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PUNPEE メロディーをつけて歌うラップを語る

PUNPEE メロディーをつけて歌うラップを語る SOFA KING FRIDAY
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PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中でフック(サビ)などでメロディーをつけて歌うラップについて話していました。

(PUNPEE)というわけでお送りしたのは『雨降りの月曜』。LIBRO氏。国産のヒップホップのクラッシックの曲を勝手に自分がフットワークっぽい感じでリミックスしたものでした。

『SOFA KING FRIDAY』、引き続き板橋区のダメ兄貴が金曜日の深夜1時、お送りをしております。梅雨ということで。今日ちょっと晴れたんですけどかけさせていただきました。最近の話題としては、21日に選挙があって。自分はあんまりこういうのは言わないですけど。なんかあの年齢も年齢でいい感じの歳になってきたし。

もちろん若い人もそうなんですけど、自分が住んでる場所のことなので調べてみなさん、行ってみてはと思います。その後、外食行って帰りましょう。すごい素敵な……たまにね、家族と過ごすそういう外食の時間になるっていう謎の時間ですけども。で、さっきCM前かけた曲。MPCで初めて作った曲なんですけど。

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PUNPEEさんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中でビートを制作する機材についてトーク。AKAIのサンプラー、MPCなどについて話していました。

あと、フックっすね。洋楽だったりとかヒップホップでサビにあたる部分のことを「フック」って……まあ「引っかかり」から来ていると思うんですけども、フックって言うんですけども。「いつからフック、サビでそんなに歌うようになったんですか?」みたいことをこの間、とある年下のラッパーから聞かれました。「あれ、いつだったかな?」ってふと考えたりしたんすけど。ここ最近だとか思うんですよね。なんか結構やっぱり「フックで歌って」っていうのを頼まれることが結構多くなってもう4年ぐらい経ったりするんで。

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「フックで歌って」という依頼が増える

結構ちゃんと歌ったのって何なんだろう? NORIKIYOくんの『待ちぼうけ ~Baby Baby~ feat. PUNPEE』っていう曲とか。

あと『Chrono Trigger』っていう自分の曲……ミックスに入ってる曲だったと思うんですけど。

PSGっていう10年前に出てる自分がやってるグループを聞くと、全然フックで歌うとかしてないんですよね。メロディーをつけて。たぶんでも『Chrono Trigger』は次の年で。RAU DEFのファーストアルバムが出たの2010年。でも、なんだろう。それまでは自分で出してたものを急に先輩としてプロデューサーとしてRAU DEFをやるってなったのは2010年だったんですけど。その時に立ち回り方的にフックを歌わざるをえない状況だったんですよね。たぶん『DREAM SKY』っていう最初に上がった曲なんですけど。

たぶんそのぐらいからみんな聞いてもらってそういうオファーだったりとかもしてくれるようになったと思うんすよね。でも、言ったら自分のフックを歌うっていうひとつの模範的な型として、海外だったらドレイクだったりT・ペインだったりとかファレルだったりとか。いっぱいいるんですけども。日本だとやっぱり鋼田テフロン氏っていう方。もちろん知っていると思うんですけど。よくバックロジック氏っていうプロデューサーの曲にフック、サビを乗せてる人で鋼田テフロン氏っていう人がいるんですけども。

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鋼田テフロンを参考にする

その人のフックはとにかく最初、「うわー、なんでこんなフック作れるんだよ?」みたいな感じで、いまでも参考にさせていただいている。すげえメロディーがあるのができたら、次は抜いた感じで来たりして。すごい振れ幅、幅もいっぱいある方でいつもすごい参考にさせていただいてるんですけど。会ったことないんですけども。鋼田テフロン氏には。で、最初に自分が作ったフックというか、メロディーをつけたフックっていうのは聞けたもんじゃなくて。

言ったらRAU DEFのいちばん最初にやった『DREAM SKY』とかもなんかメロディーがあるんだかないんだか、結構わかんないようなフックだったし。その後の『DYNA MIC』っていうこれもまたRAU DEFとやった曲もなんか、結構ギリギリのメロディーでやっている気がする。

