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SKY-HI 海外アーティストとのコミュニケーションを語る

SKY-HI 海外アーティストとのコミュニケーションを語る J-WAVE
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SKY-HIさんがJ-WAVE『IMASIA』の中で海外アーティストとのコミュニケーションについてトーク。SALUさんとのコラボアルバム『Say Hello to My Minions 2』の製作の例などを出しながら、SNS等を使ったやり取りなどを紹介していました。

Say Hello to My Minions 2(CD+DVD)

SKY-HI:みなさん、おはようございます。『IMASIA』、ラッパーのSKY-HIです。今日はね『IMASIA』初の生放送でお届けしています。早いものでもう5ヶ月ですか。4月から始まってますもんね。半年弱……フフフ、せっかくなら「半年」って言いたかったんですけどね、ちょうど5ヶ月でね。本当にいろんな国のアーティストと電話をつないだり、対談っていう形を取らせてもらったり、ネット上に書き起こしがね、いっぱい出たりとか。行く先々でもですね、「あの番組面白いね」とか言っていただく機会が本当に増えました。冒頭ではございますが、改めてありがとうございます。

このコーナーは僕、SKY-HIが世界中でラップミュージックが7割を超えるシェアを持っているといわれる現代で「アジア」っていうのが本当に見過ごせないほどのプレゼンスを示してきている。同時にアジア各国っていうのがやっぱりいま、めちゃくちゃ盛り上がっているわけじゃないですか。その中でカルチャーというか、文化的な後押しをしているものでラップミュージックというか音楽が外せないということでアジアのラップミュージックを中心に、いろんな音楽……最近は本当にグッドミュージック、いろんなところに寄らせていただいてますが。

とにかくそんなね、いい音楽が流れるコーナーなんですけども。そんな『IMASIA』を作りながらですね、SALUっていう日本でも本当にねトップのラッパー。大の友人でもあるんですが、そのSALUとのコラボアルバム第2弾『Say Hello to My Minions 2』。これが今週、9月4日……3日後ですね。びっくりしちゃった。これさ、9月4日とかのリリースだと本当にさ、8月末まで実感がないんですよ。で、9月になった瞬間に「あれ? 3日後!?」みたいな。9月4日ですから3日後じゃないですか! マジでちょっとみなさん、買ってくださいっていうか、聞いてくださいね(笑)。

宣伝から入っちゃいましたけども。でも本当にね、『IMASIA』とも非常にリンクするところが多くて。まずはの番組にも登場してくれた韓国出身のGroovyRoomやAPROという、本当に韓国でトップクラス。アジアでトップクラス。世界でも確固たる地位を築いているビートメーカーの彼らとかですね、あとは日本でもいまいちばん勢いがあるっていうか、実績もあるChaki Zulu、SUNNY BOYとかもルーツがハワイにあったりとか。まあ、でもそんなね、とにかく海に囲まれた国である日本ですけど、その向こう側にいろんなところに根ざした人生を送ってきた人たちがみんなで作ったアルバムって言えるんじゃないかなと思ってます。

マスタリングもね、海の向こうですね。Mike Bozziっていうケンドリック・ラマーとかタイラー・ザ・クリエイターとか、本当にいまUSヒップホップで深くて豊かな鳴りをやっている人がこの人っていう感じなんですけども。本当に人生でこんなにマスタリングで音楽が化けた瞬間はないですね! いや、ここまで音楽の色気が増すか!っていう。まあ、マスタリングがどういうものかみたいな話をしていったら『IMASIA』は終わってしまうので。またいつかということで。「国際色豊かなプロデューサー、スタッフにした理由などありますか?」っていう風に台本には記載されてるんですけども。これはもうね、自ずとっていう感じです。

いま、本当にそれこそね、GroovyRoomもAPROも……まあ、GroovyRoomは直接会った方が先か。APROとかは本当に、Reddyっていう僕が一緒に曲をやったことのある韓国のラッパーがいるんですけど。そのReddyの新曲がAPROっていうビートメーカーの曲で。

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APROとのコラボレーション

で、これはかっこいいなと思ってInstagramをフォローしたら、APROから「Yo, SKY-HI!」ってInstagramでDMが来て。で、なんか「お前がReddyとやってる曲を聞いたよ」「俺もお前の曲を聞いてさ。めちゃくちゃかっこいいね!」「今月、日本に行くんだよ」「えっ、俺その日、ライブやってるぜ」「行くよ!」って言ってライブ来てくれて。そこから曲を作るようになったりとか。

とにかくね、「海を越えた」みたいな話をさっきちょっと仰々しく言いましたけども。そういうコミュニケーションが本当に楽に取れる。『IMASIA』っていうか『ACROSS THE SKY』だってね、フィリピンのNo RomeとのコネクションはTwitter上だったとか言うじゃないですか。非常に簡単にコミュニケーションが取れるっていうのはもちろんね、功罪両方はあると思うんですけども。そのうちのいい面が何かっていうと、こういう風に気がついたら国際色豊なプロデューサー、スタッフになっていったということなんじゃないでしょうか。

