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佐久間宣行 福島県双葉郡の中高生への「笑い」講義を語る

佐久間宣行 フリーにならない理由を語る 佐久間宣行のオールナイトニッポン0
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佐久間宣行さんがニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で福島県双葉郡で中高生に向けて開催されたサマースクール「Futaba 1DAY SUMMER SCHOOL」で行った「笑い」のワークショップについて話していました。

(佐久間宣行)で、これも謎な話なんですけど。もう1個、謎な話がありまして。先週の木曜日にとあるイベントに参加したんですよ。福島県の双葉郡をはじめとする福島県内の中高生……双葉郡っていうと震災があった場所で。そこで結構学校がバラバラになった子とかもいたんだけど、最近では戻ってきていて。それで授業を受けたりしているんだけども。そういう中高生を対象としたサマースクールでFutaba 1DAY SUMMER SCHOOLっていうのがあって。

それは被災をされて地元を離れて戻ってきた子とか、基本は地元の中高8校ぐらいから希望した中高生が受ける、いわゆる夏のワークショップ。それをオファーされたの。で、俺は福島県いわき市で完全に地元だから「ああ、やります、やります」って簡単に言ったのよ。「こんなくだらないことばっかりやっていて地元に貢献できるなんて嬉しいですよ」なんて言って。

そしたら、オファーをもらったのが8月1日の木曜日で。「ああ、空いてます、空いてます。大丈夫です」って言ったら、そのオファーをくださった方が「佐久間さん以外の講師の方なんですが……」「ああ、教えて下さい」「ええと、小室哲哉さん。林真理子さん。SHOWROOMの前田社長。それと欅坂46の平手友梨奈さんと振付師のTAKAHIROさんです」「おお、なるほど……えっ、もう1回、聞いてもいいですか?」って。フハハハハハハッ!

「ええと、小室哲哉さん。林真理子さん。SHOWROOMの前田社長。それと欅坂46の平手友梨奈さんと振付師のTAKAHIROさんです」「えっ、そこに佐久間ですか?」って。フハハハハハハッ! そのメンバー……世界のTKね。小室哲哉。それと直木賞作家で元号を決める会議に行っていた人、林真理子。令和を決めた人だよ? で、しゃべくりとかにも出るイケメン社長。なんだったら最近で言うと石原さとみさんと付き合っているみたいなニュースが出るぐらいの前田社長でしょう。それと、いま日本一のアイドルでしょう? スーパーアイドル平手友梨奈さんと振付師のTAKAHIROさん。ニューズウィークが選ぶ「世界が尊敬する日本人100」のうちの1人だから(笑)。それと、俺。フハハハハハハッ!

で、「嘘だろう? なんだ、それ?」って思って。で、「これは決まってないのかもしれないですけど、何限目なんですか?」って聞いたの。要は、トリとかじゃ嫌じゃん? このメンバーで最後の授業が俺とかだったら嫌だなって思って。5限目とか、嫌だな。トップバッターがいいなと思って。「何限目なんですか?」って聞いたら、「違うんですよ。佐久間さん、そういうんじゃなくて、これはみなさんがそれぞれに並行に教室でやる3時間半のワークショップなんで、生徒のみなさんはどれかの授業を選択して受けます」って言われて。「えっ? 俺を選ぶやつ、いる?」っていう。フハハハハハハッ!

俺が中学生だったら、てちを選ぶのよ(笑)。で、内容を聞いたらてちとかは100人とか、まあ何人かでTAKAHIRO先生と一緒に『サイレントマジョリティー』を踊ろうっていう。絶対に見たいじゃん?

