダメ兄貴ことPUNPEEが東京スカイツリー、J-WAVEと見せかけて板橋区の片隅 or 世界のどこかから怪電波をローンチさせていただいております。今宵もよろしくお願いいたします。
メッセージっすね。愛知県の方。「毎週、放送を楽しみに平日の仕事をがんばってます 。先日、愛知から大阪で9月1日にあったライブ、『CIRCUS×CIRCUS』へ。PUNPEEさんのライブを生で見る初めてのチャンスだったので思い切って参加しました。日頃はロックやパンクのライブに出かけており、ヒップホップイベントは初めて参加したんですが、バンドTシャツではなくシャレオツな服装な人が多いフェスで新鮮でした。
PUNPEEさん目当てで来ましたが他の出演者の曲を聞くようになり、当日は全員が楽しみに出かけました。PUNPEEさんのライブ本当に最高で、ステージの前方で知らない人たちと盛り上がった経験も含めて夏の最後に本当に思い出になりました。次はワンマンで愛知に来てくれることを楽しみにしております」。
それともう一通。長野の方。「PUNPEEさん、こんばんは。毎週、楽しく拝聴させていただいております。先日は『CIRCUS×CIRCUS』、お疲れさまでした。ヒップホップのフェスに参加するの初めてで、とても楽しかったです。先週のラジオで流してくれた『サマーシンフォニー』も聞くことができて最高でした。少しずつ肌寒くなってきましたのでどうかご自愛ください」。はい。ありがとうございました。ステッカーと当プログラムのジングルが入っているCD-Rをお送りしておきます。はい。
最初に『Veranda』をかけたBIM氏もゲストで来てくれて『BUDDY』というのをやりまして。『CIRCUS×CIRCUS』、9月1日に大阪舞洲に来ていただけた方、ありがとうございました。
ありがとうございますた。P pic.twitter.com/WoIDcba7IN
— PUNPEE (@PUNPEE) September 1, 2019
CIRCUS × CIRCUS
ありがとうございました。 pic.twitter.com/U5QAAx1fat— SUMMIT (@SUMMIT_info) September 1, 2019
久しぶりに……関西でのソロっていうのはたぶんあれ以来なんじゃないすか? 2年前にやったのがたぶん最後だったと思うんですけど。当日、9月1日はいろんな人が出て。ゆるふわギャングだったり田我流氏だったりTohjiさんだったりSIRUPくんとか。いまを彩るいろんな方たちが出演したイベントになったわけなんですけど。
スタッフさんに聞いてみたら、来場者……自分のライブ中に「4000から5000ぐらい」って言っていたんですけども。5000から6000人ぐらい来場したみたいで。あとはサマソニの大阪もそこのステージを使ったのかな? そういうのでもやっていた場所みたいで、結構人が入るデカい場所なんですけども。自分なんかたとえばいろんなバンドさんだっただとか、ヒップホップの外の方が出るイベントで大きいイベントだとFUJI ROCKだったりとか。
あとはこの前のVIVA LA ROCKとかもすごいたくさん人が来るのには参加したことがあるんですけど。ほぼヒップホップエッセンスだけでこんなに人が集まってるっていうのは結構「マジか! だいぶすげえな」みたいに思って。そんなの、いままで見たことがないっていうか、参加したことがないっていう。RHYMESTERの人間交差点もそのぐらい入ってると思うんですけど。ヒップホップも中心ですけど、いろんなバンドの方も出ているので。ヒップホップの、しかも結構年齢層の出演者でこんだけ人が集まったっていうのはすごいなっていう風に思いました。はい。
今回、GAPPERも参加してくれたんですけど、東京から来てくれて。MCで話してたんですけど。本当に5、6年ぐらい前とかは400人集めても「すげえ!」みたいな。10年前とかは下手したら40人とかの前で全然やってたし。まあそのすごい早い、感性の鋭い貴重な40人さんのわけだったんですけども。その人たちは。それ、どんなヒップホップの人もそういう感じだったと思うんですけど、ここ本当に5年とかでいろんなものの相乗効果で人がこんなにも集まるようになったっていうか。
まあ自分もそのヒップホップ中心って言ってもいろんなバンドの人たちとやったりとか。結構ね、よい浮気をしてるかもしれないですけど。でも、なんか続けててよかったな、なんて。まだ始まった……いまから始まるぐらいの感じなんですけどね。なんかさすがに結構10年、15年以上とかやったりしてると、こんな風になるんだなって思って、すげえ感慨深かったですね。
すごく感慨深かった
それは後ろにいたバックDJの原島さんも一緒で。FUJI ROCKの時にももちろん2人でそういう話をして、『夢のつづき』っていう曲とかも作ったんですけども。
いや、原島さんもずっと、言ったら十何年も続けて。みんな感慨深かったんじゃないかなと思い巻いたので。きっとこれからもそういうフェス……ヒップホップだけで人を集めたりするフェスっていうのは増えたりしていくんじゃないのかなって。もちろんいまでもあるんですけどね。たくさんあるんですけど、こういうことができるぞっていうのを証明した1日だったのではとか思いました。他にももちろんあると思うんですけどね。自分は個人的に参加したのが初めてだったっていうのもあるので、そういう風に思いましたので。ご来場された方はありがとうございましたっていう感じです。
でも自分ももうその中だと年上になっちゃったんですけど。若い人たちがやっぱり若い人にすごい人気があって。そこの人たち、しっかりライブに来る人たちがたくさん、いっぱいいま、日本にいるんじゃないかなという気がしたので、そういう若い人たちにも力を、エネルギーをもらいながら中堅もがんばるっていう感じで。でも、適当さは忘れずに楽しんでいこうと思います。関西の方々、ありがとうございました。
なんか来年とかもやったりしたらいいんじゃないですかね。エキサイトするんじゃないかと思います。ありがとうございました。あと、何個かツイートで見かけたんですけど。あのいろんなフェスに来る人ももちろんいて、その人たちがなんだろう? 結構目についた点っていうことで、喫煙所でタバコを吸わず、ゴミを結構そのへんに散らかしている感じがいろんな他のフェスに比べて少し目立ったっていう風に言っていたんで。
まあ、そのへんもイベント存続にも関わったりすることだったりすると思うので。次回やる時とかはそういうのは意外と……楽しい場所を自分たちでも若干守るというスタンスを少しだけ意識できたら、みんな来てる人がさらに気持ちいいフェスになったりもできるのか、なんて。余計なお世話なんですけども、ちょっと思ったので。うん。若干……みんなが楽しむためにそういう、なんとなくな少しの配慮があったらさらにいいのでは? なんて。すいません。なんか説教みたいになって。
最後に申し訳ないんですけど。それもちょっとだけ思ったので。うん。もともとUSのヒップホップだったりとかも社会貢献とかっていうのもひとつのヒップホップのファクトだったりする部分もあったりもするので。そういうのもいいと思いました。で、ロンドンへ行って帰ってきて大阪に行ってる間に5lackもSeihoくんと1曲。いつの間にか曲を作って出したみたいなので。それもかけようと思います。Seiho feat. 5lackで『Wareru』です。
Seiho『Wareru feat.5lack』
<書き起こしおわり>