というわけで『IMASIA』、ちょっと話に出たGroovyRoomと一緒にやった曲を聞いていただこうかなと思います。こちらは何と配信中です。いいなと思ったらね、放送終了後にチェックを……フフフ、どうしても宣伝色が強くなるっていうね。自分のを取り扱いのも初めてだもんね。では、『Say Hello to My Minions 2』から配信中のこちらのナンバーを聞いてください。SKY-HI×SALU『Goodbye To The System』。

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SKY-HI×SALU『Goodbye To The System』

SKY-HI:はい。お送りしたのはSKY-HI×SALU『Goodbye To The System』。Produced By GroovyRoomっていうことでね。フルではお届けできませんでしたので、フルで聞きたい方はぜひiTunes、AppleMusic、Spotifyなどでね、聞いていただければなと。フルで聞けなくてマジで勘弁勘弁なんですけど!っていう方はね、そちらの方に飛んでいただければなと思います。

では、今日の『IMASIA』は引き続き生放送で行きましょう。本当にね、生放送なんですよ。なので生放送っていうのを強調していこうと私も思っておりますよ。何から行きましょうか。(メッセージを読む)「質問なんですが、アジアのミュージシャンの曲を日高さんはどこから見つけてきているんですか? 普段、どんなアンテナ張ってらっしゃるのか、またどういった時間にそういった曲を聞いてるんでしょうか?」っていうことなんですけど……これはまず、探すのはいま本当に簡単になりましたね。昔で言うとCDの国内版を買わなきゃいけなかったですよね。あの輸入盤じゃなくて。

国内盤を買うと対訳がついてて、その関連してるミュージシャンとか、このアーティストにはこのアーティストが……とか、なんか結びついていって。で、そのアーティストの国内盤をまた買って……みたいなことをする必要があったんだけども。まあ、それはそれですごい貴重で豊かな経験だったと思ってるんですけど。いまはねもうSpotifyで世界中のチャートの曲を聞けますからね。だから先々週、ミックスかけた時にモロッコのイルハムっていうアーティストの曲をかけたんですけども。

SKY-HI R&Bフレイバーのあるアジア・ラップミュージック特集
SKY-HIさんがJ-WAVE『IMASIA』の中でR&Bフレイバーにあふれるアジアのラップミュージックを特集。MIX形式で6曲、紹介していました。

モロッコなんてだから厳密にはアジアではないんだけど、モロッコのイルハムっていう女の子の曲がタイのチャートで4位に入ってて。で、僕はSpotifyでタイのチャートをチェックしていたら彼女が出てきて。「あ、これは面白い!」と思って。

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モロッコのイルハム

で、何が面白いって、それでイルハムの曲をかけるじゃないですか。『IMASIA』のプレイリストに入れるじゃないですか。そしたらやっぱりInstagramでイルハムから「Thank you. Your music is amazing!」みたいなコンタクトが来て。「おお、ありがとう! 今度僕もモロッコに行くよ!」みたいなコネクションが生まれるみたいな。まだモロッコに行く予定はないんですけども。

で、さらにそのイルハムっていう子がちゃんみなと通じるところがあるんだよねっていう風にちゃんみなに紹介したりすると、ちゃんみなが「なんかわかる気がします」みたいな。こういうコネクションが簡単にできていく。これね、見てください。このペースで話していったら他のメッセージが読めないから。あのね、耳元にスタッフさんからのストップが来るまでメッセージを読み続ける! ありがとうございました。

続いてのメッセージ。「『IMASIA』などでミックスをしていますが、そのミックスをしている時はどんなことを考えながら作っていますか?」。これはですね、BPMを合わせます! ありがとうございます(笑)。いや、違うの。でも曲の雰囲気で最後の方に持って行きたいやつと最初にかけたいやつを決めて、その間をどう作るかみたいな。文章と一緒だと思います。どういう言葉で始めようっていうのと、何を言おうっていうのを決めたら、その後を何で埋めるかっていう。

その中でBPM、テンポっていうのは大きな要素ですね。だんだんと早くしていくというか。それで遅くする時は逆に言うと、なんか遅くなるための理由がいるっていうか。そういう文脈と文法みたいなものはなんかいいんじゃないかなと思います。ちなみに僕はこんだけね、ミックスについて熱く語りましたけど、生でミックスをすることはしません。なぜなら、左耳が聞こえないからです(笑)。これ以上、負担をかけたくないっていうね。