で、「僕はなにをやるんですか?」って聞いたら「『笑い』のテーマでガチ授業」っていう。いや、「『笑い』のテーマでガチ授業」なんて言われてさ、「うわっ、怖え……」って思いながらその数日後に当日のスケジュールが送られてきて。朝6時の新幹線で郡山に行き、そこからバスで2時間で双葉郡の学校に行く。そこから準備をして、11時ぐらいから午後3時半、4時ぐらいまでがっつりと授業ですっていう。

「ああ、なるほど。木曜ね。6時の新幹線か。早起きしなきゃいけないな……」って思ったら、「あれ? 前日俺、ラジオじゃね?」って思って。フハハハハハハッ! なんにも考えてなくて。朝の5時までラジオをやった後、俺新幹線に飛び乗って福島に行くのよ。霜降り明星じゃねえんだから(笑)。半年休みがないライジングスターの芸人じゃないんだから。俺、43なんだからさ。で、2ヶ月ぐらい前にその全部のオファーがあって。超ビビリながら準備をしていたわけ。

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「笑い」をテーマにしたガチ授業

それでテーマは「笑い」っていうオファーだったから、これは本気でやろうと。メンバーがメンバーだから。なので「自分の悲劇とか嫌なこととかを笑いにするワークショップだな」と思って。でも、どうせなら本当のバラエティ番組に参加してもらうみたいな感じでやろうと。それで、もともと被災地っていうのもあるから、笑いの力っていうのはどんなことでもネタになるみたいなことだから。そこをうまく子供たちとワークショップでやろうと。

で、音効を連れて行こうっていうことで、ゴッドタンの音効を連れて行くことにして。1人で台本の一生懸命作ったんだけど、どんどん不安になっていくのよ。「てちは『サイレントマジョリティー』。小室哲哉はどうやら曲を作るらしいし。SHOWROOMの前田社長はVTuberになろうっていう会社ごとの試みらしい。どうしよう、どうしよう……」って。いつの間にか電話を手に持っていて。電話して眉村ちあきのマネージャーに「あの、すいません。当日、眉村さんのスケジュール、空いてますか?」って(笑)。眉村ちあきの力を借りて。そしたら、眉村ちあきが空けてくれて。

それで眉村ちあきをサプライズで連れて行って、生徒たちのことを最後に歌にしてもらおうと思いながら。で、アンケートを……これ、普通の番組と違ってボランティアだから、スタッフがいなくて俺1人だから、アンケートも自分で作って。ちょっと若い作家さんについてもらって。で、構成台本も自分で作って、流すVTRも自分で編集して、新幹線のチケットも自分で取って、一緒に来る人の分も持って……。

だから先週水曜日のオールナイトニッポン0の時、実は俺、紙袋を2つ持って。ボランティアの台本を全部持って、流すパソコンまで持ってニッポン放送に来て。それでオールナイトが終わって「お疲れさまでした」って言ったらそのままタクシーで東京駅まで行って。それで東京駅で授業用のパワーポイントを直して。寝たら怖いから荷物を持ってガチガチ震えたまま東京駅のベンチに座り、眉村ちあきとか音効とか作家とかが来たら新幹線のチケットを渡し、引率して新幹線に乗り、郡山に行ってバスに乗って10時に着きました。一睡もできませんでした。

で、教室に着いたら……高校だったのね。高校だから控室が教室だったの。で、狭い教室にたまにあるじゃん? 机を4つぐらい並べてひとつの山を作る。「お弁当、一緒に食べよう」みたいな。それが5つあって、俺が着いた時は教室がガラガラで。まず俺が入ってそこに俺と眉村ちあきとかが座って。で、4つ空いていて、ガラッと開いたらデカいサングラスつけたTK。小室哲哉が入ってきて。久保こーじと(笑)。それで入ってきて「あ、おはようございます」って、TKが座って。まず、俺とTK(笑)。

それで「うわあ、なんだこの空間?」って思っていたらまたガラッと開いて、今度は林真理子が入ってきて、別の机に林真理子さんが座ったのよ。直木賞作家が。その後、ガラッと開いたらSHOWROOMの前田社長が秘書と一緒に入ってきて。それでパソコンをカチャッてやって。カタカタカタ……って。「おはようございます」って。準備を始めて。で、最後。パタパタパタッて音がするなと思ったら、ガラッと開いたら女性マネージャー陣みたいな人と平手友梨奈さんとTAKAHIROさんとマネージャーさん。まあそこそこの人数が入ってきてガタッと座って。で、5つのテーブルが埋まったの。これ、七武海みたいだなって思って。フハハハハハハッ!

