SKY-HI BE:FIRSTワールドツアーの狙いを語る

SKY-HI ピラフ星人とMay4のニコラップ感を語る DIVE TO THE NEW WORLD
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SKY-HIさんが2025年2月8日放送のJ-WAVE『DIVE TO THE NEW WORLD』で大島美幸さんとBE:FIRSTのワールドツアーについてトーク。今、ワールドツアーを行う狙いについて話していました。

(SKY-HI)それとビーファのワールドツアーも同じタイミングであるし。

(大島美幸)そうですよ! 見ましたけど、なんですか、あれ? びっくりしました。1日ずつ違うところでやりますよね?

(SKY-HI)あれ、結構刺激的ですよね?

(大島美幸)「えっ、できるのかな?」とか、ちょっと思っちゃって。移動もあるし。

(SKY-HI)意外とヨーロッパとかは移動は楽だったりはするから、そこはいいとは思うんですけど。ただ当然、ハードであることは間違いないと思うんで。まあ世界中に触れてきてほしいっすよね。でも。わかんないですけど。

(大島美幸)なるほど。そういう意味でもいろんなところに行ってもらうっていう考えもあるんですね?

(SKY-HI)そうですね。世界を知ってほしい。ワールドツアーを回った時、たまたまマネージャーもいなかったっていうのもあって。パスポートを日本に忘れてしまって。

(大島美幸)ああ、忘れちゃったんですか?

(SKY-HI)彼がパスポートを日本で紛失して僕、1人でワールドツアーを回ったっていうのがあったんですよ。

(大島美幸)ええっ? 前代未聞!

1人でワールドツアーを回った経験

(SKY-HI)でもその時、街にも触れるし、人にも触れるし。で、バックヤードから表に行ったら当然、外国人がいっぱいいるしっていうのを見て、すごい世界が身近になったんで。そういう意味では彼らにとって……たぶん今、彼らに「世界で活躍する」みたいなことを言った時、彼らの解像度が10%ぐらいだったとしたら、それが60%ぐらいまでは上がる気はしますね。

世界で活躍するってのはつまりどういう場所で、どういう街で、どういう気候で、どういう人が、どのくらい集まっていて。それをこういう規模でやれたら自分たちはグローバルアーティストなんだなっていうイメージが湧く気がするんで。それを積極的に応援していきたいなっていう感じですね。

(大島美幸)そういうワールドツアーでもあるんですね。

(SKY-HI)だと思います。1歩目としては。当然、たとえばですけどSpotifyの自分のページとかを見ると「フランス:◯% アメリカ:△%」とかって出ていて。「えっ、アメリカで今月、1万人も聞いてくれてたの? とは言ってもな……」とか、なるじゃないですか。でも、フランスでライブをした時に10歳くらいの男の子が前の方で泣いてたりするのを見て。それはどういうきっかけで俺の曲にたどり着いたのかもわかんないし。

しかも日本語がわかるのかどうかもわからないんだけど。でも、日本語の歌でその10歳くらいの子がめっちゃ泣いてるのを見た時に「ひょっとしたら、本当に俺って生きてきてよかった人なのかも……」とか、その時にすごい感じるっすよね。

(大島美幸)それは感動しますね。それをやっぱりBE:FIRSTにも味わってもらいたいっていう気持ちもあるんですね?

(SKY-HI)それもありますね。別にそのためだけにやってるわけでは当然、ないけど。そうなったら、もし今後、世界で曲がバズって。いきなりその1万人とか2万人とかの規模のアメリカの会場を彼らが埋められるようになった時に生きてくる経験には絶対なるとは思います。

今後、生きてくる経験となる

(大島美幸)すごい! いや、これはびっくりしました。面白そうだなと思いました。

(SKY-HI)どこか、ぜひ来てください(笑)。

(大島美幸)どこに行けるかな? ああ、でもそうか。アジアもありますもんね。アジアとかは、行きやすいですもんね。

(SKY-HI)本当にそう思いますね。すいません、いっぱい話しちゃった。

今、このタイミングで世界を見てくることが今後のBE:FIRSTの成長につながるはずだと考えている日高社長。世界に大きく羽ばたいていくBE:FIRSTを見るのが楽しみですねー。ビーファもSKY-HIさんのようにマネージャーさんがパスポート紛失して自分たちだけで自力ワールドツアーを行うことになったら面白そうだなとちょっとだけ思ってしまいました。嘘です、すいません!(笑)。

DIVE TO THE NEW WORLD 2025年2月8日放送回

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