そして次のメッセージ。「以前、どこかで海外の方に聞いてもらうために4分を超えないような曲作りをするとおっしゃってましたが、『Goodbye To The System』でも……ライブでもねそういうことはありますか?」っていうので、これは実はありますね。僕の話になっちゃうんだけど……そのSALUとのアルバムが3日後に迫っているにも関わらず、僕の話になっちゃうんだけど。今年やっていた『JAPRISON』っていうツアーとかはまさにそれですね。

基本的には36曲とかやったんだけど、2時間ちょいなんですよね。それはやっぱり曲によっては本当に2分どころか1分行ってない使い方してるやつとかもあるし。バースのここのメッセージがこの曲のこことつながってるみたいなものとかで引っ張ってきたりとか、違うアレンジにしたりとか。時にはドラムとだけでそのワンセンテンスを歌ったりだとか。それは全部、1本のものにしたいんですね。さっきのミックスと同じですね。文法と文脈。さあ、どんどん喋ってまいりましょう。生放送は言葉数を増やすって決めたんです。いつもはね、優秀なみなさんが俺がのんびりしゃべっているのをパチパチと切って聞きやすくしてくれてるんです。

今日は生放送なんでとにかく僕がBPMを上げていきます。ただ、上げすぎて聞きづらいっていう場合はですね、ちょっと言っていただけたら落としますんで。次のメッセージ。あ、保育士をされている方からです。「ピアノが本当に苦手で練習しなきゃと思うと逆に楽しいことの方に興味がいって、なかなかやる気になれない。様々な楽器を弾くSKY-HIさんは……」。いや、様々な楽器が弾きますけど、そんなに大したあれではないんですけれど。「……楽器が面白いと感じたきっかけは何だったんですか? よかったら教えてください」という。

なるほど。楽器が面白いと思ったきっかけですか。難しいことを聞きますね。楽器の面白いと思ったきっかけですか。なんだろうな? いや、特にないなー。「面白いな」みたいなことは本当にないですね。なんか自然と近くにあるものをやるという感じで。僕はプレイヤーという意識がやっぱりないので。音楽は聞くのも作るのも好きですから、それにあたっていろんな楽器をフィジカルで鳴らすっていうことは本当に多いですし。歌わないでも歌えるっていうかね、非常に素晴らしいものだと思うんですけど。「走る」みたいに疲れないしね(笑)。

でもなんか本当にね、そういう意味では体現してくれるのかな? うん。たぶんね、プレイヤーの方に聞いた方がいいかなと思います。じゃあ、最後、最後。ごめんなさい。最後、ここに来てテンポをあれしちゃってすいません。2つの近いメッセージ。「『IMASIA』はアジア圏を中心にやっているけど」っていうことで。「行きたいアジア圏のラッパーのライブはありますか?」っていうのと、「いまいちばんコラボしたいと考えている日本以外のラップアーティスとは?」っていうことですが。

これはね、結構明確で。特定のアーティストは答えられないですね。特に『IMASIA』をやればやるほどね、めちゃくちゃ面白いです。本当にね、世界中……特にやっぱりね、この番組が素晴らしいなって自分でも思うのがですね、いまアジアはめちゃくちゃ素晴らしいミュージシャンがとても多いです。これはアジアだけじゃないのかもしんないんだけど、特にアジアはユニーク。独自性の高いアーティストが本当に多いです。

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アジアは独自性の高いアーティストが多い

ラップミュージックとかブラックミュージックとかってカルチャー的にこう、なんでしょう? 同じファッションをみんなで遊ぶっていうかね。「トラップとかフロウがみんな一緒じゃん」とか言う人もいるんだけど、そうじゃなくてね、あのファッションとかもそうだと思うんだけど。同じゲームをみんなで遊んで、その中で独自性を出してくみたいなことが本当に世界中で行われているんだけど。その中でもアジアのアーティストの独自性っていうのは本当に豊かで面白いです。

なので特定のアーティストはあげられないんだけど、アジアがめちゃくちゃ面白いっていうのはね、番組の最後に強調しておきたいかなと思います。キレイ!(笑)。では時間っていうことで。本当にメールを全然読み切れなかったんですけども。8000を超えるお便り……すいません、多少盛りましたけども(笑)。全然メールを読みきれませんでしたが、たくさんのメッセージありがとうございました。非常に楽しかったです。生放送感を出すためにちょっと切迫した雰囲気を出しましたが。

すごいね、聞き苦しくないかなとか、変なこと言ってないかなとか心配ではございます。ちょっと『IMASIA』のプレイリストの方では音楽だけをたっぷりとお届けしますので、そちらも味わっていただいてまた来週以降この『ACROSS THE SKY』の中でやらせていただいている『IMASIA』、よろしくお願いいたします。Spotify、Apple Musicでもプレイリストリストを公開しております。今日は新しく曲をかけたじゃないので何を追加しようか迷っておりますけれども、何かしら追加しようかなと思っております。プレイリストのタイトルは『IMASIAN RAP』です。

<書き起こしおわり>

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