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七武海のようなメンツの教室

「なに? この高校の教室? すげえメンバーだな!」って思っていたら最後にガラッて挨拶に来た人がいて、秋元康(笑)。「秋元さんも来るんだ」って思って。なんか秋元さんがその学校のブレーンみたいな感じで。「よろしくお願いします。今日1日、みなさんの教室を回りますんで」って言われて。「えっ? この5人で並行でやっていて、秋元康が並行に見に来るの?」って思って。そしたらさ、講師陣の気合がすごいのよ。だって小室さん、前乗りして前日下見をして。ピアノとかを弾いているのよ?

ちゃんとやれるかどうかって。あの人、引退したはずでしょう? フハハハハハハッ! もう、だから小室さん先に行って下見して。生徒の名簿とかを見ながら曲のイメージとか作って。GarageBandとかソフトが使えるのかとか調べて。で、俺は前日さ、オールナイトニッポンで「トイレに行く時にチンチンを早めに出す」とかそんな話をしてるのよ? その頃にもう小室さんは下見をしてるのよ? フハハハハハハッ! で、SHOWROOMの前田さんもVTuberになろうプロジェクトだからスタッフとカタカタカタ……って準備をして。50人分作るの、大変だからって。

で、パッと気づいたのが平手さんなんだけど。その日はめちゃくちゃ暑い日だったの。で、平手さんがやるのは体育館だから、冷房とかも効いてないのに完全に欅坂の衣装になっていて。別に本当はダンスをやるだけだからジャージとかでもいいんだけど、たぶん中高生が喜ぶから……っていうことなんだろうね。欅坂の衣装で。あの軍隊みたいなやつ。バシッと着ていて。で、TAKAHIROさんも上下黒のもうめちゃくちゃ暑い格好になっていて。気合を入れながら2人で振りの確認とか始まって。

「えっ、これ全員、マジで本気だ! これはもう、やるしかねえな」って思って。で、開校式が始まって、それぞれの教室に行って、授業が始まる。それぞれの教室に散っていくわけ。それでガラッと開けたら50人ぐらいいたのよ。で、聞いたら、全体は300人ぐらいなんだけども、俺の笑いの授業を50人も選んでくれたんだって。で、パッと見たの。そしたら全員ね、「はいはい、笑いを選択するだろうな」っていう感じの下向いている子供たちばっかり(笑)。

いや、マジで本当にびっくりした。なんだろうな? この間のイベントのリスナーにもちょっと近い客層ね(笑)。それで中学生で。「ああ、若いな」って思って。まずは軽くほぐす話から始めようと思って。「ゴッドタンを見たことある人?」って。バラエティ番組の話から始めようと思ったら、それで手を挙げたのが3人だけ。「えっ? あれっ?」って思ってバーッと名簿を見たの。ほとんどが中1とか中2とか。それが半分。上でも高1ぐらいとかで、よく見たら福島のテレ東が映らない地域の子たちなの。ということは、本当に万事休すですよ! フハハハハハハッ!

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テレ東が映らない地域の子供たち

いや、要は俺はバラエティの話をしながら「芸人さんっていうのは……」ぐらいの感じから始めようと思っていたの。その方が喜ぶだろうって。でも、そうじゃなくて本当に笑いのことを学びたくて。まあ、いろんな辛いこともあったような子も中には結構いて。「それを面白く話たりする」っていう俺のコンセプトに共鳴してくれて来てくれた子たちだったの。「ヤバい、ヤバい、ヤバい。お笑い好きのトークライブじゃなかった」って思って。「これは1回、考え直そう」って思って。パッと下を向いてからカッと顔を上げて。

「みんな、しゃべるのとか、得意か?」って言ったの。フハハハハハハッ! そしたらみんな、首を振るの。「じゃあさ、みんなさ、人を笑わせてみたいって思うか?」って。そしたらみんな、うなずくの。「それ、今日やっていこう!」っつって。フハハハハハハッ! 本当の先生スイッチを入れて。それでもうちゃんとコンセプトを話すの。「どんな人でも、どんなことがあっても、それを笑いに変えることはできます」っつって。

「もちろん、それは全てじゃないし、笑いに変えなくてもいいこともあるし、逃げた方がいいこともあるけど。大事なのは自分を守ることだけど、笑いに変えるということをひとつのオプションとして持っておくと『ああ、これは後で笑いにできるな』とか……お笑いのいちばんいいのは、後でネタにできるということだから。そういう風に思って、そういうテクニックを持つだけで、人生は楽になります」って言った瞬間に生徒たちの目がキラキラと輝きはじめて。「あれっ? 俺、マジでこれ、この子たちに教えたい!」って思ったの。フハハハハハハッ!