なんか……フフフ、ラップなんだかメロディーなんだか、成立してないような感じで思っていて。でも、曲にバリエーションつけるのにやっぱりメロディーを……ラップのフロウもそうなんですけど、やっぱりすごい便利で。結構その展開を作れるっていうのは面白い感じな気がする。なんか昔は結構歌物を歌っちゃったらセルアウトみたいな感じで言われたりもしてっすけど。まあ、いまも変に歌いすぎると自分はその時のバックグラウンドがあるから、あんまりそこは抑えたりとかしているんですけども。

メロディーを作り出すっていうのも研究で、結構フロウと同じな気がするんですよね。研究していって「ああ、こう来たか!」みたいなKOJOEくんのメロディーのとかを聞くと「うわっ、すげえ!」って思うし。

あとはその倍音のと腹から出している声を混ぜたりとかもしたり。すごい器用にできる方なので。自分も1回、いろいろと教えてもらったことあるっすけど。KOJOEくんとかにも刺激をもらうっすね。

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KOJOEに刺激を受ける

あとはやっぱりUSのトラップ以降のラップの人って結構歌える人が多かったりとかして。それがやっぱりちっちゃい時からMTVとかテレビで流れていたら、それがいちばんイケてるものだってなって。いままで昔だったら楽器を持って、ギターを弾くっていう道だった若い人たちがいまはラップだったりトラップミュージックを選んでいるっていう感じだと思うんですよね。だからそれが広がれば広がるほど、やる人が増えるほど才能が出てきやすいっていうか。その分、そのまでよくない人も出てきちゃうっていうのもあると思うんですけども。

なんかそういう方、ミュータント的な人が出てくるのは、いまも日本だと昔はすごい全員把握してるぐらいラッパーの人とかいたっすけど。いま、たとえばハタチ前後の人とか、もう見たことない人もすごいいっぱいいるし。すごい広がったっていう証拠なのかもしれないですね。ヒップホップっていうひとつの表現をする方法っていう感じで若い人にはもしかしたら広がっているような気がする。で、全然もう見たこともないし知らない人だけど、再生数がすごい行ったりとか。で、しかもラップもめちゃくちゃ上手いし、メロディーもすごい作るのが上手い人もいるし。

なんかたぶんそこから突出した人が出てきたらすごいエキサイトするんだろうななんて思ったりとか……中堅目線なのかな?(笑)。もう新人ではないので。新人の気持ちでやってるっすけど。勝手になんかちょっと中堅っぽくなっちゃったっすね。いまは。なんか言い方が。なので、メロディーって結構実験し始めると楽しいし。あとは歌い方にもいろいろとあって。抜く歌い方とか。思いっきり歌ったらダサくなっちゃう時もあるし。あとは重ね方とかっすね。1本重ねる、2本重ねるとか。ハモりを重ねたらそれっぽくはなるけども、重ねない方がかっこよかったりとか。

それをライブで表現するにはどうしたらいいのかとか。それにはイヤモニが必要になるとか。結構、分析すると面白いことだったりもするので。あと、みんなが気持ちいいと思う声っすね。それを見つけていくっていうか、出し方も楽しい気がする。っていうか、自分がこんなことを言わなくても、ねえ。みんな最初から歌ってるし。なんかそういうのを「おっ、こう来たか!」っていう風に楽しめる時代な感じがしてて。

単純に純粋なラップももちろんかっこいいですけど、そのプラス楽しめる方法として楽しんでる。こういう見方をすると楽しめますよっていう適当な話でした。というわけでお送りました『SOFA KING FRIDAY』、68回目も終わり。最後にその鋼田テフロン氏のフックでいっぱい好きなやつがあるんですけども。Jくん(JJJ)の『BABE』っていう曲だったりとか。

PSGのアルバムにも参加してもらったりもしてるんですけど。NORIKIYOくんの曲で『夜に口笛』っていうのも好きなんですけど。

いちばん当時衝撃的だったのが『秘密』っていう曲があって。これも鋼田テフロン氏がやっていて。これ、出た当時「うわあ、すげえ! なんでこんなメロディーを考えられるんだ!」とかって思った曲なので、それを最後にかけて終わろうと思います。NORIKIYOくん feat. 鋼田テフロンで『秘密』。というわけであなたの親愛なる隣人の凡人、板橋区のPUNPEEがお送りしました『SOFA KING FRIDAY』、次回も適当によろしくお願いします。さよなら、さよなら、さよなら……。

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NORIKIYO feat. 鋼田テフロン『秘密』

<書き起こしおわり>

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