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ハライチ岩井 お墓参りで考えたことを語る

ハライチ岩井 お墓参りで考えたことを語る ハライチのターン
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ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で仕事の合間に行ったお墓参りで考えたことについて話していました。

今日はお墓参り

(岩井勇気)今日ね、ちょっと仕事の合間に、次の仕事の場所から近かったから、都内の母方のおばあちゃんの墓にちょっと行ってきたんです。墓参りに。寺なんだけども。駅から歩いて行って、着いてさ。もうなんだかよくわからないから。墓参りとかそんな行ったこともないし。

(澤部佑)ああ、そう?

(岩井勇気)なんか、うちの家系ってあんまり死んでないんだよな。先祖の墓とかそんなに行ってないしさ、手ぶらで行っちゃったからさ、そこでお線香も買おうと思って。それで本堂的なところ……わからないけど、訪ねて行ったら門があって、そこを入って、玄関みたいなところがあって。そこに「お線香:350円」みたいな感じで。それで「ああ、これは中の住職に言えばいいんだな」みたいな感じで思って、玄関を開けようと思ったら、後ろの門のところに人が来ていて。で、門にインターホンがあるんだけど、それを押したのね。

(澤部佑)ほう。

(岩井勇気)その人はスーツを着た感じの人だったんだけど。インターホンでなんか会社名みたいなのを言っていて。「○○の者なんですけど」みたいな。どうやらなんか業者の人みたいな感じでさ。そのやり取りを後ろで聞きながら、俺は何気なく玄関をガラガラッと開けて。「すいません」って入っていったのね。で、そしたら住職が奥からドタドタドタッて出てきてさ、俺にさ、「前にも言ったけど、今日は無理だから帰って!」って(笑)。

(澤部佑)ああ、なるほどね。

(岩井勇気)完全に業者だと思われてて。

(澤部佑)なんかすれ違いが起きてるね。

(岩井勇気)で、「あ、いや、お線香がほしいんですけど……」って。そしたら住職が「お線香? いいけど、今日は無理だから! 帰って、帰って!」って。

(澤部佑)ああ、気づいていない? なにそれ?

(岩井勇気)怒られてさ。後ろからインターホン押した業者の人がひょこっと来て「すいません……」みたいな。それで住職がさ、「ああ、ああ……そうか。すいません。お線香ね。お線香……」みたいな。ちょっと怒られちゃってんの、俺(笑)。

(澤部佑)最悪だ。住職も恥ずかしいし(笑)。

(岩井勇気)すごい変な感じになっちゃってさ。ガチャガチャしてさ。で、350円でお線香を買って、それを持って墓の方に行ったんだけどさ。で、うちのおばあちゃんが共同墓地っていう、でっかい墓石に何人も入っているみたいな墓地のやつでさ。なんか年間いくらみたいなやつなんだけども。そのでっかい墓石の前まで行って。それでお線香をあげてさ、手を合わせたりなんかして。で、そこに墓石の横に名前のプレートがたくさんあるわけ。バーッと。でさ、そこにおばあちゃんのプレートがあるななんて見ていたんだけど。で、もっとお金を出せば、正面の大きい石みたいなのに名前が刻まれるんだけども。何人かそこに名前が書いてある人もいるんだよね。

(澤部佑)うん。

(岩井勇気)でもさ、ちょっと思ったんだけどさ、「あの世に行ってまでお金という価値観に縛られるのかよ」って。やっぱり思うね。

(澤部佑)うーん、まあ、そうね。その意見もあるよね。

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あの世に行ってまでお金という価値観に縛られるのか?

(岩井勇気)共同墓地でさ、同じ墓の中でさ。もういいじゃん、死んでるんだしさ。

(澤部佑)それも、おばあちゃんがどう思っているのか、わかんないもんね。

(岩井勇気)そう。豪華客船で何十日間の旅とかでさ、高い部屋は海の見えるいいところにあってさ、安い部屋は船底にあるんだよ。あれ。

(澤部佑)ああ、部屋がね。

(岩井勇気)安い部屋に泊まっている人たちはさ、船の中で入れないところもあるわけ。

(澤部佑)ああ、ランクでね。

(岩井勇気)VIPみたいなところとか。

(澤部佑)タイタニック的なね。

(岩井勇気)もういいじゃん、楽しい旅なんだから。他の普通の墓とかを見てもさ、真ん中あたりのいいところに大きい立派な墓があってさ、端に追いやられているちょこんとした墓とかもあるわけ。

(澤部佑)ああ、いろんなね。

(岩井勇気)「死んでまで見栄を張りたいんかい?」って思うんだよね。なんか。「現世というお金の価値観はあの世に行っても続くんかい? なんなんだ、これ?」ってなってさ。で、俺はもう墓は一律で同じ形でいいと思うの。大きさとか。

(澤部佑)ああ、なるほどね。差をつけずに?