「今日はそれをやって、みんなで最後に爆笑のバラエティ番組を作ろうぜ!」っつって。オールナイトニッポンモードからSCHOOL OF LOCK!モードですよ(笑)。俺はもうTOKYO FMの人間です! フハハハハハハッ! いや、テレ東の人間です。すいません、テレ東の人間でした(笑)。で、まず授業を開始したのよ。VTRを見つつ、授業を開始して。もうちゃんと、「笑いっていうのは芸人さんには言わないけど、素人というか普通の10代の子たちに言うと、『緊張と緩和』とか『フリとオチ』っていうのがあるんですよ。あとはいらない情報とかは削ってシンプルに話した方がいいんですよ」なんて言いながら。

それで「たとえばゴッドタンにはじめて出た日のEXITはこういう風に出てきて。チャラ芸人って言っていたけど、実はいいやつっていう……チャラ芸人っていうフリがあるから、いいやつっていうことがものすごく映える。これ、『いいやつです!』って出ていっても面白くはないです」っていう。「三四郎が初登場の時は実は小宮は骨折して松葉杖で出てきたんだけど、それでも生意気っていうのがすごく面白く映ったんですよ」とかって言いながらVTRを見て。それでみんなで笑いながら授業をして。

それでお昼休み前にさ、この後のバラエティ番組を作ろうっていうのをやるためのアンケートを書いてもらおうと思って。それで「学校嫌なことあるある」っていうのと「うちの家族あるある」っていうのと「自分に起きた悲劇」っていうので。で、「この自分に起きた悲劇っていうのを笑いにしようっていうテーマだからなんでも、話して笑いにしたいことをやってみてください」って言って。そしたらみんな、真剣にアンケートを書き始めたの。

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バラエティ番組を作るためのアンケート

だから、これはもうずっと内緒で勝手に持ってきちゃったんだけども。「じゃあ、アンケートの参考になるように。これ、ダメなアンケートの例です」って堤下のアンケートを配って。フハハハハハハッ! 「これ、インパルス堤下のアンケートなんですけども。あとで回収しますけど。これがいちばんダメなアンケートなんで。よく見てください。『あなたのライバルは誰ですか?』って書いてあるのに『太っている芸人全般』って書いてあるじゃないですか? こういうのがいちばんダメです。番組で具体的なエピソードに落とし込めません」っつって。フハハハハハハッ!

「これがいちばんいいアンケートです」って麒麟・川島さんのアンケートを見せて……とかっていう風にしながら、アンケートを書いてもらって。「まあ、とは言っても中高生が書くアンケートだからこの後のバラエティ番組、大変かな?」って思いながらもお昼休みの時間にアンケートを回収してチェックしていたら、めちゃくちゃ面白いのよ。中高生の書くアンケートがちゃんとしていて。あるあるなんてすげえ共感できるのが10個とかあるの。

「あれ? このスガワラさんっていう女の子とか、すごく下を向いていた女の子だよな?」って思ったら、びっしりとあるあるが几帳面な女の子の文字で書いてあったりして。「あ、これは行けるかな? 午後のバラエティ番組もちゃんとやろう!」って思って。それで昼休みが明けたら構成台本をみんなに渡してね。で、俺がMCでネタごとに生徒を呼んで。それで音効さんの音とともにバラエティ番組をやろうっていうことで始まったの。

で、学校嫌なことあるあるとかも普通になんか「理科室の水道の水圧だけすげえ」とか(笑)。普通に笑えるやつとかもあるし。で、家族あるあるとかも「お母さんって朝、だいたい『もう7時だよ、起きな!』って言って起こされて、起きてみると朝6時半」とか。全部ちゃんとあるあるとして面白いわけ。しかも結構盛り上がって。で、その2つが終わった後、私史上最大の悲劇っていうコーナーがあって。これはキングちゃんでやったハートブレイク王っていうのがあって。