(岩井勇気)そう。現世でどうだったのか……金持ちだったのか、貧乏だったのか知らないけど、死んだらもうみんな一緒。現世の価値観にもう左右されなくなるみたいなことでいいと思うの。最悪、もう全員アイスの棒でいいと思っているの、俺は(笑)。

(澤部佑)まあ、揃えるということをね(笑)。

(岩井勇気)全員、アイスの棒に名前を書いて挿すのでいいと思うの。

(澤部佑)アイスの棒でやったもんな。ザリガニの墓とかな。

(岩井勇気)それでも当たり棒に大金払うやつとか、たぶん出てくるんだけど。

(澤部佑)フフフ、そこで差をつけようとして?

(岩井勇気)そうなんだよね。もう誰かしらやってくるんだと思うんだけど。

(澤部佑)人間は、そうなんだな。

(岩井勇気)人間の価値観ってそういうもんなんだなって思ってさ。もう戒名とかもさ、大金を払って長ったらしいのをつけてもらうわけじゃん?

(澤部佑)あれ、そうなんでしょう。長さとかでね。

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あの世で戒名マウンティング

(岩井勇気)だからそんなのでさ、あの世でマウンティングとかするのかね? 「俺はこんないい名前がついてるぞ」とかさ。いい戒名の人は向こうでいいラウンジに入れたりとかさ。

(澤部佑)フフフ、あるのかな? シャンパンが飲めるみたいな(笑)。

(岩井勇気)みたいなさ。いちばん最初に「大丈夫ですか? なにかお飲み物、いりますか?」みたいに言われたりとかさ。いい椅子に座らせてもらったりとかするのかな? とか思ったりさ。現世の人の価値観で大金を払っていい墓に入っているけど、でもいざ閻魔大王のところに行ったらさ、「はあ? なにその名前? 現世の価値観でしょ?」って。

(澤部佑)「ええっ!」って(笑)。

(岩井勇気)「そんなの、全く意味がないから。お前は279番!」って言われて。

(澤部佑)「ええーっ! いやいやいや……」。

(岩井勇気)「いやいや、お前は279番なの。で、地獄行き!」って言われて(笑)。

(澤部佑)「いや、ちょっと待ってください……○○というお寺でいくら払って、ちゃんとやらせていただいてるんですけども……」。

(岩井勇気)「ああ、もう、はい。次。280番の人?」って。

(澤部佑)「ええー!?」(笑)。

(岩井勇気)っていう風に言われたらもう痛快だけどね。

(澤部佑)「痛快」って(笑)。それはもうわからないもんな。どうなっているかは。

(岩井勇気)でもさ、そこでもやっぱりさ、閻魔大王とか仏とか鬼とかにも気に入られようとするやつがいるんだろうな。コミュニケーション能力とかでさ、「いいところに入れてくださいよ……」みたいな感じになるやつがさ。そういうので延々とさ、あの世でも人間の縦社会が続くんだなって思ったね。

(澤部佑)フフフ、それを見て?

(岩井勇気)だから本当にさ、俺はいろんな墓を見てさ、ちょっと嫌になっちゃってさ。

(澤部佑)おお、いろいろと考えちゃって。

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いろんなお墓を見て嫌になった

(岩井勇気)「なんなんだろうな?」って思って。だからもし俺が死んだ時は……ちょっといまから言っておくけども。焼いてもらってさ、遺灰を落ち葉とかを片付ける送風機とかでさ、ブオーンッ!って飛ばしてもらってさ。もう、ふっとばしてもらって。そのへんに名前を書いたアイスの棒を立ててさ。戒名もさ、「へっぽこ太郎」でいいからさ。

(澤部佑)フハハハハハハッ! へっぽこ太郎でいいの?

(岩井勇気)へっぽこ太郎でいい。その方が気が楽だなって思ったね(笑)。

(澤部佑)フフフ、そうか(笑)。俺はめちゃくちゃペコペコするけどな。鬼に(笑)。

(岩井勇気)そうだねー。

(澤部佑)俺は鬼のパンツを洗うよ(笑)。手で洗いまくるよ。

(岩井勇気)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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