切ない音楽をかけながら、かっこつけて話をしてみようっていう。まあ「ヒロシです……」のパッケージね。ああいう感じだと悲劇も面白くなるからって。そしたらそこに天才がいたのよ。高1かなんかの女の子なんだけども。で、その子の名前、「○○さん」って呼んだら、松葉杖をついていて。三四郎・小宮のデビューと一緒! フハハハハハハッ! 松葉杖でガシガシッてやってきて。で、その子のアンケートも全部面白かったんだけど。

「その中の史上最大の悲劇をひとつ、話してください」って言ったら話し始めたのが、「私、この間の話なんですけど。高校入ってすぐに身体測定があって。尿検査があったんだけど、尿を取るのを忘れちゃって。でも担任の先生がめちゃくちゃ怖いから、尿検査を忘れたとは言えないと思って、尿検査の容器に栄養ドリンクをぶち込んだんです」って。フハハハハハハッ!

それで「バレないだろうって思って提出をしたんですけど、そしたら結果が糖が++++で。私、高1の女の子なのに『糖尿病』って判定になって、救急病院に搬送されて再検査をされることになって。その途中で担任の先生に『すいません……栄養ドリンクをぶち込みました……』って言ったらめちゃくちゃ怒られました」っていう話なの。すげえちゃんとしているでしょう?

で、この話し方もいまの俺よりも上手いから、もう教室がドカーン!ってウケて。あともう1人、「家ではテレビを見るのを禁じられています」っていう、そういう真面目な女の子。「本しか読んだことありません」っていう女の子の私史上最大の悲劇っていうのが、「去年、中3の時、柔道の大会の決勝戦に出ました。その試合の前、お昼にカレーを食べたんですけど、カレーを股のところにこぼしちゃって。

『うわっ!』って思って必死に拭いたんですけど、黄色く跡が残っちゃった。それで決勝が始まったんですよ。そしたら相手の腰がすごい引けているんですよ。私、途中で気づいたんです。『あれ? これ、私、ウンコ漏らしたって思われてる?』って……」。フハハハハハハッ! これ、高1の女の子のエピソードとして最高に面白くない? すげえんだよ! こういうのを連発していくわけ。

で、あともう1個。これもすげえ面白かったんだけど。中2の男の子のアンケートに「小1の時、僕は自分を車だと思っていました」って。フハハハハハハッ! 「ん? ちょっと待って、待って。どういうこと?」っつったら、「違うんですよ、佐久間さん。僕は小1の時、お母さんと歩いていて『僕はなんで車なのにご飯を食べるの?』って言っていたんです」って。フハハハハハハッ! ちょっと面白すぎるでしょう? で、面白すぎて。それがもう続出して、すげえ盛り上がって。それでラストに眉村ちあきにこれをひっくるめて歌にしてもらおうっていうことで。眉村ちあきが『笑いの力で逆転しよう』っていう歌を作ってくれたの。

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眉村ちあき作・『笑いの力で逆転しよう』

で、サビもそういうさ、いろんなことがあるけど、笑いにできるというだけでいいですよっていう。パンチラインのところがコール・アンド・レスポンスでみんな生徒たちとね……眉村が「フリと!」って言ったら生徒たちが「オチ!」っつって(笑)。「緊張と!」「緩和!」って。ジャンジャンジャンジャン……♪「堤下の、アンケートが!」「いちばんダメー!」っつって(笑)。めちゃめちゃ盛り上がって大拍手で終了したの。

で、「うわー、楽しかった!」って思って。それで結構自分としてもよかったなって思ったから、担任の先生のところに行って。担任の先生たち、何人かいるから。「あのー、ちょっとこれで終わりなんですけども。ちょっと、あれでしたかね?」みたいな。その、結果を出した時の芸人の感じを出しちゃったのよ(笑)。結果を出した時の芸人ほど「ああ、あそこはああすればよかったですかね?」って言うやつ(笑)。

「あそこ、ああすればよかったですかね? でも、ちょっとまあまあ……こんな感じですいません」みたいなことを言ったら担任の先生が「あの、佐久間さん。すげーよかったです。ただ、30分時間が余っています」って言われて(笑)。俺、ちょっと盛り上がりすぎて時間を完全に間違えて。戻っていって「あの、質疑応答ある人?」っつって。フハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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